TSリーグ
TSリーグ 運営規約
第1条 TSリーグ規約
〇 リーグ名 TSリーグ

〇開催日
・一年間を通して、1シーズン制で行う。
・ブロック予選︰2〜9月
・決勝トーナメント︰10〜12月
※12月又は翌年早々に納会か新年会(表彰含む)
※代表者交流大会︰実施時期未定

◯リーグ戦
・参加チーム︰25チーム
・土曜日リーグ︰5チーム(1ブロック)
・日曜日リーグ︰20チーム(5チーム×4ブロック)

◯決勝トーナメント
・土曜日リーグ︰上位2チームが決勝トーナメント進出
・日曜日リーグ︰各ブロック上位2チームが決勝トーナメント進出
⇒合計10チームで開催

◯順位は勝ち点制
・勝利(不戦勝含む)=3点
・引き分け=1点
・負け=0点
・不戦敗=-1点

◯トーナメント、ワンデートーナメント開催について
・日程やグランド取得状況で検討し、実施予定
・トーナメントやワンデートーナメントのみのスポット参戦可能

◯試合ルール
・グランドを2時間として基本的には7イニング制
・決勝トーナメント時に引き分けの場合は出場選手9名での抽選等で勝敗を決める
・ユニホーム忘れ等は試合前に対戦チームに許可もらうこと(極力揃えて下さい)
・派遣審判は双方で協議して手配する
・試合前に開始時間、終了時間を決めること
・リーグ戦はコールド無し、決勝トーナメントでは採用する
・コールドは5回7点差のみ採用

◯選手登録
・特に制限は無いが極端な助っ人の人数および出場人数が過半数を超えないこと
・参加チーム同士が不快な思いにならないよう協力をお願いします
・10人打ちなども可。ただし必ず試合前に相手の許可を取ること
・オーダー表の交換は無しでも可。相手に強要はしないこと

◯試合終了後
・勝利チームが各ブロックのノートにスコア、勝利投手、本塁打選手を記載する
・TSリーグのホームページにも同様の内容でに記載する

◯表彰について
・優勝チームからMVPを選出し、商品券等の景品を授与する
・優勝チームに商品券等の景品を授与する
・準優勝チームから敢闘賞を選出し、商品券等の景品を授与する
・準優勝チームに商品券等の景品を授与する
・3位チーム(2チーム)にボール1ダースの景品を授与する
第2条 TSリーグ参加資格について
【参加資格】
・ 軟式野球( 草野球 )チームであること
・ マナーを守り紳士的なプレーができるチームであること
・ 大会規約及び大会本部の決定事項に従えること
・ 一般常識があり、対戦チームとコミュニケーションが取れること
・ 代表者が大会本部及び対戦相手とスムーズなメール連絡ができること
・ 月に1回( 開催曜日 )は開催地域内のグランド確保をする、又はその努力ができること
・ 日時調整や他地域への遠征など対戦実現に向けて協力ができること
・ 選手10名以上のチームであること
・ チーム統一のユニフォームを着用できること
第3条 TSリーグ連絡等について
【 連絡について 】
・ 大会本部及び対戦相手との連絡はLINEによる連絡を優先させること

・ 対戦相手からのLINEの返信は、原則72時間以内とするが、出来るだけ早い返信を心がけること
   ( 12時間以内の返信がマナー )

・ 対戦相手からの対戦オファーなどに対して、すぐに判断が出来ない場合でも必ず一度返信し、その旨を伝えること

・ 対戦相手からの対戦オファーに対して、対戦不可の場合でも必ず一度返信し、その旨を伝えること

・ 対戦相手からの連絡がグループLINEへの一斉送信だった場合も該当チームは必ず返信すること

対戦予定報告 → 対戦チームと対戦期限までに対戦日時、対戦グランドを決定し、ホームチームが各グループLINEのノートに、詳細を報告すること
 ※決定済の対戦予定が数日経ってもスケジュールに公開されない場合、アウェーチームが報告すること

試合結果報告 → 各チームは対戦期限までに対戦し( 雨天中止の場合も要報告 )、試合日も含め2日( 48時間 )以内に勝利チームがグループLINEのノートに報告すること
第4条 TSリーグ対戦交渉について
【 対戦交渉について 】
・ 対戦オファーは、確保グランド名と日時、自チームの対戦可能日を提示し連絡すること

・ 確保グランドは、原則として8時~19時枠を相手に提示すること( 両チームが上記時間外の対戦を希望している場合を除いて対戦オファー数にカウントしない )

・ 確保グランドは、マナーとして使用日の10日以上前に相手に提示すること( 6日以内のグランド提示は、対戦期限延長期間など特別な場合を除いて対戦オファー数にカウントしない )

