N-1軟式野球リーグ 運営規約 | ||
第1条 基本理念 | ||
(1)CBCリーガーの心得
CBCリーグに参加するプレーヤーはリーグのモットーである「素人が楽しめる野球リーグを…」の精神を忘れないこと。 (2)規約の趣旨 CBCリーグ運営事務局(以下、「運営事務局」という)規約に基づき、 リーグ組織および運営に関わる基本原則を定めることにより、CBCリーグの発展を図ることを目的とする。 (3)規約および規定集の遵守義務 CBCリーグの各チームの代表者ならびに参加するチームの選手、マネージャー、その他の関係者は、 CBCリーグの一員として、CBCリーグが定める規定に付随する諸規定を遵守する義務を負う。 | ||
第2条 リーグへの参加・運営・事務局 | ||
(1) リーグ参加
1.参加チームはリーグへのグラウンド提供を毎月最低数以上行う。 2.参加チームは名古屋スポーツレクリエーションへの登録を最低数以上行う。 (2) 事務局構成 運営事務局は有志によるリーグメンバーにて構成される。 (3) 運営決定 運営事務局は事務局長を含む事務局員によりリーグ規定および運営規定などを決定する。 | ||
第3条 試合とルールについて | ||
(1)試合は7回制を採用し、同点の場合は最大2回の延長戦を行う。
延長戦でも決着がつかない場合は、引き分けとする。 ※ただしグラウンド終了時刻15分前以降は次のイニングは行わない。。 (2)試合前には背番号まで記入したメンバー表を交換する。 ※メンバー表の形式は問わない (3)全員打線、守備自由交代を認める。 (4)5回終了で試合成立とする。 (5)テンポラリーランナーの使用を認める ※2アウト時に捕手がランナーの場合、該当選手の直前の打者をランナーとして使用できる。 使用には審判への申告は必須とする。 (6)安全を促進するために1塁をダブルベース化とする。 ※攻撃側は1塁を通過する場合のみダブルベースのどちらでも使用可能とし、守備側は内野内側(正位置)のみ使用とする。 ※守備側は内野外側を使用しても、アウトとは認められない。 (7)安全を促進するために金歯スパイクは全面禁止とする。 ※使用者はポイントスパイクへの履き替えを行う ※ポイントスパイクが無い場合は、通常のシューズで行う、もしくは出場禁止とする。 ※金歯スパイクで事故が発生した場合は、該当チームのその年のリーグに関わる試合への出場停止及び完了した試合結果を全て無効とする。 (8)セーブの条件はリードが3点差以内で1イニング投げる、3点差以上で2イニング投げ、試合を終了させる。 ※2者連続で本塁打を打たれたら同点または逆転される状況も対象になる。この場合イニング(アウトカウント)は関係しない。 ※登板時に無走者であればリードは2点以内、一人いれば3点以内、二人なら4点以内、満塁なら5点以内が条件となる。 (9)助っ人は人数が足らない場合、バッテリー除く助っ人の参加(出場)を認める。 ※リーグのモットーである「素人が楽しめる野球リーグを…」を損なうような選手起用はしないこと。 ※グラウンド内に正規メンバーが6名以上という条件を満たせば、助っ人の人数は問わない。 ※助っ人選手の打順は7番以降とする。 (10)助っ人の規定は、自チームのメンバーとしてリーグHPに選手登録をしていない選手を示す。(リーグ登録している他チームの選手も含む) ※試合前日までに運営事務局に申告されていない選手については登録選手とは認めない。 ※助っ人を登録選手にすることで規定をすり抜ける行為は禁止とし、運営事務局よりペナルティを科す場合がある。 ※選手登録後は速やかに背番号・ユニフォーム作成を行うこと。 (11)投手制限 1.制限投手とは「高校野球以上で投手経験(投球指導)をした者」を示す 2.制限投手は1~5回までのイニングで2イニング投球することができる 3.1試合に制限投手が複数登板する場合でも合計で2イニングとする 4.制限投手が3イニング目に入り、投球してしまった時点でその試合は没収試合とする(スコアは0-7) | ||
第4条 審判制度 | ||
(1)主審判は原則、攻撃側は行う。
(2)スムーズな試合経過の為、広めのストライクゾーンを心がける。 (3)微妙なプレーは「疑わしきはアウト・ストライク」とする。 (4)ジャッジは主審の判定を優先する。 ※主審が任意で指名した場合のみ、塁審判定を優先する。 (5)ジャッジに対するクレームは当日の代表者のみ可能とする。 ※指摘チームの代表者、相手チームの代表者、主審の三者で協議し、主審が最終判定を行う。 (6)ジャッジに対する問題は当事者同士にて当日に必ず解決すること。 (7)一塁・三塁の塁審の設置有無を試合当事者間で決定することができる。 (8)試合当事者間で公式審判員の招聘する場合、その費用は当事者負担とする。(GCSの決勝戦は除く) | ||
第5条 選手登録及び試合結果について | ||
(1)選手登録
1.選手の登録はHPへの選手登録及び掲示板への登録報告をもって登録完了とする。 2.登録が行われていない選手については、全て助っ人選手として扱う。 (2)試合結果について 1.試合完了後(不戦試合含む)は速やかにHPへスコアの入力を実施する。 2.雨天等の中止は、決定時に代表者LINEへ報告を行う(HPへの入力は不要) 3.スコアの締め切りは翌年の1月中旬とする。(日程は事務局より適宜連絡) 締め切り後の入力は原則認めず、成績対象外とする。 4.打点について打撃結果に関わらず点が入れば、該当打者の打点とする。 ※ワイルドピッチは打点対象外とする。 5.成績対象には、年間8割以上の試合消化を必須とする。 | ||
第6条 安全 | ||
(1)保険
チーム単位または個人にてスポーツ保険または傷害保険に加入すること。(毎年4月末までに) ※加入保険内容または加入者の証明書を運営事務局に提出すること。 (2)道具、防具の着用 1.キャッチャーは原則として安全を考慮して防具の着用を義務付ける。(キャッチャーヘルメットも必ず着用のこと) 2.金歯スパイクの使用は全面禁止とする。 3.バッターのヘルメットの着用は任意とする。 4.接触防止の為、ファーストに限りダブルベースを採用する。 | ||