わかばリーグ
わかばリーグ 運営規約
第1条 リーグ運営規約(2020/2/15 代表者会議にて策定)
【趣旨】
楽しく一生懸命をモットーに、スポーツマンシップにのっとり、参加する誰もが楽しめるリーグである。

【期間】
3月1日から11月30日までの日曜・祝日
(対戦する両チームが合意している場合、日祝以外・早朝・ナイターなどいつでもよい)

【参加資格】
・大阪府内に拠点を置くチームであること。
・正式メンバーが少なくとも10名いること。
・チームとしてユニホームが統一されていること。
・LINE、HP、メール等を通じて交流が可能であること。
・グランドを確保する能力があること。
・積極的にリーグの試合を行う意志があること。
・スポーツ障害保険に加入していることが望ましい。

【リーグ進行】
2020年は、Atsumies/アニマルズ/ビックデビルス/ビグザム/EASTWEST/Misters/サンドロットの7チームで行う。

予選ラウンド(全7クール。各チーム1回ずつ、試合のない空きクールあり)
3月の1クール~9月の7クールまで。組み合わせは会議当日に抽選で決定。
予選順位の決定には勝ち点制度を採用する。(勝ち3点/引分1点/負け0点/不戦敗 -2点)
勝ち点が同点で並んだ場合は、得失点差の大きい方、得点の多い方、直接対決勝者、前年度上位、の順で予選上位とする。
(新規加入チームは便宜上、前年度最下位扱いとする)

決勝ラウンド・わかばシリーズ(準決勝・決勝戦・3位決定戦)
予選ラウンド終了後、その上位4チームによるトーナメントを実施する。
(10月・準決勝) 予選1位×予選4位 および 予選2位×予選3位
(11月・決勝3決)準決勝の勝者同士、および敗者同士
 ※上位チームに得点などのアドバンテージは付けず試合を行う(引分時のみ後述規則で勝敗を決定)。

わかばシリーズについては、引き分けなし・再戦なしとする。
7イニング終了時点で同点の場合、時間内での延長は可とする。
延長でも時間切れで勝敗が決まらない場合は、予選ラウンド上位チームの勝ちとする。

【没収試合について】
対戦時、正規メンバーが5人以下しか揃わなかった場合は不戦敗となりグランド代を負担する。
練習試合を行った場合 … 登録選手の個人成績はそのままいれる。

不戦敗側が助っ人をいれても9人未満の場合、守備時のみ対戦相手より借りる。
借りる人数は2人までとし、それでも9人未満の場合は試合を行えない。
不戦敗側が勝った場合 … スコアは1対0とする。投手成績の勝星はなし、奪三振のみいれる。
不戦敗側が負けた場合 … スコアはそのまま採用する。投手成績はそのままいれる。 
練習試合を行わなかった場合 … スコアは7対0とする。個人成績はなし。
※交流の為、没収試合となってもできるだけ練習試合ができるようにすること

【参加費用】
1チーム 8000円/年 (別途必要になった場合は、その都度請求する)
・新規参加チームは+1000円とする(持ち回り優勝カップ・準優勝盾の負担金として)。
・参加費用は賞品代などリーグ運営に用いる。
・余剰金は代表者会議にて使う。
・参加費用はいかなる理由があっても返金しない。

【表彰】
チーム表彰
年間保持副賞
優勝:優勝カップボール12球 協賛ケンコーボールから贈呈
準優勝:準優勝盾ボール6球 協賛ケンコーボールから贈呈
3位:ボール4球
4位:ボール2球
5位:ボール2球
6位:ボール2球
7位:ボール2球

個人タイトル表彰
首位打者・最多安打・本塁打王・盗塁王・最多勝利賞・奪三振王の6タイトルを設定。
・規定打席は試合数×1.5 規定投球回数は試合数×1 とする。
・試合の勝星は、投球回数を問わず勝ち越し点の入った時点でマウンドにいた投手に与える。
・先の塁のランナーがフォースアウトになっての入れ替わり出塁は安打ではないので注意。
・グランド固有の事情による本塁打の定義は試合前に審判を交えて確認しておくこと。
・バッテリーエラーを確認してからスタートしての進塁は盗塁扱いにならない。
・各成績が同数で並んだ場合、「打席数」の多い人、「投球回数」の多い人を上位とする。
 (試合への参加を重視する理念に基づく)

