大蔵リーグ(火曜日)
大蔵リーグ(火曜日) 運営規約
第1条 大蔵リーグ規約
大蔵リーグ規約                           (2022年2月改正)


1.リーグ運営

1-1 主旨

純粋に野球を楽しみ、各チーム・各選手は野球人としてのマナーを守り、良い試合ができるよう最善の努力をする。

◉1-2 開催

ホームグランドは、「世田谷区大蔵総合運動場」及びその近郊のグランドとする。
世田谷区近郊のグランドの場合は、両チーム代表者の了解を得て、試合会場とする。
近郊グランドは、世田谷公園、羽根木公園、玉川野毛町公園、砧公園、二子玉川緑地(世田谷区管轄)で行う。
世田谷区内を優先とし取れない場合は世田谷区に隣接した市・区の球場を確保することとする。(杉並区・大田区・調布市・狛江市など)。
その他の地域は、代表者同士の話し合いにより決めること。

開催グランド確保のため、各チーム代表者は、世田谷区けやきネットもしくは東京都立公園などに登録をして球場確保が出来る状況にしなければならない。

※1-3 リーグ運営役員

会 長   岡崎 (クレイジー9)
副会長   栫井 (NST)1部責任者
      渡邊 (しゃぁしぃず)2部責任者
      遠山 (フェローズ)3部A責任者
      本村 (エグゼ)3部B責任者
リーグ会計 齋藤 (アニマルズ)

事務局長・HP管理   岡崎

◉1-4 試合球

大蔵リーグの公認球KENKOボールM球を使用する事。
試合前に各チーム新球を2個ずつ審判に提出する。
ボールは総会にてスポーツジュエンから特別価格で購入できる(任意)(特別価格は総会時のみ)。
足りない分は各自でリーグ公認球を購入。

1-5 年間会費

会費は1チーム2000円とする。
リーグ終了後の成績優秀者への景品、その他大蔵リーグに関する雑費として使用する。上記会費は、各代表者の了解の下、使用しなければならない。

1-6 登録

大蔵リーグ参加チームは代表者2名を選出し、その2名をLINEグループに登録する。(大蔵リーグ代表者LINEと所属部のLINE)

1-7 開催期間

リーグ戦は3月~9月までに消化する。10月は予備月として扱う。ただし9月までに最低8試合を消化すること。
期間延期は一切おこなわない。

リーグ戦の消化活性化を図る為、6月までに4試合以上の消化もしくは5試合以上のマッチメイク、9月までに8試合以上の消化及び10試合以上(全チーム)のマッチメイクを義務付ける。

達成出来ていないチームはその年度を全試合不戦敗として処理する。

10月予備日を使っても消化しきれない試合は10月の雨天中止の試合に限りジャンケンでの勝敗をつけることが出来る。

その時の不戦勝は勝ち点3点、不戦敗は勝ち点0点でスコアは1-0とする。

ジャンケンは会長もしくは副会長の管理の下、メールにて行うものとする。
(3つ出し方式)

1部・2部入替戦は11月に設定する。

◉1-8 試合設定(マッチメイクルール)

チーム代表者はグランド抽選に参加し、グランド確保を行う。
確保できたチームの代表者は各チームに連絡を取り、試合を申し込む。

マッチメイクを円滑に進めるために球場が確保できていない場合でも双方の了解を得て数か所の候補日時と場所を設定して組むこともできる。(特に終盤戦)

【マッチメイクに関して】
チーム代表者及びマッチメイク担当者同士が責任をもってリーグ期限を考慮してマッチメイクをしていく。担当者の変更や連絡先変更があった場合は速やかに全チームに連絡する。

【連絡72時間ルール】
球場を確保して試合オファーをかけたチームに対して72時間以内にオファーを受けたチームは何かしらの返信をしなければならない。
それ以降は明確な返信期限を双方で話し合い決めて必ず返信するものとする。

1マッチメイクに2度の違反が見られた場合は不戦敗を適用する。
返答必要なメールに対し72時間以上の間、返答 なく且つ該当試合が期限内に実施できず不戦試合となった場合、これが交渉遅延行為として扱われ役員会裁定の際不戦敗の要因として対象となり未返答チームに不戦敗が課せられる場合がある。
同様の違反が3度おこなわれた場合はその時点で全試合不戦敗として即時退会とする。

