PleasureLeagueBaseball(PLB)
PleasureLeagueBaseball(PLB) 運営規約
第1条 概要
本リーグはプレジャーリーグ・べースボール(PleasureLeagueBaseball、通称プレジャーリーグ、PLB)
と称する。
第2条 目的
本リーグの目的は軟式野球を楽しみ、参加するチーム、チームメンバーに試合を通じて 交流の場を設けることとする。
第3条 運営
本リーグの運営についてはリーグ事務局が行うものとする。
第4条 参加資格
本リーグに参加するチームは下記のとおりとする。
1.自己評価レベル2.0以上のチームが望ましい。
2.常識(マナー)のある、楽しく、真剣にプレーのできる、社会人のチーム。
3.自軍確保のグラウンドのみで対戦交渉しないチーム。
4.自軍グラウンドが確保できていない場合、相手確保のグラウンドにて対戦可能なチー ム。
5.10名以上で構成され、統一ユニフォームをお持ちのチーム。
6. 派遣審判での試合を容認できるチーム。
7.本リーグの規則に同意できるチーム。
第5条 会費
1.リーグ年会費は10000円/1チームとする。
2.年会費はリーグ公式ウェブサイト使用料、表彰費等、リーグ運営費に充当する。
3. 年会費についてはシーズン途中退会含め、いかなる場合でも返還は行わない。
第6条 年間表彰
表彰部門については優勝チーム、打撃部門(首位打者、本塁打王、打点王、盗塁王)、投手部門(最多勝、最優秀防御率)、特別表彰としてMVPとする。
第7条 総会
シーズン終了後にシーズン納会および総会を開催する。チーム代表者1名は必ず出席する。
ただし事務局が必要と認めたときには随時招集するものとする。
第8条 退会
シーズン途中での退会は原則認めない。本規約に違反、またはその恐れがあるチーム、または、トラブルなどにより、リーグを構成するチームとして相応しくないと事務局が判断した場合は、シーズン中であっても事務局にて強制的に退会させることができる。
第9条 継続
1.各チームは次シーズン継続意思をリーグ事務局にシーズン終了後に必ずメールにて連絡するものとする。
2.継続するチームは納会および総会時に次年度の年会費を10000円支払うものとする。
第10条 規約の変更
規約変更についてはシーズン終了後の納会および総会にて次年度参加予定チームとともに協議してきめるものとする。
ただし、シーズン途中で事務局が必要と判断した場合は追加、変更を行うものとする。
第11条 活動地域
1.東京南西部(新宿区、渋谷区、世田谷区、杉並区、練馬区、品川区、大田区)及び下記の東京都市部(武蔵野市、三鷹市、調布市、府中市)にて試合調整をするものとする。
2.特別地域として江戸川区、江東区、荒川区、川崎市、横浜市、埼玉県川口市を設ける。特別地域は両チームの合意の上で認めるものとする。
3.原則河川敷グラウンドでの対戦をしないものとする。*砧野球場(目黒区)対象外。ただし双方の合意があれば認めるものとする。
第12条 対戦形式
1.レギュラーシーズンは2グループ制で行う。グループ内、各チーム総当たり2回戦(ホーム&アウェイ方式)で行うものとする。
2. リーグ戦にて同一カード2戦とも同じチームが確保したグラウンドで試合を行う場合は交互に先攻後攻にて試合を行うものとする。
3.派遣審判の手配についてはグラウンド確保チームが手配を行う。なお、万が一、何らかの理由で試合当日に派遣審判が試合会場に来られない事態になった場合は、グラウンド確保チームから審判要員1名を指名し、指名された選手は試合終了まで打者として参加し、審判を務めることとする。また当該チームの当日の参加人数が9名の場合は相手チームの同意があれば攻撃側審判にて試合を実施するものとする。
4.3の事態になった場合の試合にかかるグラウンド費用、並びに試合球新球4球についてはグラウンド確保チームが、全て負担するものとする。
第13条 2023年シーズン対戦形式
1.シーズン開催期間は2023年2月25日〜11月18日までとする。
