オーシャンリーグ 運営規約 | ||
第1条 活動の曜日 | ||
活動の曜日は、基本は土曜日とする。
日曜日・祝日の活動については、双方の承諾があれば実施可能とし、行う事とする。 | ||
第2条 活動区域 | ||
基本の活動区域は、横浜市内とする。
但し、双方の承諾があればこの限りでなく、試合開催を優先とし試合消化を目指して行く。 | ||
第3条 シーズンの流れについて | ||
3月中旬(はまっこカード解禁日)より、開幕とする。
参加は全7チーム。総当たり及び、ランダムで選ばれたチームとの計3試合、総計9試合(一部、チーム数の兼ね合いにより10試合)を行い、9月末を目処に年間王者を決める。 更に10月から、全チーム総当たりでクライマックストーナメントを行い、トーナメント王者を決める2段階制とする。 | ||
第4条 試合開催について | ||
試合日程について、各チームの活動可能日・時間・区域を共有し、開催していく。主催者は円滑なリーグ戦消化を目的とし、対戦日程の斡旋を行っていくものとする。
悪天候・人数不足等の条件により、開催が難しい場合、2回までは順延可能。3回目の順延の場合は普選となり、主催者(グラウンド確保側)の勝利とする(声をかけたのが多い方)。 また、レギュラーリーグは、8月迄。雨天順延の予備日を1ヶ月。遅くとも9月迄とし、順位を決定していく。 10月からは、その順位を踏まえたトーナメント戦を開催していく。 また、トーナメント開催に際し、トーナメント限定の「敗者復活枠」を設ける。 1回戦:①2位-5位 ②3位-7位 ③4位-6位 2回戦:④①の勝者-②の勝者 ⑤③の勝者-敗者復活枠 3回戦:⑥⑤の勝者-1位 決勝戦:⑦④の勝者-⑥の勝者 ~敗者復活枠要綱~ ・1回戦敗退チームの中で、得失点差のプラスが多い1チームが進出。 ・敗者復活枠チームは、対戦が確定してからのキャンセルは不可。但し、雨天順延・相手チームの都合は除く。 | ||
第5条 グラウンド確保について | ||
はまっこカードの都合上、可能な限り確保したチームの主催として試合を組む事とする。
但し、対戦カードにおいてグラウンド確保チームが重複した場合は、この限りでない。 キャンセル待ちでのグラウンド確保が主となる可能性が高い為、各チーム代表者は、日程開示及び迅速な グラウンド確保をしなければならない。 グラウンド確保が行われた際は、速やかにリーグ代表者に報告する事。 | ||
第6条 試合数について | ||
各チーム1試合ずつの総当たり及びランダムで決められた3チームの合計9試合(一部10試合)で、8月末迄(予備日1ヶ月を要し、遅くとも9月末迄)に消化。
10月~12月において、トーナメント戦を開催するものとする。 開催要項は、「試合の流れ」欄を参考。 | ||
第7条 試合時の条件 | ||
・試合終了時間は、定時10分前とする。定時10分前を超えて、新しいイニングには入らない。
但し、イニング途中である場合はこの限りでなく、そのイニングを完了するまで続行するものとする。 時間の都合上、裏の攻撃が打ち切りとなった場合、直前に行われた表の攻撃は、記録上無効とする。 ・試合開始は毎時10分とする。毎時10分を超えて、試合が実施出来ない場合は、不戦勝敗とする。 ・試合日から逆算し、7日前までは、対戦キャンセルの旨を認める。それ以上経過した場合におけるキャンセルにつ いては、不戦勝敗を適用し、キャンセルを申し入れたチームを不戦敗とする。 不戦勝敗におけるスコアは、7−0とする。 ・上記において、不戦敗が決まった直後に別チームとの試合が確定した場合、不戦勝敗を適用した上で他チームとの公式戦を行う事を認める | ||
第8条 順位確定について | ||
順位は基本的に、勝率で決める。
同率順位における順位確定の基準は、下記にあげるものとし、左記に記す数値を優先順位とする。 1:直接対決の勝敗 2:得失点差 3:勝利数 | ||
第9条 人員基準 | ||
各チームの構成員のやむをえない状況による人数不足を解消する為、3人迄は助っ人を認める。
但し、投手・捕手は不可とする。人数については、対戦相手の承諾があれば、この限りではない。 また、助っ人の人数がチームの登録選手よりも多くなる事を禁止する(同数は可)。 グレーゾーン防止の為、ユニフォームを忘れたら、自チームであってもバッテリー禁止とする。但し、対戦相手の許可があれば、この旨ではない。 | ||
第10条 試合構成 | ||
打順は原則として最大10人打ちとする。但し、相手の承諾があればこの限りではない。
守備の入れ替えについては、原則禁止とする。但し、負傷退場等やむをえない事情により、退いた選手が出ざるを得ない場合、対戦相手の承諾を得て、再出場を認める。 指名打者と守備の入れ替えは、原則自由とする。 | ||
第11条 実際の野球規則との相違 | ||
二段モーションは、原則として認める。違反投球(ボーク)については、審判の判断に委ねるが、二段モーションにおけるボークは、取らないものとする。
クロスプレーにおけるブロックは、原則として認める。 但し、負傷を伴う危険性のあるプレーについては、原則として禁止とし、審判はその旨を注意する事を認める。 | ||
第12条 審判 | ||
派遣審判を基本とする。
ただし、派遣審判が手配出来なった場合は、対戦相手との協議の下、攻撃側審判とし試合を消化することを認める。 その際、 ストライクゾーンについては、審判の判断に委ねるものとする。 但し、極端な偏りが見られる場合、抗議する事を認める。 | ||
第13条 背番号 | ||
背番号の規定については、原則として設けないものとし、自由な番号を背負う事を認める。
但し、チームの指揮者は、指揮者である事を明確にする義務を負う。 | ||
第14条 オープン戦について | ||
公式記録に関わらないオープン戦(練習試合)の開催については、リーグホームページの掲示板を使用し、自由にオファーを出せるものとする。 | ||
第15条 タイトルについて | ||
個人情報の危険がある為、公の個人タイトルは、現行凍結としチーム内表彰とする。 | ||
第16条 リーグ参加費 | ||
リーグ参加費として、開催前に5000円をリーグ主催者に渡す事とする。
初年度のリーグ費用については、初年度優勝チームに送る為の優勝カップを購入する。 シーズン終了後に、上位チームに、順位に応じた金額で粗品を贈呈し、 余剰金額については、リーグの運営費とし、用途をリーグ代表者に委ねるものとする。 | ||
第17条 開催時における注意点 | ||
試合開催における留意点として、下記に掲げるものとする。
・各チーム、グラウンド使用料(照明代金含む)は折半とする。 ・試合に使用するボールは、各チーム2球ずつ、新球若しくはそれに準ずるボールを用意するものとする。 ・ボールは「KENKO」に統一し、公認球を使用するものとする。但し、相手の承諾があればこの限りでなく、検定落ち(練習球)の使用を認める。 ・ヘルメットの着用は、義務としない。 ・敵・味方問わず、過剰な野次は禁止とする。 ・グラウンドの内外問わず、リーグの円滑な活動に支障をきたす恐れのある行為をするチームは、リーグ代表者から勧告する事がある。 | ||