2018年度 東京フルーツリーグ試合結果

チーム談話
こんなことあるんだなぁ…。
9回二死、次打者の打球は力ないサードゴロ、誰もが開幕戦以来の2勝目を確信したそのとき、わずかに送球が逸れ一塁手の足が10cmベースから離れてしまう。
ふと嫌な予感…死球、四球で満塁に…ますます嫌な予感…。
迎えるは4番打者。2球目が大きく外に外れる暴投…三塁走者生還…ややボールの処理にまごつく間に二塁走者もホームを狙う…焦ったキャッチャーからの送球が逸れる…。
9回二死無走者からノーヒットでサヨナラ負け。
こんな奇跡が起きるんです。
野球って本当にわからないですね☆

【この試合の見どころ】
●その1
初回、1点を追撃され、なお二死二塁のピンチ。一塁頭上を襲うライナーを巨体を揺らしながらジャンプ一番で好捕した井原。
●その2
2回、ライトに高々と舞い上がった大飛球。誰もが長打を確信したその刹那、センター山下晃がイチローばりのランニングキャッチ！ライト花田も呆然。
●その3
5回、二死満塁。センター、レフト、ショートの間にフラフラと上がった飛球をショート宇田川が最後は向こうむきにポケットキャッチのビッグプレイ！


降る雨や　勝利は遠く　なりにけり