茜リーグ
茜リーグ 運営規約
第1条 茜リーグ城西ラウンド規定
茜リーグ戦は全日本軟式野球連盟規則を基本に、以下の茜リーグ特別ルール及び各グランドルールに則りおこなう。
1.1.1 空タッチ・危険なスライディング等非スポーツマン的行為は禁止とする
1.1.2 過度の接触プレーは避ける
(以上は,各人皆仕事を持つ社会人であるから,つまらない怪我を防ぐ基本的な考え方である)
1.2.1 打球がフェアかファウルか、投球がストライクかボールか、あるいは走者が アウトかセーフかという裁定に限らず、審判員の判断に基づく裁定は最終のものであるから、 プレヤー、監督、コーチ、または補欠が、その裁定に対して、異議を唱えることは許されない。(9.02a)
1.2.2 審判員の裁定が規則の適用を誤って下された疑いがあるときには、監督だけがその裁定を規則に基づく正しい裁定に訂正するように要請することができる。しかし、監督はこのような裁定を下した審判員に対してだけ訂正を申し出ること(アピール)が許される。(9.02b)
1.3.1 審判員は、プレヤー、コーチ、監督または補欠が裁定に異議を唱えたり、 スポーツマンらしくない言動をとった場合には、その出場資格を奪って、試合から除く権限を持つ。審判員が ボールインプレイのとき、プレヤーの出場資格を奪った場合には、そのプレイが終了してはじめてその効力が発生する。(9.01d)
2.1.1 試合の決行・中止はグランド管理者に一任する
[8:00茜リーグホームページで確認(各自がグランドに電話で問い合わせる事は厳禁)]
2.1.2 中止の場合の日程は別途定める
2.2.1 試合は7回完了を目指し、会員は試合の円滑な進行に努める
2.2.2 試合開始時刻はグランド使用開始時刻(以降省略)5分後とする(通常10:05)
2.2.3 10分後までを猶予時間とし、遅刻チームには以下の罰点を設ける
10分後?15分後 1点
15分後?20分後 2点
20分後?25分後 3点
25分経過後は不戦敗となる(通常10:25)
(尚時間の判断はグランド付属の時計により審判の裁定とする)
2.2.4 雨天コールドは4回終了時点で試合成立とする
2.2.5 グランド使用終了時刻20分前(通常11:40)を超えて新イニングに入らない。それ以前は同点の場合延長戦を行う
2.2.6 グランド使用終了時刻5分前(通常11:55)でどのような場面であっても試合は打ち切りとする、得点に関しては雨天コールドと同様に扱う
3.1.1 チームは以下3通りの方法で試合に挑むことが出来る
1.9人打者制(セ・リーグ同等)
2.指名打者制(パ・リーグ同等DH制)
以上公認野球規則どおり
3.茜リーグ式10人攻撃制(打撃だけを行う選手を追加し10人で打撃を行う)[以降BO(BattingOnly)とする]
3.1.2 10人攻撃制(BO)で,怪我等やむを得ぬ事情で欠員が生じ,尚且つ補充不可能の場合,欠員打順では全て三振とみなし1アウトをカウントし9人で試合を続行することが出来る。
3.1.3 当日メンバー不足の場合、現地選手補充を二人まで認める
3.1.4 メンバー不足でリーグ内他チームからの補充は不戦敗とする
3.1.5 元プロ野球投手は引退後5年間は茜リーグ戦での投球を認めない
4.1.1 外野手の守備位置は試合中の他のグランドダイアモンド内は不可とする
4.1.2 ファールゾーンにおけるボールデッドの判断は審判に委ねる
4.1.3 試合の指定球を(財)全日本軟式野球連盟公認球「ケンコーボールM号」とし、各チーム2ケ用意し試合前に審判に手渡す
4.1.4 審判代はホームチームが試合毎に審判に支払い、ビジターチームはホームチームと清算する
4.1.5 各チームは試合の得点経過・結果・責任投手を試合終了後所定の方法で報告する

9.1.1 不戦敗対象チームは審判代を全額負担する、チーム全員が現れず練習試合さえ不能の場合グランド代も全額負担とする(不戦勝チームの了承・合意があればこの限りではない)
9.1.2 不戦敗対象チームは不戦敗の起こった期間のリーグ戦において優勝の権利を失う(勝率が一位の場合二位チームが繰り上がり優勝とする)但し二位以下であった場合の順位に関しては影響しない
第2条 指名打者ルール
茜リーグは、指名打者ルール(以下DH)茜リーグ10人打撃ルールを(以下BO)使用することができる。
*DH・BOを使うか否かは試合前に監督が決め、打順を指定しなければならない。
*DH・BOを申告しなかった場合は、試合の途中からの採用はできない。
*DHを使う場合は、メンバー表の守備位置欄に「DH」と記入し、投手は打順表の最後(9番打者の次の欄)に「P」または「1」と書いて、選手名を記入する。
*BOを使う場合は、メンバー表の守備位置欄に「BO」と記入し、打撃順を10番まで記入する。
指名打者ルール(DH)は次の通りである。
・先発投手または救援投手が打つ番のときに他の人が代わって打っても、その投球を継続できることを条件に、これらの投手に代わって打つ打者を指名することが許される。
・投手に代わって打つ指名打者は、試合開始前に選ばれ、球審に手渡す打順表に記載されなければならない。
