2021年度 PLBリーグ戦試合結果

連日の暑さも、昨晩の雨の影響でグランドコンデションも程よい場となり、ペンギンズ先行でプレーボール。
ペンギンズ初回、1死後センター前ヒットから盗塁と先制のチャンス。レフト前ヒットが続き三塁コーチャー大きく腕を回し2塁ランナー果敢にホームを狙うが、ここはレフトからの好返球もありアウト。ペンギンズチャンスをつぶしたかに思えたが、四番末政選手がレフトフェンスオーバーの2ランホームランにより2点を先制。
その裏ゼルビーノの攻撃、先頭打者四球から盗塁と反撃のチャンス。この後ワイルドピッチから内野ゴロの間にゼルビーノ1点を返す。
2回表ペンギンズ、先頭打者レフトオーバーの2塁打から送りバントで1死3塁と追加点のチャンスもエンドラン見逃しにより三塁ランナー本塁死により追加点ならず。流れはゼルビーノか・・・
2回裏ゼルビーノ、1死２，３塁のチャンスを作るもペンギンズ松原投手が踏ん張り得点を与えず。
中盤（５回）までは、ペンギンズが小刻みに得点を重ねるが、ゼルビーノはペンギンズの継投を打ち崩せずペンギンズが７対１とリードを広げる。
最終回の攻防、７回表ペンギンズが更に１点を追加、その裏ゼルビーノはペンギンズ３番手安井投手に抑えられゲームセット。８対１でペンギンズが勝利。
序盤の攻防で勝敗の流れが変わっていたかもしれない展開でしたが、暑い中でも双方好プレーも見られ、点差を感じない試合内容でした。