火曜BBリーグ 運営規約 | ||
第1条 リーグ運営 | ||
1.設立の目的
草野球を楽しむことを第一と、そのために良い試合を行うことを努力する。 各チーム及び各選手はリーグの運営に対し平等に責任を持ち、野球人として社会人としてのマナーを守るものとする。 2.活動日 リーグの活動は、火曜日とする。 3.幹事 リーグの運営を行うために、参加各チーム2名からなる幹事を置く。 4.代表幹事 代表幹事を、幹事の中で互選する。 代表幹事は、幹事会の取りまとめを行い、必要に応じて会議を召集する権限を持つ 代表幹事の任期は1年とし、多選を妨げない。 5.補佐 代表幹事は、必要に応じて補佐をおくことができる。 6.幹事会 議決事項は原則として出席者の過半数で決定する。 7.臨時会議 代表幹事の権限で臨時会議を召集することを可能とし、必要に応じてHPの掲示板上で討議をすることができる。 8.総会 年に一度、総会を行うものとする。 総会には、リーグに参加する全チームの選手の他、マネージャー等名称に係わらず、チームの運営に関係する全ての人が参加資格を有する。 9.年会費 リーグの運営のため、必要に応じて年会費を徴収する。年会費の額は、幹事会で決する。 年会費は、代表幹事が管理する。 10.リーグ戦 2試合づつの総当たり戦とする。 11.対戦カードの決定 原則としてホームページ掲示板で行うものとする。 なお、グラウンドの取得、審判の手配については、ホームチームが手配する事とする。 (当日のグランド費用・審判費用は試合の都度、両チームで折半・清算する) 12.試合結果報告 試合結果は、勝利チームがHP上にある掲示板に書き込む。 13.シーズン 4月1日〜12月22日までとする。 | ||
第2条 試合進行 | ||
1.基本ルール
試合は、7回制とする。ただし、グラウンド終了10分前を過ぎたら新しいイニングに入らない。 イニングの裏が終了しなかった場合は、前のイニングの結果を持って勝敗を決する。 2.延長 7回を終了した時点で勝敗が決さない場合は、12回を限度として延長戦を行う。 なお、延長戦の最中に、当初予定の試合開始時間から2時間半を超えた場合は、そのイニングの表裏もって試合を終了する。 3.引き分け 上記によって、なお勝敗が決しない場合は引き分けとする。 4.試合成立 雨天などでコールドゲームにする場合は、両チームの代表者の協議を必要としたうえで、最終決定は審判にゆだねる。 試合成立は4回終了時点とし、4回終了以前のコールドゲームはノーゲームとする。 5.不戦敗 試合開始時刻を過ぎてもメンバーが9人揃わなかった場合は不戦敗とし、スコアは0-7とする。また、試合のキャンセルは1週間前までとし、それ以降のキャンセルは不戦敗とする。なお、不戦敗が発生し、キャンセルに係わる料金が発生した場合は、キャンセルしたチームが負担する。 6.ユニフォーム等 試合時には、ユニフォーム・帽子・スパイク、打者の場合はヘルメット、捕手の場合は面及びレガーツの着用を義務づける。 正規のユニフォームを着用していない場合は助っ人扱いとする。 7.用具・試合球 試合球はナガセケンコーボールで統一する 。 8.助っ人 試合成立を優先するため助っ人を認めるが、過半数は自チームメンバーを揃えるように努力する事。 万が一過半数に満たない時は、相手チームに相談する。 助っ人の打順は6番以降とし、投手は認めない。 また、助っ人参加時の個人成績は公式記録には反映させない。 9.指名打者 チームは、任意の野手に代わって、もしくは野手に加えて1名まで、打撃専門の選手として指名打者を置くことができる。 試合開始前にメンバーを発表する際には、投手以外の野手とともに打順を定める。 指名打者の打順位置は変更できない。 なお、チームは必ずしも指名打者を指名しなくてもよいが、指名しなかった場合には、その試合途中から指名打者を起用することはできない。 10.打者10人制 野手に指名打者を加えた打者10名制を認める。 | ||
第3条 順位の決定 | ||
1.勝ち点
順位はポイント制で決する。ポイントは以下の通りとする。 勝ち3点 負け0点 引き分け1点 2.同点の場合の順位決定条件 勝ち点が同点の場合、次の優先で順位を決定する。 (1)勝率 (2)得失点差 (3)総得点の多い方 これでも決定しない場合、同率優勝とする。 | ||
第4条 記録・表彰 | ||
1.表彰
チーム表彰は優勝と準優勝とする。 個人賞は、下記のとおり 打者部門…首位打者、打点王、本塁打王、最多安打、盗塁王(規定打席数は試合×2.1) 投手部門…最多勝利投手賞、奪三振率(規定投球回は16回) 2.記録の提出 各個人記録は試合終了後、別途定める様式に従い、速やかにホームページに入力する。 3.セーブ 投手が、勝利の権利を持たず、勝利チームの最後の投手として登板し、最後までリードを保ったまま試合を終了させたうえで、以下の条件を1つ以上満たした場合にその投手にセーブが記録される。 1.3点以内リードの場面で登板し1イニング以上登板した場合 2.投球回2回投げた場合 | ||
第5条 その他 | ||
1.試合中の不慮の賠償責任保険として、リーグ戦に参加する選手全員にスポーツ安全保険の加入を強く推奨する。 | ||