埼京リーグ 運営規約
第1条 リーグ主旨
当リーグは「楽しみながらも真剣勝負!」を主旨として設立致しました。
リーグ加盟チームは主旨を理解してリーグ戦に臨んでください。
相手に対する汚いヤジ、悪意のあるラフプレーが発覚した場合は、
除名処分もあり得ますのでご了承願います。

またリーグ戦での不戦敗は極力避ける様に最大限の努力をして下さい。
「不戦敗=チームの信用低下」に繋がります。
同一リーグ同士で日程調整の上、未対戦とならいようお願い致します。

最後になりますが、年間を通して「楽しく真剣勝負」を実践していきましょう。

では、プレーボール!
第2条 参加条件
・代表者が社会人であること(学生だけのチームの参加は認められません。)
・フリーアプリ ラインを使用し、主催者側と連絡および対戦交渉が出来るチーム
・ユニホームを所有していること(帽子・ユニフォーム上下が揃っていること)
・対戦日は基本日曜日としますが、土曜日・祭日においても、両チームが対戦可能な場合は認めます。
・グランド確保を率先して行えるチーム
・当リーグはグランド譲渡の土壌はあるものの、対戦相手と積極的に対戦交渉を行い、不戦試合をしないチーム
・年初の代表者会合に参加可能なチーム(例年、1月最終週または2月第1週)
第3条 参加費
リーグ戦、参加費は1チーム12,000円とする。
第1回大会から継続参加しているチームは、10,000円とする。
リーグ戦参加チームは春、夏、秋のトーナメント戦への大会参加費を5,000円とする。
春、夏、秋のトーナメント戦参加費は各大会6,000円とする。

※参加費申込み後の返還はおこなわないものとする

※各試合のグランド代、審判代は都度両チームで折半

※審判手配が困難な場合は、事務局山崎まで一報下されば、手配に動きます。

審判員の派遣先により、費用は異なります。

加盟費の用途は以下の通りになります。
・表彰関連費用、大会運営費 (副賞として野球用品、賞状、各タイトルホルダーには記念トロフィー等)
・HP管理費用

※トーナメント戦に関しては、参加チーム数に変動
※但し、リーグ戦後の決勝トーナメントはこの限りではない
第4条 各賞
リーグ戦においてのみ適用
※トーナメント戦は参加チーム数の変動で別途

チーム・・・決勝トーナメント:優勝、準優勝チーム
〇優勝チーム:ビヨンドマックスレガシー2本
〇準優勝チーム:ナガセ健康ボール5ダース
〇予選リーグにおいて、全ブロックを通じて勝ち点が1位チームには、
ビヨンドマックスレガシーを贈呈。
ただし、勝ち点が並んだ場合には得失点差で順位を決定。
全勝のチームが複数の際は、これに該当せず。
ブロック一位通過チームには、ナガセ健康ボールを2ダース
ただし、不戦勝利は全勝扱いには含めない。

個 人・・・首位打者・打点・最多安打・盗塁・最優秀防御率、最多勝、最多イニング登板
〇副賞:ネーム入りトロフィー

〇規定打席 : 試合数18打席、規定投球回数24回


防御率《=自責点×7÷投球回数》
   ※投球回数は1/3回=0.3回、2/3回=0.6回で計算してください。

勝利投手

勝利投手の権利が認められるのは以下の通り
(1)先発投手の場合、4回以上投げ、降板した時点で自チームがリードしていること。ただし、先発投手がリードを保ったまま4回を投げきって勝利投手の権利を得ても、その後に登板した投手が同点または逆転されると先発投手の勝利投手の権利は消滅し、先発投手の勝ちはなくなる。

(2)中継ぎ救援投手の場合、同点または負けている場面で登板してその登板中に自チームに決勝点が入ること。ただし、その投手の投球回が短く後続の投手の方がチームの勝利に最も貢献した投球をしたと公式記録員に判断されればその後続の投手が勝ち投手となる。なお投球回が1回未満だと勝利投手の権利はない。