・試合開始前に交換された打順表に記載された指名打者は、相手チームの先発投手に対して、少なくとも一度は、打撃を完了しなければ交代できない。ただし、その先発投手が交代したときは、その必要はない。
・チームは必ずしも投手に代わる指名打者を指名しなくてもよいが、試合前に指名しなかったときは、その試合で指名打者を使うことはできない。
・指名打者に代えてピンチヒッターを使ってもよい。指名打者に代わった打者は、以後指名打者となる。退いた指名打者は、再び試合に出場できない。
・指名打者が守備についてもよいが、自分の番のところで打撃を続けなければならない。従って、投手は退いた守備者の打撃順を受け継ぐことになる。ただし、二人以上の交代が行なわれたときは、監督が、打撃順を指名しなければならない。
・指名打者に代わって代走者が出場することができるが、その走者が以後指名打者の役割を受け継ぐ。指名打者がピンチランナーになることはできない。
・指名打者は、打順表の中でその番が固定されており、多様な交代によって指名打者の打撃の順番を変えることは許されない。
・投手が一度他の守備位置についた場合、それ以後指名打者の役割は消滅する。
・ピンチヒッターが試合に出場してそのまま投手となった場合、それ以後指名打者の役割は消滅する。
・投手が指名打者に代わって打撃した場合、それ以後指名打者の役割は消滅する。(試合に出場している投手は、指名打者に代わってだけ打撃ができる)
・指名打者が守備位置についた場合、それ以後指名打者の役割は消滅する。
・指名打者に代わって出場させようとするプレーヤーは、指名打者の番がくるまで届け出る必要はない。
第3条 茜リーグ式10人攻撃制(BO)
茜リーグは、指名打者ルール(以下DH)茜リーグ10人打撃ルールを(以下BO)使用することができる。
*DH・BOを使うか否かは試合前に監督が決め、打順を指定しなければならない。
*DH・BOを申告しなかった場合は、試合の途中からの採用はできない。
*DHを使う場合は、メンバー表の守備位置欄に「DH」と記入し、投手は打順表の最後(9番打者の次の欄)に「P」または「1」と書いて、選手名を記入する。
*BOを使う場合は、メンバー表の守備位置欄に「BO」と記入し、打撃順を10番まで記入する。
指名打者ルール(DH)は次の通りである。
・先発投手または救援投手が打つ番のときに他の人が代わって打っても、その投球を継続できることを条件に、これらの投手に代わって打つ打者を指名することが許される。
・投手に代わって打つ指名打者は、試合開始前に選ばれ、球審に手渡す打順表に記載されなければならない。
・試合開始前に交換された打順表に記載された指名打者は、相手チームの先発投手に対して、少なくとも一度は、打撃を完了しなければ交代できない。ただし、その先発投手が交代したときは、その必要はない。
・チームは必ずしも投手に代わる指名打者を指名しなくてもよいが、試合前に指名しなかったときは、その試合で指名打者を使うことはできない。
・指名打者に代えてピンチヒッターを使ってもよい。指名打者に代わった打者は、以後指名打者となる。退いた指名打者は、再び試合に出場できない。
・指名打者が守備についてもよいが、自分の番のところで打撃を続けなければならない。従って、投手は退いた守備者の打撃順を受け継ぐことになる。ただし、二人以上の交代が行なわれたときは、監督が、打撃順を指名しなければならない。
・指名打者に代わって代走者が出場することができるが、その走者が以後指名打者の役割を受け継ぐ。指名打者がピンチランナーになることはできない。
・指名打者は、打順表の中でその番が固定されており、多様な交代によって指名打者の打撃の順番を変えることは許されない。
・投手が一度他の守備位置についた場合、それ以後指名打者の役割は消滅する。
・ピンチヒッターが試合に出場してそのまま投手となった場合、それ以後指名打者の役割は消滅する。
・投手が指名打者に代わって打撃した場合、それ以後指名打者の役割は消滅する。(試合に出場している投手は、指名打者に代わってだけ打撃ができる)
・指名打者が守備位置についた場合、それ以後指名打者の役割は消滅する。
・指名打者に代わって出場させようとするプレーヤーは、指名打者の番がくるまで届け出る必要はない。
茜リーグ10人打撃ルール(BO)
・公認野球規則のDH(パ・リーグDH制)を拡大し、打撃だけを行う選手BO(BattingOnly)を追加した上で、DH制では打撃を行わない投手も打撃を行い10人で攻撃する
・BO(BattingOnly)は他の守備選手と同等の扱いで自由に交代して守備にもつくことができる。
・チームは必ずしもBO(BattingOnly)を追加しなくてもよいが、試合前に追加しなかったときは、その試合でBO(BattingOnly)を使うことはできない。
・BO(BattingOnly)を追加した場合試合終了まで10人で打撃を行わなくてはならないが、怪我等やむを得ぬ事情で欠員が生じ,尚且つ補充不可能の場合,欠員打順では全て三振とみなし1アウトをカウントし9人で試合を続行することが出来る。