『がんばろう!!北陸』INAGAKI 杯
『がんばろう!!北陸』INAGAKI 杯 運営規約
第1条 大会の目的
1)子ども達に野球の楽しさ・素晴らしさを知ってもらう
2)健康的な身体作り
3)礼儀や道具を大切にする心を持ってもらう
4)仲間との絆や団体としてのチームの力になる事を学んでもらう

上記を基本方針とした大会目的の基、子ども達には指導者の顔色を気にしながらプレイする事が無いよう、自分のプレイに自信を持ち野球を心の底から楽しんでもらう事で、中学・高校・大学・社会人とその後も野球を続けていく切っ掛けとなるよう野球人口の底辺拡大を目的とし、本大会は『絶対に怒ってはいけない野球大会』として開催する。
第2条 大会要項
【第1項】
各チーム代表者は必要事項を主催者へ報告する。
(主催者)富山中央軟式野球連盟 稲垣 将
( T E L )090-9952-9016
(LINE ID)msr5368

【第2項】
連絡はLINEでの連絡を主とする。(各チームの代表者はLINEでの連絡が出来る方を選出する、当連盟のグループLINEに必ず登録すること)

【第3項】
参加にあたり定められた参加費15,000円とボール代1ダース3,900円を2月中に納める。

【第4項】
参加費の使用用途は以下の通り。
1)審判謝礼金
2)試合会場使用料
3)備品、消耗品の購入修繕費用
4)チーム表彰及び個人タイトル表彰費用
5)ホームページの更新、運営費用
6)全国大会参加費
7)その他経費

【第5項】
1) 試合日程に関して土日開催とするが土曜日開催を基本とする。
 ※チーム事情により土曜日に試合不可のチームは予め申し出れば日程調整する。 
2)試合日程は全試合主催者が調整する。諸事情(学校行事、他大会、地区行事等)により事前に試合が出来ない日が分かっている場合、試合不可日の30日前までに主催者へ連絡する事。
 ※各チームの他大会の都合を考慮する関係上、試合近日になって日程変更の可能性もあるが『お互い様の精神』の基に日程変更を認める事。試合番号は①から順に試合消化するとは限らない。

【第6項】
試合球は各チーム新球2個ずつ用意する。大会公認試合球は『ダイワマルエスJ号球』に限定する。それ以外のメーカーの使用は認めない。(大会を通して斡旋販売致します)

【第7項】
保護者の夕方以降の負担を考慮し、1日の試合数は第3試合までとする。試合開始時間は以下を基本とする。
1)第1試合・・・9時試合開始
2)第2試合・・・11時試合開始
3)第3試合・・・13時試合開始

【第8項】
喫煙及びゴミの取り扱いに関しては以下の通り。
1)観戦者を含め公園敷地内での喫煙は禁止とする。喫煙は指定場所でおこなうこと。
2)試合後、チーム代表者及び観戦者はベンチ及び観戦席周辺の清掃をおこない、ゴミを持ち帰ること。

【第9項】
試合中に発生した怪我及び設備等の破損に関して主催者は一切の責任を負わないものとする。 各チーム、スポーツ安全保険またはこれに類する保険に加入する等、必要に応じた事前措置をおこなう事。

【第10項】
用具類に関する規定は全日本軟式野球連盟の規定に準ずるものとする。

【第11項】
大会の運営に関して当規約に明記されていない事項を決定しなければならない場合、その決定は主催者がおこなう。
第3条 試合について
【第1項】大会形式
トーナメント戦

【第2項】攻守決定について
メンバー表の交換及び攻守決定は全試合共に試合開始30分前に提出し先攻後攻を決定する。
1)対戦相手チームに迷惑とならないよう時間厳守で大会会場記録室(バックネット裏)に集合すること。
2)メンバー表は各チームで持参すること。(代表者会議時にメンバー表1冊配布します)
3)メンバー表は相手チーム・審判・本部用に3部提出すること。
4)メンバー表提出時に試合球(マルエスJ号新球2個)を提出すること。

【第3項】試合時間について
試合は準決勝までは6イニングとし90分以内の時間制限を適用する。時間制限は以下を規定とする。
1)次回の表裏の攻撃で制限時間を超えると予想される場合、予想される回を最終回とする。
2)イニングの表の攻撃中に制限時間を超過した場合
 ①先攻が勝っている又は同点の場合⇒そのイニングの裏を最終回とする。
 ②後攻が勝っている場合⇒試合終了
3)イニングの裏の攻撃中に制限時間を超過した場合
 ①先攻後攻どちらかが勝っている場合⇒新しいイニングに入らずに試合終了
 ②同点の場合⇒抽選
4)決勝に関しては時間制限を適用しない。同点で6イニング終了した場合、勝敗が決まるまで『タイブレーク』(一死満塁・継続打順)で勝敗を決める。