1、 返答必要なメール送信
2、 72時間返事なし
3、 送信から必ず144時間以内に役員会(各部の責任者)へ相談
   (この時点で不戦試合の際の対象材料として成立)
4、 役員会からも 返信を促すメール(状況により電話)
5、 役員会の連絡から72時間以上電話応答、メ-ル返事なし
6、 不戦試合対象、期間中裁定の場合あり

両チームとも球場確保が出来ない等で対戦期限内に対戦をおこなえなかった場合、両チーム不戦敗とし、ゲームスコアは両チームとも不戦敗が記録される。
不戦試合に関する勝敗判断が難航した場合は、 両者が経過を役員会へ報告し、交渉期間中及び対戦期間の流れ・状況を承知した上で、交渉期間中の招待実績を主に役員会にて記録(勝敗)を裁定するものとする。

◉1-9 総会

優勝、準優勝チームの表彰、規約の確認とリーグ向上の為、全チームの代表者(代表者が都合のつかない場合は代理を立てる)、審判団と共に毎年2月に行うものとする。
総会に出席しないチームは、リーグ戦に参加することはできない。
総会の日程は会長がリーグ戦終了の12月を目処に決め、掲示版に書き込む。

☆総会の不参加に関して

欠席の場合、一切全チーム特例処置を行わないことも合わせて決まりましたのでよろしくお願いいたします。

遅刻等も必ず連絡をください。リーグ編成が話し合えないので。



2.試合進行

※2-1 3リーグ制

2022年度の大蔵リーグは、
1部・2部は6チーム総当り2回戦(計10試合)。
3部はAは6チーム、Bは7チーム総当たり2回戦(A計10試合、B計12試合)。

・社会情勢等により全試合消化が厳しい事案が発生した場合は、会長の判断により試合数を半減もしくは全日程を中止とする場合もある。

・半減の場合は、総当たり1回戦へ変更(もし2回戦おこなっていた場合は1回戦の結果)

◉2-2 主催試合

主催チームはグランドの確保チームとは別に2回戦を交互にやる。

下記フォームにて審判依頼を行う。(審判は1人制とする)

首都圏審判協会
http://www.mbua.net/sinpan_irai/irai_form.html

外苑審判倶楽部
https://www2.hp-ez.com/hp/gaienshinpan/page12

東京軟式野球審判協会 "TU"
http://tu.bona.jp/contact

公平性を保つために上記3つの審判協会への審判依頼とします。

どうしても上記審判協会で都合がつかない場合は双方の了承を得て他の審判を使う事も出来ます。

主催チームは、グランド代・審判代を管理する。

1回戦目の主催チームが後攻。2回戦目は1回戦目と主催と先攻・後攻を入れ替わる。

審判へのクレームは一切受け付けない。
各チーム代表が依頼した審判を信頼し、試合に挑む事。

2-3 試合連絡

雨やその他の理由で球場使用が定かでない場合は、グランド確保チームが球場事務室に連絡を取り、速やかに相手チームと審判部へ連絡をする。

9時開始の試合は8時10分までに審判に連絡を入れる。
それを過ぎた場合はキャンセル料として3000円が発生する。

その他の時間は1時間前とする。

◉2-4 メンバー表

試合開始前に、両チームの代表者はメンバー表の交換を行わなくてはならない。
メンバー表にはスターティングオーダー(登録名、背番号、打順、守備位置)ならびに、控え選手を正確に記載すること。
記載のない控え選手は出場することはできない。
不備があった場合、そのチームは不戦敗とする。

また試合後にホームページを確認して、登録メンバー、出場メンバーの不備が発覚した場合にも不戦敗扱いを可とする。ただし、相手チームが望まなければその限りではない。

2-5 試合成立

試合成立は4回裏まで試合が進行した時点で成立とする。
但し、10点差以上が付けば、1回裏が終了した時点でも成立とする。
それ以外はノーゲームとする。1時間半で7回を目安とし、球場使用開始から1時間50分を経過した時点で試合を打ち切り、その時点での得点で試合成立する。
ラストバッターの審判からのコールはなし。
時間経過時点でのバッターが最終打者となる。

