24 | 2024年大会規約 | Sリーグ規約 2024 | 2024-02-04 20:18:02 | |
---|---|---|---|---|
Sリーグ 規約
Sリーグは他のリーグ・連盟とは一線を画し、 “明るく、楽しく、各チーム協力し、野球を通じて友好を深める” をスローガンに掲げ、1年間試合を行う [参加チームの条件] Sリーグに参加するチームの条件は、いかなる場合においても、他のチーム、または審判への非難や罵声等の非紳士的な行為は行わないものとし、リーグのスローガンをチームのメンバー全員が常に念頭においていることとする。 [会費] 年会費は1チーム60,000とする。 (会費用途:グランド代、試合球代、賞金、主将会、審判他) [運営] Sリーグは、運営本部(代表・副代表・会計・記録・試合調整)と各チーム代表者(キャプテン)の協力体制の下に運営し、定期キャプテン会をもって、より良いリーグ運営を目指すものとする。 [試合] 参加チームは全てのチームと1回戦総当りを戦い、上位4チームによる決勝トーナメントを行い、優勝を決定するものとする。 リーグ戦、決勝トーナメントともに全試合7イニング制とし、リーグ戦では7イニング終了時同点の場合は引き分けとする。 決勝トーナメントは決勝戦を除き7回終了時同点の場合は9:9のじゃんけんで 決着する。 決勝戦は7回終了時同点の場合延長タイブレーク試合を行うものとする (1死1,2塁、継続打順でスタート)。 期間は、リーグ戦を3月~10月、決勝トーナメントを11月と予定し試合を行うものとする。 [メンバー登録] 参加チームは開幕時までにメンバー登録表(背番号と氏名)を本部に提出する。メンバー登録表に氏名が記載されてない場合は助っ人とみなし、正規メンバーとして認めない。 ただし、シーズン途中の新規メンバーの加入は可能であり、この場合は本部に追加登録の連絡を行うものとする。 [試合を行う上でのルール] 1. ユニホーム 試合に出場する選手はユニホーム(上下)、帽子、スパイクを絶対着用とする。 ただし、助っ人、またはユニホームが間に合っていない新規メンバーは試合を行う上で最低限の常識ある服装を義務とする。 2. 助っ人 人数が9人に達しない場合において助っ人の参加を認めるが、同時出場は3人まで(DH使用時は4人まで)とし、ピッチャー、またはキャッチャーの助っ人の起用は認めない。 Sリーグに参加している他のチームのメンバーを助っ人とすることは認めない。 3. 試合球 試合で使用するボールについてはリーグ戦用として各チームに16球(8試合×2球=16球)を支給する。万が一、16球で不足が出た場合には各チーム負担とする。決勝トーナメントの試合球は本部にて随時準備する。 4. コールド試合、及び不戦勝、不戦敗 リーグ戦では4回終了時10点差又は5回終了時7点差をもってコールド試合とし、記録上のスコアは全て7対0とする。決勝トーナメントでは4回終了時10点差又は5回7点差をもってコールド試合とする。対戦相手の棄権等による不戦勝、不戦敗については10対0のスコアとする。 雨天による試合中止は審判の判断で決定し、その場合は4回をもって成立とする。 5. グランド使用時間の終了 試合途中にグランド使用時間が終了した場合、4回を超えていない場合は、後日試合をやり直すこととする。 4回を超えていた場合は、試合経過等を考慮し、本部が裁定を下すものとする。 6. 場外への飛球 ホームラン、ファウル等の場外への飛球がリーグ関係者、その同行者、駐車 場の車等に当った場合は、選手はもちろん所属するチーム、リーグは責任を負 わない。 各チーム単位でのスポーツ安全保険への加入を勧めます。 7. 開始時間について 試合開始時刻は指定された時刻を厳守の事、選手の遅刻による試合開始が遅れる 場合は当該チームを不戦敗とします。 対戦チームと審判の合意いより開始時刻を早める事はリーグとして推奨します。 8. その他 ・試合中において負傷者が出た場合、リーグはその責任を負わない。 ・選手の負傷等により人数が不足した場合は、棄権とみなすこととする。 ただし、途中交代などでベンチに下がった選手がいる場合は、その選手の出場を認めることとする。