・ 対戦相手からのメールの返信は、原則72時間以内とするが、出来るだけ早い返信を心がけること( 12時間以内の返信がマナー )

・ 対戦相手からの対戦オファーなどに対して、すぐに判断が出来ない場合でも必ず一度返信し、その旨を伝えること

・ 対戦相手からの対戦オファーに対して、対戦不可の場合でも必ず一度返信し、その旨を伝えること

こと

・ 対戦が決まった後、当日渉外担当が不在の場合は、緊急連絡先として別の者を代理に立て連絡先を相手に伝える

・ 対戦期限に影響を及ぼさないため、早めに連絡を取り合い、予備日なども考慮した対戦スケジュールを組むこと

・ 日時調整や遠方地域への遠征試合など対戦実現に向けて両チームが協力し合うこと

・ 早朝やナイター、ダブルヘッダーでの対戦も検討し、対戦実現に向けて両チームが協力し合うこと

・ 対戦予定が決定したら、グループLINEのノートへホームチーム( グランド確保チーム )が速やかに報告すること

・ 対戦予定が決定したにも関わらず、数日経っても日程報告がされない場合は、ビジターチームはホームチームへ報告依頼をするとともに、大会本部に報告すること

・ 試合終了後は試合日も含め2日( 48時間 )以内に各グループLINEのノートへ勝利チームが結果を報告すること

・ 日曜日の対戦が難しい場合は、両チームの同意があれば土曜、祭日などの対戦も可能とする

・神奈川県内や都内近郊での対戦が難しい場合は、両チームの同意があれば開催地域外での対戦も可能とする

・ 自主対戦でのグランド代及び審判代は両チーム折半とし、相手チームへ事前に金額を知らせておくこと

・ 対戦予定確定後、一方のチームの都合で対戦をキャンセルし、球場及び派遣審判のキャンセルが間に合わず費用が発生した場合、キャンセルしたチームが費用の全額を負担するものとする
第5条 TSリーグ順位確定について
【 順位確定について 】
・ リーグ戦における勝ち点は、
   勝ち 「 3 点 」、引き分け 「 1 点 」、負け 「 0 点 」、不戦勝 「 +3 点 」、不戦敗 「 -1点 」とする

・ 不戦試合によるスコアは、不戦勝 「 5 対 0 」、不戦敗 「 0 対 5 」とする

・ リーグ戦などにおける順位は、①勝ち点、②勝利数、③得失点差、④失点数、⑤直接対決の結果、⑥抽選の順で決定する

・ リーグ戦は各ブロック上位2チーム( 参加チーム数により変動あり )が決勝トーナメント進出とする

・ リーグ戦の出場チーム数により、特別枠として決勝トーナメント進出となるワイルドカード枠を採用する

   ワイルドカード枠は、全ブロックの予選敗退チームを対象( 不戦敗チームは対象外 )とし、
   ①勝率、②得失点差、③失点数、④抽選の順で決定する
   勝率は、「 勝利数 ÷ 試合数 」で計算し、引き分けは「 0,5勝 」とカウントする
第6条 TSリーグ試合形式及び試合時間について
【 試合形式と試合時間について 】

・ 7回制を採用する

・ 7回終了前でもグランド使用時間残り10分になった時点でゲームセットとする

・ 7回終了前でもグランド使用時間残り20分を目安に新しいイニングへ入らないこととする

・ 勝利チームを決定する試合の場合、7回終了前でもグランド使用時間残り30分を目安に次回からサドンデスゲームに入ることとする

・ サドンデスゲームの場合、グランド使用時間残り15分を過ぎて新しいイニングへ入らないこととする

・ 悪天候やグランド使用時間終了などにより試合続行不可能となった場合は、試合時間が50分以上経過、又は4回裏終了をもって試合成立とする。その場合、表裏の攻撃が終了した回までのスコアを公式記録とする
   ただし、裏の攻撃中に逆転か同点になり時間切れの場合はそのスコアを採用する

( 例 ) 5回裏まで2-0でAチームリードの場合
6回裏にBチームが3得点、なおも攻撃中に時間切れ → 2-3でBチーム勝利
6回裏にBチームが2得点、なおも攻撃中に時間切れ → 2-2で両者引き分け
6回裏にBチームが1得点、なおも攻撃中に時間切れ → 2-0でAチーム勝利

