2022年度 第2回KST CUP 3位決定戦試合結果

チーム談話
日本代表、ブラジル代表がPK戦に敗れたように、我が烏帽子ボーイズもジャンケンで準決勝敗退から、名誉と賞品の新球6個をかけた3位決定戦。がんばれクロアチア代表ロマンチックス達よ…。

今年の活動を来週の紅白戦で納める予定で、今日の試合に勝ち、楽しく納会を迎えれれば最高ですね。チームの話で大変恐縮ですが、今年の紅白戦は、ヤングチーム、オールドチームに分かれ、若手に胸を貸してあげるつもりでしたが、3位決定戦を振り返ると、プレイボールの声がかかって躍動したのはオールドチームにて出場する予定の、働き盛りベテラン達でした。

初回1死3塁のピンチの場面、レフトへ飛距離十分のフライが上がり、ケツの青いレフトショートが中継プレイ。若さゆえの焦りからか、2人とも上手く繋げず、散髪したてのオールド総大将キャッチャー古賀へやはりショーバン、しかも左打席方向。ここで出た超絶悶絶ハイレベルクライマックスビッグプレー！噂通りの巧みなグローブさばきは逆シングルで難なくキャッチ、そして素早くタッチ！！アウト！！！カオス！！！！デストロイ！！！！！

続きまして入団当初から約6年続く打撃不調がまさかの躍動、元ヤン魚井ケイタ。チャンスの場面、期待を裏切るレフト前タイムリー、後の打席も犠牲フライできっちり仕事するなど、チームバッティングを会得した31歳は来年もやります！！保護観察者のワタシも安心しました。

次は烏帽子ボーイズ初代4番吉田。理由はファースト守る背番号3が4番打ったら外野勝手に下がるんちゃう？と言う安易な理由でしたが気がつけば古賀と同様下位打線の常連組。しかしこの日はミラクルプレー発動。相手のキレのある変化球は鋭く落ちてワンバン投球。バウンドしてからバットはボールをとらえ、センター前ヒット。クリケットの難しさを説明するには十分の結果。そうです。尼崎が産んだ野球素人に、好きな選手はホークス松中なのに、なぜかICHIROが乗り移りました。

投げてはチーム結成当初から在籍する、ねぼすけ山本。最近やっと勝ち数が寝坊による遅刻の数を上回り、これを機に身を固める決意をしたと聞いております。新魔球、エレクトロニックサンダーヘブンマウンテン（ツーシーム）を習得するなどまだまだ成長途上のねぼすけだんじり野郎が6回無失点で相変わらずの安定感を発揮し、相手の鋭いスイングを上手くかわすナイスピッチ。

見事に3位を掴み取り、楽しくトーナメントを終えることができました。
ロコモティーバさん、事務局の方々、ありがとうございました。

来週の紅白戦の内容は、お伝えする場がないので、ココに投稿するかも！