2022年度 第2回KST CUP試合結果

チーム談話
いにしえより伝わる、万人に対して平等に勝負を決する手段、『じゃんけん』
我が国各地では、「じゃいけん」「いんじゃん」など、様々な呼称はあれど、ルールは不思議と万国共通。わざわざここで説明する必要もないでしょう。
しかしこの幼少期から慣れ親しんできた『じゃんけん』で、まさか昭和平成生まれの両チーム合わせて約30名の大人たちが、今年一番の奇声を上げることとなるとは・・・

満を持して臨んだトーナメント準決勝。
『めざせ、ほっともっと』
この言葉を合言葉に集まった13人の使徒たち。それぞれの特性を生かして全員打ちオーダーを、最高司令官古賀ゲンドウが寝ずに考えました。

ふたを開けると先発予定の山本ラングレーはぎりぎり到着で先発回避。慌てて吉川シンジが逃げちゃだめだと肩を作り、先発マスクのサキエル山口が二日酔いで最高司令官が代わりを務めまさかの碇親子バッテリー完成。
元祖4番打者無号機魚井をまさかの12番打者に据え、超攻撃型オーダーで臨み、展開は予想通りの乱打戦。

最終回、2点ビハインド絶体絶命の場面、無号機とゲンドウの連打によりチャンスメイク。そして相手のボークにより1点差。今大会絶好調の高橋カヲル君が申告敬遠。続くキャプテンハーロック死球で満塁。しかし押せ押せモードをものにできず、この回同点止まりで時間切れ。そして令和最大のじゃんけん大会突入。

両代表者による一発勝負。

烏帽子ボーイズの選択した攻撃はパー。それを見事にロマンチックスさんのチョキが、烏帽子ボーイズの夢をロマンティックにジョキジョキと切り刻み、この試合勝負あり。

ロマンチックスさんぜひとも優勝目指して頑張ってください。応援しています！

烏帽子ボーイズたちよ、これからもサービス！サービス！