(1)及び(2)について次の場合でも勝利投手の権利を得ることができる
・同点や負けている場面で4回以上を投げた投手が、直後の回において代打(代走)を送られ、その回に自チームが勝ち越した場合は、その代打(代走)を送られたその投手は勝利投手の権利を得、そのままリードを保って試合が終了すれば勝ち投手となる。

・サヨナラ勝ちした場合で、7回(または延長回)の表に投げていた最後の投手は無条件で勝ち投手となる。また先攻チームの場合は、7回(または延長回)の表にリードした時は、その回の裏をリードを保ったまま終えれば、そのリードの直前まで投げていた投手が勝ち投手となる。
第5条 リーグ戦 実施要綱
リーグ戦は以下の内容にて実施する。
・Aブロック(8チーム)、Bブロック(8チーム)、Cブロック(8チーム)、Dブロック(8チーム)、Eブロック(8チーム)、Fブロック(8チーム)の各ブロック総当たりのリーグ戦とする。

・勝ち点は以下の通りとする。
 勝 利→3 (+1)
 引分け→1 (+1)
 敗 戦→0 (+1)
 不戦勝→1 (+0)
 不戦敗・未対戦→(−3)
※試合の勝敗にかからず、対戦が実現した際は、「勝ち点1」を加算します。

 また不戦時のスコアは7−0とする。
 ※怪我等による試合途中の不戦敗は5−0を適用。
 ※不戦敗とは、大会ホームページにて、対戦予定をアップ後、対戦不可となった場合。
  但し、該当チーム同士で代替日にて再対戦を確定させた場合はこれを除きます。
  また、試合途中の怪我等により、試合続行が不可能となった場合
 ※リーグ戦終了段階で、対戦依頼を3回以上打診し、未対戦となった際は、不戦敗とします。

・リーグ戦順位は、勝ち点の高い順に確定します。
※勝ち点が並んだ場合は得失点差の上位チームから順位を確定します。
※勝ち点、得失点差が並んだ際は、対戦チーム同士の勝者を上位とします。
・7イニング実施出来ず、同点の際は、両チームの合意があれば、再試合を認めます。
その際、チーム成績、個人成績は再試合の試合を採用して下さい。


※グランド確保時間が2時間の場合は試合前に試合終了時間を代表者同士で確認した上で、
試合を始めて下さい。

・リーグ戦において、コールドゲームはありません。

・リーグ戦開催期間は3月〜8月最終週とします。
※9月最初の日曜日は状況に応じて予備日とする場合がある。
第6条 リーグ戦 終了後、決勝トーナメント戦実施要綱
リーグ戦、終了後、下記の内容にてトーナメント戦を実施する。

・開催時期
 9月2週目より12月中旬で開催

・開催場所(決勝戦のみ)
 各市区町村の市民球場で、場内アナウンス、電子掲示板付きで行います。

・決勝トーナメント
 各ブロック上位3チーム+ワイルドカード3チームを加えトーナメントを実施する。

  
※トーナメント戦については、時間内で決着が着かない場合、
 下記の通り勝敗を決着するものとする。

・継続打順で無死一二塁からタイブレークを実施。(ランナーはその前の回に打席完了したものとする)
 タイブレーク時は、表裏の攻撃が終了しないと成立しないものとする。
 グランド確保時間が許す限り、勝敗を決するまで継続して下さい。
 
第7条 大会ホームページへ試合日時、試合結果の報告(入力)
下記の通り、大会ホームページのチーム管理画面から入力願います。

・試合日時の入力
 各チーム代表者と対戦日程日の調整を行い、
 対戦日程確定後、グランド確保チームの代表者が対戦日前々日までに、
 試合日時の入力をチーム管理画面から行って下さい。

・試合結果の入力(スコア入力)
 対戦終了後は、勝利チームがスコア入力を行って下さい。
 ※対戦終了後、1週間を目安にロックを掛けます。

・個人成績の入力
 勝者、敗者にいずれのチームともに入力を行って下さい。
 (入力がないと個人成績の算出に影響します)
第8条 リーグ構成
2024年度の所属ブロックは下記の通りとする。
()数字は出場回数