2.リーグ戦については2グループ制7チーム、Aグループ4チーム、Bグループ3チームとし、各チーム総当り2回戦ホーム&アウェイにて8試合行い、順位を決定。
3.トーナメント戦については1回戦は他グループとの対戦とする。
4.プレーオフ進出チームはリーグ戦グループ1位の2チーム、トーナメント優勝チーム、各グループ2位のチームのうち、勝率の高い1チームの計4チームとする。但し、トーナメント優勝チームとリーグ戦グループ1位チームが同一チームの場合は、グループ1位チーム2チームのみプレーオフ進出とする。
第14条 試合中のマナー、参加選手の服装、審判への判定確認
1.試合中の相手チームへの発言はいかなる理由があってもヤジとみなす。
例:自軍打者の内野ゴロの際、「あるよ、あるよ」、相手キャッチャーに対して「やるよ、やるよ」、相手ピッチャーに対して「ストライク、入んないよ」等々
2.試合参加選手(助っ人含む)は必ず、ユニフォーム上下、帽子の着用をし、試合に参加するものとする。ユニフォーム上下、帽子を着用していない選手の試合参加は認めない。
3.上記1.2のことがあった場合は対戦チーム代表が必ずリーグ代表及び副代表に届けるものとする。その場合、リーグ事務局が事実確認を行い、事実と判明した場合は1回目は厳重注意、二回目以降は発言した当該メンバーはその後のリーグ戦の出場停止処分とし、複数のメンバーが関与している場合は当該チームをリーグ除名処分とする。
3.試合中のプレーに対して相手チーム及び審判に確認する場合は必ずチーム代表もしくはその試合のゲームキャプテンが行うものとし、それ以外のプレイヤーが発言してゲームを中断しないものとsる。
第15条 リーグ戦順位
1.リーグ戦においての順位はポイント制を採用する。勝ち=2P、負け=0、引き分け1P
2.ポイントが同点の場合には得失点差にて順位を決めるものとする。
第16条 試合調整
1.各チームはリーグ開催期間中に自主的にリーグ参加チームとの試合調整を行う。*月1試合または2試合を目処とする。
2.原則グラウンドを確保したチームが審判の手配を行う。
3.試合の申し込みがあった場合は原則72時間以内に相手への返信を義務づける。
4.試合確定後、何らかの理由でキャンセルをする場合は試合実施日の10日前に必ず対戦相手に連絡するものとする。
5.対戦調整する際、オファーしたチームは開催日時の2週間前までは対外線及び他のチームとの調整はしないものとする。またいつの時点で、リーグ外のチーム並びに草野球3番地等の募集サイトに掲示するかは各チームにの裁量
とする。
6.各チームは提示されたグラウンドはすべて決定優先となることと認識する。
7.同一カードにてグラウンド確保チームがアウェイ試合の場合は先にスケジュールを提示してもホームチームのスケジュールを優先し、仮に同日同時間帯でグラウンドが被る場合はホーム側チーム側のグラウンドを優先して調整するものとする。
8.提示したグラウンドについてはリーグ内、対外戦含め、確定した場合は速やかにPLB代表者LINEにて報告する。
第17条 開催期間
1.リーグ開催期間は3月1日〜11月末とする。
2.レギュラーシーズンは3月1日~11月第2週土曜日、プレーオフ(PLBチャンピオンシップゲーム)については11月第4週土曜日に開催。
3.原則土曜日開催とするが両チームの同意があれば日祝開催も認めるものとする。
11月第二週土曜日時点での未消化試合については11月第三週土曜日までに当該チーム同志で調整し、試合を行うものとする。
第18条 試合形式
1.1試合7回制または試合会場使用時間終了10分前の打者のプレー終了までとする。
2.各チームは試合毎にケンコーボールM球新球2個を用意する
3.試合前に両チームの監督はメンバー表の交換をする
4.当日参加人数が9名未達の場合でも7名そろっていれば試合実施可能とする。その場合、8名の場合は9番目、7名の場合は8番目、9番目は自動アウトとする。
例1:参加8名で試合開始。ツーアウトで8番打者が出塁しても、次打者がいないため、自動的にアウトとなり、チェンジとなる。
