2019年度 PLBリーグ戦試合結果

晴天の中、府中市民球場という素晴らしい球場での一戦。初回からゲームは動きます。
1回表、1死後四球のランナーをおき、3番井が見事ヒットエンドランを決めチャンスを拡げたあと、4番遠藤もエンドランで確実にゴロを転がし3塁ランナーをむかい入れて東横Lが先制します。その裏、ワイルドペンギンズは東横Lの二つのエラーにつけこみ同点に追い付きます。2回表、東横Lは四死球とヒットでチャンスを作ると、2番越智がきっちりとセンターへの犠牲フライを打ち上げ勝ち越しに成功します。4回裏ペンギンズは2番吉井、3番松木が連続ヒットで絶好のチャンスを作りますが、東横L先発の中澤が丁寧なピッチングで後続を抑えて流れを引き寄せます。ピンチの後にチャンスあり。5回表、東横Lの主砲遠藤が打った瞬間それとわかるHRをレフトスタンドに叩きこみます。尚もエラーと内野安打で追加点の場面で7番増田がライトへタイムリー3塁打で計3点を追加し5対1。その後、ペンギンズもランナーを出しますが、あと1本が出ずにこのままゲームセット。6月の対戦ではペンギンズが3対1で勝利しており、対戦成績は1勝1敗の五分となりました。前の週、Ａグループの湾岸サムライズに10本の長短打を浴びせられノックアウトされた東横L中澤投手。この日はその反省を活かして低めに丁寧なピッチングで無四球、13個の内野ゴロを打たせ、バックもしっかり守ることが出来ました。