Aブロック
・FireSharks(9)
・浅草バレッツ(3)
・NEO UNIVERSE (8)
・ダディーズベースボール(3)
・葛飾セブン(8)
・東京ドジャース(9)
・春日部ジャンキース(初)
・清瀬ロングコックス(4)

Bブロック
・アローズ(8)
・EBC(2)
・ビッグベアーズ(9)
・DOBERMAN(初)
・三郷メッツ(3)
・Alltwenty(初)
・笑祭(2)
・ガスワン(4)

Cブロック
・渡辺ツインズ(5)
・松竹梅(初)
・HUGE(3)
・エクスプレス(6)
・クライマックス(初)
・大宮ゴールドフォーカス(初)
・Hetappies(2)
・VICTORYS(2)

Dブロック
・ブルーサンダース(8)
・清瀬ビクトリー(8)
・SKグリーターズ(2)
・マリモーズ(7)
・JAPAN(初)
・ジョニー(4)
・Glanz(初)
・鮨辰倶楽部(3)

Eブロック
・E-ambitious(9)
・BOOOOON(5)
・BigDipper(7)
・ブルースカイA(6)
・蒼天(4)
・ブレーブス(6)
・黒百合(4)
・三晃クラブ(7)
第9条 春の陣・夏の陣・秋の陣 カップ戦(トーナメント戦)実施要綱
〇春の陣3月開催(原則、日曜日の対戦)
〇夏の陣6月開催(原則、日曜日の対戦)
〇秋の陣9月開催(原則、日曜日の対戦)
※但し、対戦相手双方のスケジュールの都合が付けば、土曜日、祝日での対戦も認めます。

<大会形式>
〇自主対戦型方式(対戦チーム同士でグラウンドを確保して、日程調整を行い対戦)

<募集チーム数>
〇最大64チーム

<対戦方式>
〇トーナメント戦

<参加費用>
〇6,000円

<日程>例
〇対戦期限を1ヶ月以内とし、
1回戦:3〜4月 
2回戦:5〜6月
準々決勝:7〜8月
準決勝:9月
決勝:10月
※対戦期限を上記のように設定はしますが、天候不順等で中止となった場合は、該当試合に関しては
対戦期限を1週間延長します。

<副賞>優勝チームにはビヨンドマックスレガシーを贈呈致します。
〇優勝チーム:ビヨンドマックスレガシー三本
〇準優勝チーム:ビヨンドマックスレガシー二本
〇3位:ビヨンドマックスレガシー一本
出場チーム数が50チームを下回った際は一部異なります。
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<ルール>

※7回終了時に引き分けの場合、下記の通り勝敗を決着するものとする。
※グランド確保時間が2時間の場合は試合前に試合終了時間を代表者同士で確認した上で、試合を始めて下さい。
※4回表裏が終了した時点で試合成立とする
※表裏が終了した時点でイニング成立とし、時間切れなどでイニングが完了しない場合は、前のイニングのスコアでの勝敗とする。
※五回10点差でコールドゲーム成立とします。

・継続打順で無死・走者一塁、二塁からのサドンデスを実施。(ランナーはその前の回に打席完了したものとする)
 サドンデス時は、表裏の攻撃が終了しないと成立しないものとする。
・走者が投手になる場合は、その前の打順の者を走者にすることが出来る。

・グランド確保時間がない場合、9人によるポジション毎のジャンケンとする。
 またサドンデスにて試合決着が着かなかった場合は、時間がある限り継続してサドンデスにて勝敗を決めて下さい。
第10条 試合ルール及び対戦交渉について
・試合球は「ナガセケンコーM球」を公認球とし、各チーム1試合2個を用意する。