例2:参加7名で試合開始。ワンアウトで7番打者が出塁しても、次打者がいないため、自動的に8番9番アウトとなりチェンジとなる。
第19条 試合の勝敗
イニング終了ではなく、グラウンド使用時間10分前までとし、その時点で得点の多いほうが勝利とする。
第20条 引き分け
7回終了または時間切れ等で決着がつかなかった場合は引き分けとする。
第21条 試合成立
試合確定の最小イニングは試合開始後45分経過、または2回裏終了時点で試合は成立するものとする。
*これをクリアしていない場合は無効試合とする
第22条 記録
1.試合終了後、対戦チームはお互いのスコアを確認する。
2.勝利チームは試合終了後、6日以内(翌週金曜日まで)に試合結果をリーグWebサイトに入力する。また、試合概要をリーグ公式メールアドレス pleasureleaguebb@gmail.com宛に送信する。
3.各チームは自チームの個人記録及びチーム談話を試合終了後、6日以内(翌週金曜日まで)にリーグWebサイトに入力する。チーム談話における相手コメントはお互いに敬意を評して記載することとする。
第23条 試合参加人数、DH、守備交代
1.試合参加人数については制限なしとする。ただし通常DHは1名まで(守備のみの選手の代わりに打席に立つ選手、MLBアメリカンリーグNPBパシフィックリーグ採用)、特別DH(打撃のみで出場)は各チームの自由選択とする。
2.守備の入れ替えは出場しているプレーヤーは自由とする。
第24条 勝ち投手
1.先発投手の勝ち投手記録は3イニング以上登板を終えた場合に与えるものとする。
2.リリーフ投手の勝ち投手の記録は、自チームが決勝点を奪った時に投げていた投手に与えられる。
3.リリーフ投手が複数いる場合はイニング数の長い投手に勝ち投手の記録を与える。
例:投手Aの投球回数が1回1/3、投手Bが2回1/3だったとすれば、投手Aが無失点、投手Bが何点を失ったとしても自チームのリードが保たれていれば、投球回数が1回多い投手Bが勝投手となる。
4.リリーフ投手が複数おり、イニング数が同じ場合は、失点、自責点、得点させた走者数、試合の流れ、登板時の得点差等を考慮し、試合後に双方のチーム記録員との協議にて、決定する。
第25条 助っ人
1.助っ人人数の制限はなしとする。ただしユニフォーム、帽子着用は必須、ユニフォーム、帽子の未着用の助っ人選手の出場は認めない。(チーム同一でなくても可)
2.バッテリーについては1試合につき、投手1名、捕手1名採用可能とする。投手は先発2イニングまでとし、リリーフでの起用は不可、捕手については他の野手と同様、イニング制限は無しとする。
3.助っ人の打順については制限なしとする。
3.リーグ所属チームのメンバーがリーグ所属他チームへの助っ人については①打順は参加チームメンバーの後とする②ポジションについてはバッテリー起用の場合は投手(先発)、捕手(先発)共に先発2イニングまでとする。野手起用の場合はポジション、イニング制限は特に設けないものとする。
第26条 入会登録
1.本リーグ参加チームは入会登録を義務付けるものとする。
2.新規入会のチームは加盟チーム全チームの同意、承認を得るものとする。1チームでも同意、承認を得られないチームの加盟は認めない。
第27条 PLBオールスターゲーム
1.9月の敬老の日または秋分の日に開催。
2.PLB所属チームのメンバーが2チームに分かれて一同に介して行う、交流、懇親を目的としたイベントゲーム。2枠、4時間にて2ゲームを行う。PLB所属チームのメンバーであれば誰でも参加可能。
3.費用についてはリーグ事務局が全て負担する為、参加メンバーは無料で参加。
第28条 選手登録
1.リーグ公式サイトの各チームのメンバー登録を義務付けものとする。
2.リーグ戦の日程が確定している場合、対象試合の10日前に選手登録がなされていない場合は、当該選手については対象となる試合のみ、助っ人扱いとする。
第29条 代表者、副代表者
1、1チームにつき代表者を1名選出し、事務局に登録するものとする。
2.1チームにつき副代表者を1名選出し、事務局に登録するものとする。