2022年度 G-VOSリーグ試合結果

チーム談話
早くも後半戦突入となる今期6戦目はマイナーズさんと。

この日は、めちゃ暑い中14人も集まってくれた上に投手候補も5人とめちゃ助かる布陣。無理すると危ない季節なので、小刻みな投手リレーで的を絞らせない作戦でいくことに。

初回、一番に抜擢の古屋が意表をつくセーフティバントで出塁し、すかさず盗塁を2つ決めるなどで一死二・三塁のチャンスを作ると、好調の四番飯田が右中間を破るタイムリーツーベースを放ち幸先良く2点を先制する。

一方、先発マウンドは加藤。受けるのは初参加となる西谷。いつもは抑えでの登板が多いので勝手が違ったか、珍しく四球を三つ与えたたが、要所は抑えて2イニングをゼロ封。

三回表には、先頭西谷がレフトオーバーのエンツーでチャンスを作ると、加藤がタイムリーを放ち先発バッテリーで1点を追加。

予定通り小刻みな継投に入った三回のマウンドには中西。
しかしこれが裏目に出て、四死球に不運な当たりも重なり、ひたすら一死満塁のピンチを背負い続ける。
2点を返され尚も満塁のピンチでレフト前を浴び同点、更に逆転のランナーも三塁を回ってホームに突入したが、鷲見(7)→雪本(6)→西谷(2)と見事な中継プレーでアウト！

なんとか同点止まりでしのいだ直後の四回表、試合前時点で出塁率が脅威の.769、スーパー50才坂元が四球でキッチリ出塁したのを皮切りに一死二塁のチャンスを作ると、飯田がこの日2本目のタイムリーツーベースを放ち逆転！

その裏からは古屋が登板し、二つの死球を与えたものの2イニングをシッカリ抑え六回表途中で時間切れ終了。五回終了時点での試合成立となり、なんとか勝利できました。

これで今期は3勝3敗の五分とし、奇しくもこの日借金ゼロで前半折り返しを決めた阪神と同じく、後半戦での巻き返しを誓う勝利となりました。

ちなみに試合後、完投したマイナーズ山崎さんから、「サランズさんってホワイト企業ですよね」って言われたのはここだけの話です(笑)