ただし、2コマ球場を確保していた場合のみ、7回まで試合を行うことができる。(リーグ戦は延長なし)
当日の審判員のコールの下、最終回ならびに最終打者をきちんと取り決めること。
但し1部2部入替戦に限り裏の攻撃が終了で試合成立とする。(延長戦もあり)

2-6 試合清算

試合当日のグランド費用、審判費用は、試合後に両チームで折半して速やかに清算する。

※2-7 試合結果

試合結果は、勝利チームが大蔵リーグの掲示板に速やかに書き込むこととする。
翌日水曜日までには書き込む。

雨天中止の知らせ等すべて集計はリーグLINEの情報のみで行います。

漏れのある場合は一切カウントしません。

試合後の報告は勝利チーム、雨天中止の報告は主催チームが書き込みますが他人任せではなく相手チームも必ず確認をしてください。

間違いや未報告があれば連絡を取り合ってください。

両チームの責任とします。


2-8 ユニフォーム・道具

ユニフォーム・帽子は同一とし、スパイク着用を義務づける。キャッチャー用レガース・ヘルメットも義務づける。
同一のユニフォーム・帽子を着用していない選手を出場させる場合、必ず相手チームの許可を得ることとする。許可を得られない場合、その選手は出場することはできない。
(3名まで)

大蔵リーグでは怪我防止・人工芝保護を目的とし球場ルールに関わらず人工芝球場での金具スパイクは全面使用禁止とする。(土の球場での使用は可能)
打者のヘルメットに関しては義務づけはしないが各チーム・各自の自己責任のもと打席に入ることとする。
各チーム代表者が所属選手、助っ人に周知徹底する事。
元プロ野球選手などの守備の制限などはなし。

※2-9 助っ人

ユニフォーム・帽子の着用を義務付ける。
正規メンバーで人数が足りている場合(DHありの10名)、助っ人をスタメンで出場させることは禁止とする。
ユニホームが同一でない場合はバッテリーの参加は認めない。
1部・2部入替戦に限り、バッテリー(投手、捕手)として助っ人を出場させることは禁止とする。また、1部・2部入替戦に助っ人を出場させる場合、その選手はリーグ戦において同一チームで3試合以上の出場を満たしていなければならない。
また、大蔵リーグ所属選手の同一リーグ内での助っ人掛け持ちは禁止とする。
不戦敗の極力防止の為、各部間での助っ人は2名まで可能にするが人数が足りている場合は認めない。 バッテリー(投手、捕手)も認めない。
違反発覚の場合は不戦敗扱いとなる。

2-10 DH制

変則DH12名まで打席に立つことが出来る。守備の入れ替えを行う場合は相手チームに報告すること。
投手→DH→投手の戻りは禁止とする。 それ以外は一度DHに入っても守備に戻れる。 交代で打席がなくなった選手は守備にも戻れない。
出場選手数が試合途中で少なくなることは禁止する。ただし、試合中による怪我・急用の場合、相手チームの了解を得ていればその限りではない。



3.優勝決定・入替戦

3-1 順位の決定

リーグ戦の順位はポイント制で決定する。

『勝ち3点 負け0点 引き分け1点 不戦勝3点 不戦敗-3点』勝ち点の多い順に上位となる。

同ポイントの場合は、決定戦は行わず、得失点差にて上位を付ける。
得失点差も同ポイントの場合は、得点の多いチームが上位とする。

1部優勝チームが大蔵リーグ優勝チーム、同2位チームが準優勝となる。

また、1部最下位は2部に降格、2部最下位は3部に降格、1部2部5位は入替戦にまわる。

2部優勝チームは1部に昇格、2部2位は入替戦にまわる。
3部A、Bの1位チームで優勝決定戦を行い、勝利チームは2部は自動昇格。負けチームは入れ替え戦にまわる。

可能な限り球場を2コマ確保し1部・2部入替戦に限り、同点のまま7回を終了した場合、8回からはタイブレーク(1アウト2,3塁)にて試合を進める。同点のまま球場使用時間が終了した場合、1部チームが残留とする。