(リエントリーOK) ・7イニングを終了して同点として、延長戦は行なわない。 (天候及びグランド使用時間によるコールドゲームの場合もこれに準じる) [順位] 順位については、勝ち点制を第一優先とし、点数は下記のとおりとする。 勝ち 2点、負け 0点、引き分け 1点 不戦敗 -2点 なお、勝ち点制において同点の場合は勝率、得失点、直接対決の勝敗の順で順位を決定する。 [審判・審判チーム] Sリーグ公式戦の審判は、各チームの持ち回り制とし全チーム協力して行うものとする。 審判の権威はいかなる場合もこれを尊重し、勝敗・試合展開に関係なく優先であり絶対とする。 1. 交代 主審の交代は1回だけ認めるが、イニングの途中で交代してはならない。ただし、負傷等で審判を継続できない場合は、この限りでない。 塁審については交代人数の制限はないが、必ず各塁に塁審を置くこと。 2. ジャッジ 際どいプレー等で審判の判断が異なった場合は、必ず主審と塁審の4人で協議し統一された見解のもと判断を下すこと。 3. ボールボーイ 審判担当チームにおいて審判以外のメンバーをボールボーイとして最低2名以上配置し、試合の進行が潤滑に行われるように努めること。 4. 審判担当試合の変更等 審判を担当する予定であった試合が不戦敗等で練習試合に変更になった場合でも本試合と同様の意義を持って審判にあたること。 5. その他 試合を棄権したチームにおいては、当日対戦予定であったチームがその当日審判をする予定になっていた場合、それと交代し審判をするものとする。 主審、ならびに塁審を担当する者の、マスク、プロテクター等に関しては、キャッチャー等が使うものを代用しても構わないが、服装、靴等に関しては最低限の常識のある服装を義務とする。 試合中、審判が負傷した場合、リーグは一切の責任を負担しない。 なお、どうしてもジャッジに納得のいかない場合は試合中ではなく後日代表まで連絡しその場合のみこれを問題提議し対処するものとする。 [グランド使用] グランドを1日中(約8時間)使用できる場合は、3試合を行うことを目標にするため各チームに協力を強く要請する場合がある。8時間未満のグランド使用に関しては、その時間内において行う試合数を代表・試合調整担当によって協議し決定される。 試合前練習については、当日予定されている全試合の試合時間に影響がないことを前提に両チーム、審判、協議の上、行うことを認める。ただし、雨天等のグランド整備不良による開始時間遅延があった場合は認めない。 グランド整備は、毎試合終了時には必ず行うこととする。 グランド返却手続きがある場合は、その日の最終試合のチームの代表者が責任をもって行うこととする。 [特別事項] 1) 選択的10人打の導入:希望するチームは試合毎に10人打ちを選択できる。 尚、DHの選手は途中交代で守備へ就く事は可能とする。 2) 10人打ちを選択した場合途中で9人打ちへ変更はできない (負傷による交代要員の不在時は除く) また9人打ちでスタートして途中から10人打ちへの変更はできない。 [個人表彰] ・MVPの選出について: 2024年度より決勝トーナメントでの優勝チームから1名を選出とする レギュラーシーズンでの表彰は行わない。 [特別条項]プレーオフに関して ・4チームでの下剋上トーナメントを1日で行う 第一試合(準々決勝) 3位 vs 4位(審判は派遣、BBはセルフ) 第二試合(準決勝) 2位 vs 第一試合勝者(審判+BBは派遣+第一試合の敗者) 第三試合(決勝) 1位 vs 第二試合勝者(審判+BBは派遣+第二試合の敗者) ※プレーオフでは派遣審判を2名以上招集します。 [その他関連事項] Sリーグの運営に非協力的なチームについては、Sリーグ本部会で、リーグを脱会してもらうことを前提に協議する。 また、再三の注意にもかかわらず規約を遵守していないチームについては、リーグ期間中であっても強制的にSリーグをやめてもらうものとする。 [2023年参加球団] Jディーンズ モンキース ツールズ トリプルクラウンズ(旧:ルーチーズ) ダイヤモンズ(旧:キーレックス) B3 アグレス レッドユニオン Nexus |