【年間予定】
2月中旬土曜日 代表者会議
3月1日~9月30日 予選ラウンド
10月1日~11月30日 決勝ラウンドわかばシリーズ
12月上旬日曜日 納会・表彰式

【運営方法】
各チーム代表者(1~2名)による会議において運営を進めるものとする。

幹事 松田(Misters)
WEB管理 前田(Misters)

各チーム代表
・アニマルズ(An)西岡
・Atsumies(At)渡邊
・ビックデビルス(BD)竹内
・ビグザム(BZ)二本木
・EASTWEST(EW)加藤
・Misters(Mi)松田
・サンドロット(Sn)薮内

試合規定等に関して判断の難しい事案が発生した場合、最終的には幹事の松田(Misters)の裁定に委ねる。
全ての連絡はメール・WEB・LINE等で行う。

リーグWEBhttp://bb.vcuda.net/wakaba/

【その他】
原則としてシーズン中の退会は認めない。
オフシーズン中の退会手続きは、代表者の申し出により認められる。
リーグの趣旨に反し運営に重大な支障をきたすチームは、代表者会議により強制退会させることができる。
第2条 試合規定(2020/2/15 代表者会議にて策定)
【選手登録】
・2月最終日までに当年の参加選手登録をする。
・その後、シーズン中の追加選手登録は予選ラウンド最終戦の前日(24:00)までとする。
・追加選手登録は必ずリーグへ報告の上行うこと。
 (試合前のメンバー交換の際、登録名簿との確認を推奨する)

・登録選手は、チーム統一のユニフォーム上下・帽子を着用すること。
統一できていないと没収試合とする。
投手のリストバンド・手袋の着用は禁止する。
事情があり統一できない登録選手が出た場合、申し出があれば2ヶ月間の猶予期間を設ける。
(新規登録選手の場合…登録から2ヶ月、登録中の選手の場合…申し出から2ヶ月)
・リーグ内で同一選手が複数チームに所属する「二重登録」はこれを認める(三重以上の登録は認めない)。
どのチームに「主」登録・「副」登録なのか登録時に明記し、両チームが対戦する際は「主」チームで出場すること。

【グラウンド】
各チームごとに確保し、期間内に対戦する。
・グランド代は対戦チーム同士の折半とする。
・同時にグランド確保できた場合、ホーム(後攻)チームのグランドを原則優先とする。(両チーム了承の場合は逆も可。)
・リーグ内チーム同士で、余ったグランドを融通することなども活用(謝礼としての料金上乗せは推奨しない)。
・ベースなどの用具については、対戦チーム間で話し合いのもと分担し用意する。
・対戦日時および場所が決まれば、ただちにリーグ管理の対戦予定掲示板に記入する。