【第4項】コールドゲームについて
1)全試合3回10点差、4回以降7点差の大差によるコールドゲームを適用する。
2)降雨等によるコールドゲームは3回終了で試合成立とする。

【第5項】ボークについて
ボークは1回目は注意とし、2回目から正式に宣告する。

【第6項】ヘルメット・捕手防具について
打者、走者、ランナーコーチはヘルメットを着用、捕手はマスク、ヘルメット、プロテクター、レガースを着用する。

【第7項】審判への異議申し立てについて
審判への抗議は監督・主将のみとし5分以上の抗議は認めない。明らかな誤審の場合は主審/塁審の協議の基、最終判定は主審がおこなうこととする。指導者による大会の秩序を乱す行為及び言動が発覚した場合、指導者の以後の大会出場を制限することがある。

【第8項】投球制限について
投球制限に関して、怪我の発生を予防する観点から1人の投手が投げられる球数を『1日70球以内』とする。
1)イニングの途中で規定投球数に達した場合、その打者の攻撃を終了するまでは投げる事が出来る。
2)牽制球や送球とみなされるものは投球数にカウントしない。
第4条 試合当日チームの役割について
【第1項】試合当日の各チームの役割り
1)第1試合の一塁側チームがベース準備、ライン引き
2)第1試合の三塁側チームが横断幕準備
3)試合当日最終試合の一塁側チームがベース片付け、ラインカー片付け
4)試合当日最終試合の三塁側チームが横断幕撤去
※ラインカー片付け時、ラインカー内に残った石灰は湿気による固着防止の為、物置きの石灰入れに戻す事。

【第2項】審判について
1)準々決勝まで、審判部にて2名派遣、試合チームにて各1名ずつ選出。
2)準決勝・決勝、審判部にて4名派遣。
第5条 グラウンド整備について
【第1項】グラウンド整備については以下の通り
1)グラウンド整備は内野部分だけでなく、ファウルグラウンド及びベンチ前の整備まで必ずおこなう。
2)マウンド及びバッターボックス・キャッチャーボックスは穴を埋めて慣らすだけでなく、湿らせた状態にし必ず踏み固める。
3)グランド整備は試合した両チームの選手がおこなう。(今後の野球人生のために、出来る限り子ども達に整備させてください)
第6条 試合結果報告について
【第1項】
指定の報告用紙を使用し試合結果を報告する。
第7条 表彰について
優 勝・・・優勝旗、優勝杯、優勝楯、賞状、マクドナルド商品券、最優秀選手
準優勝・・・準優勝楯、賞状、マクドナルド商品券、優秀選手
三 位・・・賞状、マクドナルド商品券
第8条 選抜チーム結成について
1)本大会参加の6年生を対象に『個人のスキルUP』『思い出作り』『地域チーム間交流』『他県交流』を目的に、富山中央軟式野球連盟選抜チーム『INAGAKIスターズ』(MAX24名)を結成する。
2)11月前半に新潟県上越地区選抜チーム『上越ベースボールクラブ』との交流戦、南部リーグさん主催の『SAINOU Jr CUP』、12月前半にオールブラックスさん主催の『新潟・富山選抜チーム交流大会』、12/14(土)に当連盟主催の『富山隣接県交流戦』を石川県中条ブルーインパルス、新潟県内選抜チームを招いて開催、翌年1月の3連休に千葉県南房総市で開催の『CBS6年生選抜全国大会』にMAX24名の選抜チームを結成し派遣する。
3)大会参加費は運営費で負担するが、現地までの交通費及び宿泊費は参加者で負担する。
4)選抜チームエントリー費として15,000円を徴収する。(ユニホーム・帽子・背番号レンタル費、チームTシャツ・パーカー購入費、活動期間のスポーツ保険料、諸経費込み。ユニホーム・帽子を購入希望する場合のエントリー費は20,000円とする)。千葉県での宿泊費1泊9,000円(朝・夕食、現地での弁当代・お茶代込)は別途徴収する。
5)活動毎にグランド使用料として半日200円~400円、1日400円~800円を徴収する。
6)自チーム及び地区選抜チームの活動が終了した11月初旬から順次選抜チームとしての活動を開始し、12月から本格活動開始とする
7)活動日程が被ることから、富山オールブラックスさんとの掛け持ちはご遠慮ください。
8)選抜チームに対する説明会は、2/24(土)のINAGAKI杯組合せ抽選会後におこなう。
第9条 全国大会派遣について
本大会優勝チームは、愛知県知多郡で翌年3月に開催の新チームを対象とした全国大会『CBS少年軟式野球学童新人大会』に出場する権利を得る。
※優勝チームが出場を辞退した場合、準優勝または3位チームが出場を希望する場合は代理派遣する。
※大会参加費は運営費で負担するが、現地までの交通費及び宿泊費は参加チームで負担する事。