・判定などのトラブル防止のため、派遣審判を依頼し、試合を行うこと。

※両チーム代表者はオーダー表交換の際に、オーダー表記載選手について両チーム了承のうえ、試合を開始すること( 試合開始後の指摘は無効 )
※オーダー表未記入選手の出場は不可とする
※選手名や背番号のオーダー表記載ミスについては問わないこととする
※遅刻により試合途中から参加する選手がいる場合は、必ず試合前に相手チームに報告し、オーダー表にも記入すること
※後は審判の判断に委ねて下さい。

・オーダーはDH含む11人打ちまで可とする。

・DHから守備につく事、守備からDHに入る事は一切出来ない。
 DHへの代打、代走があった場合はそのままDHとなる。
 但し、試合時の人数が11人以下の場合に限り、DHから守備に入ることを認めます。

・出場選手は統一ユニフォームを着用するものとする。

・助っ人の参加は認めるが、投手、捕手での参加は不可。また、打順は7〜9番とすること。
※助っ人の定義として埼京リーグ参加チームより助っ人を依頼した場合とします。
この部分は各チームの常識の範囲で対応御願いします。

・リーグ戦については引き分けを採用する。

・捕手の防具一式、打者ヘルメットの着用は強制はしないが強く推奨する。

・試合中等に起きた怪我等について事務局は一切の責任を負わない。

・対戦予定確定後、一方のチームの都合で対戦をキャンセルし、球場及び派遣審判のキャンセルが間に合わず費用が発生した場合、キャンセルしたチームが費用の全額を負担するものとする。

・自主対戦でのグランド代及び審判代は両チーム折半とし、相手チームへ事前に金額を知らせておくこと。

・対戦交渉時のメール、ライン履歴は大会閉幕まで保存しておくこと。
( 不戦試合の判定時に必要な場合があるため )

・対戦期限内に対戦が未実現となった際は、グランド提示有りで対戦打診したチームの多い方を不戦勝と致します。
※8-17時までの一般的な試合時間が望ましい。
第11条 除名処分(大会参加お断り)について
下記の内容に該当する場合、事務局判断にて除名処分とする。

・不戦敗をした場合
・相手に対する限度を超えたヤジ、ラフプレーを事務局が認定した場合。
・審判に対する限度を超えた抗議等で事務局が認定した場合。
・対戦交渉に支障をきたす場合
・その他明らかにリーグ運営に支障をきたす事案があった場合。(他リーグへの参加要請の行為等)
第12条 連絡(対戦交渉)について
・対戦相手からのラインの返信は24時間以内とするが、出来るだけ早い返信を心がけること
・対戦相手からの対戦オファーなどに対して、すぐに判断が出来ない場合でも必ず一度返信し、その旨を伝えること
・対戦相手からの対戦オファーに対して、対戦不可の場合でも必ず一度返信し、その旨を伝えること
・対戦相手に送ったラインが24時間以上経過後、返信なしの場合、当該チームは不戦敗とします。
・カップ戦(トーナメント)において、不戦試合をしたチームは、以後のカップ戦への出場はお断り致します。
第13条 期限内に対戦が出来なかった場合の措置
原則として、対戦に至らなかった要因をより多く持つチームを不戦敗とすることとし、次の①~④の順に優先して決定します。
①グランド確保し対戦打診したかどうか
 ・一度もグランド確保ができなかったチーム → 不戦敗
 ・両チームとも確保がない場合 → 両チームとも不戦敗
②相手からの提示に対し、調整できず断った回数
 ・断った回数のより多いチーム       → 不戦敗
③グランド確保数
 ・グランド確保した回数がより少ないチーム → 不戦敗
④上記①~③の条件でも勝敗が決まらない場合には、事務局に判断を委ねるものとします。
対戦に至らなかった要因について両チームの差がないと判断された場合は、事務局規定の方法にて抽選を行い、決定します。
第14条 選手登録について
リーグ戦参加は開幕日までに、自チームの所属選手に最新のメンバー登録を行うこと。
メンバー登録を行っていないチーム、又は出場選手と相違があった際は、同チームは不戦敗とする。