【対戦】
試合30分前には集合すること。
・グランド利用開始時刻から10分をこえてメンバーが揃わないときは没収試合とする。
・雨天の場合は対戦チーム代表者話し合いの上、延期を決定する。
試合球として ケンコーボールM号・新球 を使用する。
・1試合につき各チーム2球ずつ拠出する。(相手が忘れた場合を想定し、4球は用意しておくこと。)
審判は主審に全権限を与え、塁審3人はつけない。
・雇用審判が望ましい。依頼料金もグランド代同様に折半対象とする。
・その他、リーグ内他チームの選手への依頼(御礼として3000円)、および攻撃側審判も認める。
・審判の判定には従うこと。(ヤジ等は厳禁。退場処分の対象とする。)
・審判はマスクを必ず着用し、危険防止の為に試合球はポケット等にいれておくこと。
・審判のジャッジは外野まで聞こえるよう大きな声で行い、決して周りの声に左右されないこと。
・審判のジャッジはジェスチャーも交えて行い、ボールカウントもまめに伝えるようにする。
試合開始に先立って先発メンバーを交換すること。(ベンチ入りしてるメンバーも裏面等に記入する。)
・選手交代は審判に告げること。
7イニングスゲーム(1時間40分を越えて新イニングに入らず、最長1時間50分で試合打ち切り)とする。
・2時間枠を有効に使って試合を行う。
  (仮に4時間枠グランドであっても、試合に使うのはそのうち2時間だけ)
・試合開始時刻は、グランド利用開始時刻以降10分以内を推奨(=グランド利用開始時刻と同時の試合開始も認められる)。
・グランド利用終了(明け渡し)時刻の10分前をもって審判は試合終了を宣告し、以降はグランド整備にあてる。
・試合終了宣告の時点で表裏が完了していないイニングはノーカウントとする(個人成績も同様)。
・試合終了宣告時刻のさらに10分前を目安に、両チーム代表で新しいイニングに入るかどうか話し合うことが望ましい。
・3回表裏が終了した時点で、試合成立とする。
・コールドゲームは採用しない(ただし時間内に3回終了しない場合はこの限りではない)
・対戦時にDH制を導入してもよい。
 2020年度はDH枠の1人制限を外し、実質全員打ちを可能とする(両チームで合わせる必要はない)。
 スタメンでDHとなっていた選手同士の守備交代は自由。
 (指名打者が守備についたり、守備についていた選手が指名打者になってもよい)
 スタメンでない控え選手と交代した場合は、従来通り再出場できない。
  
・助っ人は、試合に同時出場できる人数を3人とする。DHなしなら試合成立に正規メンバー6名が必要。
 (助っ人を4人以上用意することは認めるが、助っ人同士の交代などで試合中の3人枠を保持すること)
・投手として助っ人を起用することは不可。
・試合のスピードアップを心がけること。
 (ファウルボールは攻撃側で取りに走る・投球練習は5球まで(投手交代時7球)・審判と先頭打者は素早く用意)
試合中は安全確保に努めること。
・打者、次打者、走者のヘルメット着用を強く推奨する。
・捕手のマスク、レガース、ヘルメット、プロテクターの着用を強く推奨する。
・ベンチ前のボールやその他用具、個人の持ち物等は整理整頓しておくこと。
試合後は、両チーム間で試合結果の確認をすること。またベンチで出た吸殻等のごみは残さないこと。
・両チームとも試合結果速報と試合後コメントをその日のうちにリーグ掲示板(またはグループLINE)へ報告すること。
・試合後 1週間 以内に試合結果をWeb入力し、対戦相手共ミスのないことを確認すること。
  1週間 以内に未報告の場合、そのチームの打者成績はチーム全員4打席4打数0安打で投手成績はなしとする。
  (試合当日を含めて1週間 → 日曜に試合をしたなら次の土曜日23:59まで)
・リーグ事務局もWeb成績確認を行い、必要であれば内容を修正することがある。

【対戦期限】
グランド事情(未確保・雨天中止)により対戦は柔軟に対応するが、1クール先までを期限とする。
一度決定した試合が没収試合となった場合はこの限りではない。
対戦期間内にグランド確保のないことが分かっている場合、 各クール2週間まで前倒しで試合を行ってもよい。
予選ラウンドすべての試合は、わかばシリーズ開始日より前に消化し、スムーズなシリーズ移行に努める。
(最終第7クールは前倒しも検討すること)

雨天中止の決定は、グランド提供者(対戦チーム外の第三者も含む)に権限ありとする。
天気予報等をふまえ、前日から確定時刻など両チーム間で打ち合わせておくこと。

確保グランドがあるのにメンバー不足が理由で対戦日程が決まらない場合、
最終的には「メンバーが揃わない」と断った回数が多いチームの不戦敗とする(不戦勝は勝ち点3、不戦敗は勝ち点-2)。
LINEのわかばグループなど、公開の場で日程交渉を行うことも推奨。
両チーム同じ回数断った場合はジャンケンで勝敗を決する(このケースでは不戦敗はつかない)。
(チーム代表が幹事松田まで「ジャンケンを出す順番5つ」を個別LINEまたはメールで送り、松田が結果発表)
わかばシリーズに関しても、なるべく期間中の前半に対戦できるよう努力すること。