3-2 入替戦日程

日程は下記の範囲で行うとする。
11月第一週火曜~11月最終火曜までとする。

3-3 勝点ポイント期限

期日までに全リーグの消化を目指すこと。それ以降の試合で勝点を獲得しても、全て無効となる。

3-4 不戦勝・不戦敗

予定していた試合日に人数が集まらない場合(グランド利用時間より20分経過がリミット)、人数不足チームは不戦敗扱いとなる。最終判断は、当該チーム代表者と審判員で話し合いにより取り決める。
事前に人数不足など不測の事態が発生した場合、金曜日中に相手チームの代表者及び審判団に連絡を入れると、翌週の公式戦は順延扱いとなり不戦敗とはならない。土曜日以降のキャンセルに関しては、これまでどおり不戦敗扱いとなる。

前々の週の土曜日23:59(試合の10日前)までにキャンセルの連絡を入れていない場合はキャンセル料としてキャンセルしたチームが確保分の全額支払う。

キャンセルされたチームはそのままグランドを練習に使っても良いものとする。



4.トーナメント戦

※4-1 トーナメント戦
2022年シーズンの開催は無し。
来シーズン以降は全チーム参加出来る形を探して開催する。
(部ごとに分けて、2つのトーナメントを作る事も検討中)

5.表彰

※5-1 カップ(商品)

2022年シーズンは無し。
今後は年会費内で運営できる形を探す。

※6.新規参入チームに関して
規約、代表同士の連携を図り、新規参入チームを受け入れられる体制を整える事。


※7.運営状況公開の義務に関して

円滑な試合消化やマッチメイクを図るため全チームリーグHPを活用した運営状況公開を義務とする。

スケジュール欄を使用して試合予定や球場確保状況・活動状況をリーグの為に公開する事。

また、助っ人問題などの対策としてメンバー登録を必ず行う事。
(試合後に登録メンバー以外の出場が発覚した場合には規約違反となり不戦敗となる事もある)

それ以外のHP活用(掲示板や出欠など)は各チームにお任せしますが運営状況だけはスケジュール欄にて他のチームがわかるように公開しておいてください。


◉8.リーグ戦参加におけるチーム・選手のモラル・マナー

モラルやマナーに関してですが試合中に相手チームの選手が徹底できていない場合は代表者及びその日の責任者のみが相手の代表者・責任者のみへ【冷静に】伝えてください。

各チーム選手の素行や言い分・発言に対して代表者・責任者が徹底して管理してください。

注意・指導後も改善せずあまりにも目に余るような言動がある場合は会長判断をさせていただきます。

選手もしくはチーム自体のリーグ戦不参加という判断の可能性もありますのでご了承ください。

相手チームだけでなく審判へも一緒です。

審判への抗議を越えて選手からの恫喝や攻撃的・暴力的な態度を取られたとの報告を受けております。

一選手の言動でもチームの責任となりますので参加選手への徹底を開幕前にしてください。

スポーツそして公式戦であり審判費用も払っているという事もわかりますがあくまでも【草野球リーグ】です。

改めて言う内容ではありませんがその【前提】で草野球のリーグ戦を行っております。

そして草野球の審判は高齢の方も多く一人審判制の限界もあります。(特にこのリーグは)

その上での審判費用の価格だとも思っています。(個々の高く感じるか低く感じるかは別として)

100%近いのジャッジを求めるならプロ野球選手を目指すしかありません(それでも100%はありませんが)

もしくはそのレベルの審判を高額で依頼するという事になります。

スポーツですのでいろんな感情が出るのは間違いありませんがその場での度を越えた抗議等は慎んでください。

逆に審判側の度を越えた素行・言動などがありましたら会長までご報告ください。

細かいものも含めジャッジに関してのものは切りがないので受け付けませんが。

基本的にはスポーツですのでどんなジャッジでも審判の判断が絶対となりますのでよろしくお願いいたします。

納得がいかないようでしたら申し訳ございませんが大蔵リーグへの参戦は難しいと思いますので参加をご遠慮くださいますようよろしくお願いいたします。

9.その他

参戦チーム及び試合に出場する全選手は規約をすべて了承したこととする。
上記規約に記載のない問題が発生した場合、代表を通し速やかに各部責任者と協議する事とする。

最後に。
「自チームだけではなく、相手チームも含めて全選手が楽しめる運営」を行う事を全代表が意識して活動する事。