※試合時間50分未満、又は3回までに試合が中止となった場合は、ノーゲーム再試合とし記録は全て無効とする
※審判だけでなく、両チームは必ず試合時間( プレーボールからゲームセットまで )を計測すること
 ただし、試合時間は主審の測定時間を基準とし、両チームは必ず主審の指示、判断に従うこと
※両チーム代表者は試合前、審判とチームメンバーに上記を必ず伝えること
※グランド確保時間が2時間を超える場合、確保チームは対戦交渉時又は試合前に審判と相手チームへその旨を伝えること
   伝えていない場合、試合時間は原則2時間枠の範囲内で行うこととする( 2時間枠終了時点で審判と両チームの同意があれば続行可 )
第7条 TSリーグ対戦の流れについて
【 対戦の流れ 】
・ 試合当日は遅くても30分前までに球場に集合すること
・ 試合前に対戦相手とオーダー表を交換し、じゃんけんで先攻、後攻を決めること
・ 試合前に審判へ新球2個とメンバー表を提出すること
・ ホームチームの代表者は、試合ルールを審判に説明すること
・ 審判の判定や指示には必ず従うこと
・ 時間短縮に努め、攻守交代等を速やかに行うこと
・ 審判、対戦相手へのラフプレーや暴力行為、野次は禁止とする
・ 試合終了後は速やかにベンチを空け、両チーム積極的にグランド整備を行うこと
・ 指定場所以外の喫煙は禁止とし、ゴミや吸殻は必ず持ち帰り、場内美化に協力すること
・ グランド代、照明代、審判代等の試合費用を両チームで折半すること
・ 試合後、両チームで試合スコアを必ず確認すること
・ 試合日も含め2日( 48時間 )以内に、結果を勝利チームが各グループLINEのノートへ報告すること
※遅刻により試合途中から参加する選手がいる場合は、必ず試合前に相手チームに報告し、オーダー表にも記入すること
第8条 TSリーグ引き分けの取扱いについて
【 引き分けについて 】

7回終了時同点の場合、下記の通りとする

・ 予選リーグ戦など勝利チームを決定しない試合 → 引き分け
・ 決勝トーナメントなど勝利チームを決定する試合 → サドンデスゲーム、じゃんけんで決着

※勝利チームを決定する試合の場合、7回終了前でもグランド使用時間残り30分を目安にサドンデスゲームに入る
※通常の延長戦や再戦による決着は基本不可とするが、日程に十分余裕があり、すぐに次回日程を決められる場合は事務局承認のもと可能とする。
第9条 TSリーグサドンデスゲーム等について
【 サドンデスゲーム、じゃんけんについて 】

・ サドンデスゲームは、1死満塁で開始する

・ 打順は前回までの打順を引き継ぎ、その前の打者を1塁走者とし、2塁、3塁の走者は順次前の打者とする

・ 表裏終了時で決着が着くまで行う

・ グランド使用時間が残り15分を過ぎて新しいイニングへ入らないこととする

・ 引き分けのまま時間切れ、又は回の途中で時間切れの場合は、じゃんけん決着とする

・ じゃんけんは最終打順の9名で対決し、5勝先取で決着とする
第10条 TSリーグ不戦敗の取扱いについて
【 不戦敗要素について 】

以下の場合、該当チームを不戦敗とする

・ 試合開始予定時刻までに選手( ユニホーム着用 )が9名揃わなかった場合

・ 試合途中に怪我等でスターティングメンバーの人数を維持する事が出来なくなった場合

・ 自チームの都合により対戦期限までに対戦が実現しなかった場合

・ 相手チームのみが対戦オファー( 開催曜日、開催地域内 )をし、対戦が実現しなかった場合

・ 両チームともに対戦オファーがなく、対戦が実現しなかった場合、両チーム不戦敗とする

・ 対戦オファー数が同数の場合、両チーム不戦敗とする

・ 対戦オファー数に差がある場合、オファー数が多いチームを不戦勝、少ないチームを不戦敗とする

・ 自チームの都合により対戦可能日が対戦期限内( 開催曜日 )の半数未満で、対戦が実現しなかった場合

・ 相手チームから連絡を受けた日を含め、5日( 120時間 )以内に相手へ返信を行わなかった場合( 72時間以上返信なしの時点で大会本部まで報告すること、報告がない場合は無効 )

・ 対戦予定日の7日以内に対戦をキャンセルし、その後対戦が実現しなかった場合

・ グランド確保チームが、相手チームに対戦日時、グランド情報を誤って報告し、対戦が実現しなかった場合

・ グランド確保チームの過失によりグランドが確保出来ておらず、対戦が実現しなかった場合

・ その他大会規約、大会要項に違反した場合

※不戦敗の該当試合に関しての報告は、両チームが対戦期限前日までに速やかに報告すること
   両チームから報告がない場合は、両チーム不戦敗とする

※不戦敗要素があっても両チームが対戦決着を希望する場合、対戦期限内であればそれを認めるが、
   対戦期限までに対戦が実現しなかった際は、不戦敗予定だったチームの不戦敗とする