2011年度 O2リーグ試合結果

チーム談話
共に開幕勝利発進の両チームの闘い。前日程のＨＰ表紙を飾った二人の渡辺の投げ合い。

そこには 確かに昨年とは違うバネッツの勝利への意気込み 執着心を垣間見ることができた。
北の果てから 南の果てへ。バネッツ選手陣には負けられない闘いがあったのではないだろうか?

昨年の覇者ブリッツも負けるわけにはいかない。両投手投げ合いで前半 ０ のスコアボードが並ぶ。

緊迫した試合のなか、バネッツ３番打者に要所でタイムリー二本を浴び、 六回終了時２点のリードを許す。
一方ブリッツは あろうことか この時点までノーヒット！　
確かにこの日のバネッツは、渡辺投手の調子 それを盛り上げる捕手を含めた若手のフインキは上々アゲアゲだった。

運命の最終回である。
バネッツ１点を追加！　それにからんでセンターが負傷！！　
・・・がしかし、それでも勝利を願いリタイヤせず参加する 勝利の心がブリッツの貧打に灯をつけた[炎]
パチッ と音がしたかどうかは大木こだまにもわかるまい。

そして裏の攻撃・・・　なんとか四球で食らい付き エラーをさそい 初安打が二点タイムリー。
１打出れば逆転 澤田の打球は大きくレフトの頭上をこえる。　七回に2安打で四点
奇跡のサヨナラ勝利！　 開幕二連勝！！
しかし昨期爆発した打線が今年は湿りがちなブリッツと 若手が多く振れているバネッツの次闘いが楽しみである。
完投した両渡辺にエールを。負傷後グランドに立ち続けた野口にエールを。
最多勝渡邊から強烈な二本のタイムリーを打った３番○○にエールを。
鼻をかむときにはエリエールをということで 落ちたところでさようなら。

スッポンニッチ 記者　Ｏ２リーグ担当　 呂 明賜