NBSL 運営規約 | ||
第1条 リーグ理念 | ||
∇ 定期的かつ安定的な試合スケジュールを組むこと(無駄・ムラ・ドタキャンの抑制)
∇ 同程度レベルのチームが所属する事による戦力の均衡 ∇ チーム内競争のみならず、リーグ全体競争による成長と、チーム間コミュニケーション ∇ リーグ戦&プレイオフトーナメント戦の実施による勝敗にこだわった野球活動 ∇ WEBを活用した運用 | ||
第2条 事務局 | ||
∇構成
・代表 猪野 政志(ブルーソニックス代表) ※リーグ運営全般 ・副代表 工藤 大志(ブラッグス代表) ※日程調整 | ||
第3条 リーグ形式 | ||
∇ 総当り計8試合
・勝ち点方式を採用 ・攻撃側審判制度 ※両チーム代表者の事前協議で、派遣審判の採用も可(※料金は当該チーム折半) ・全員攻撃、およびDH制、選手リエントリー可能 ・年間総合優勝は、このリーグ戦の成績にて決める (優勝・準優勝チームには表彰と景品の授与) | ||
第4条 日程 | ||
∇リーグ戦
・4月〜12月の日曜&祝日(※土曜開催可能であれば有) | ||
第5条 試合日程編成 | ||
∇事務局一括管理による日程調整(下記1〜4の流れ)
1.指定期日内に、グラウンド抽選予約、抽選結果確認・報告 (事務局作業) 2.グラウンド取得状況、および希望日ヒアリング (事務局 ⇒ 4チーム代表) 3.対戦希望日/時間帯の回答提出 (4チーム代表 ⇒ 事務局) 4.対戦日程の調整、および配信 (事務局 ⇒ 4チーム代表) | ||
第6条 順位について | ||
∇ 勝ち点方式(リーグ戦)
・年間7試合のリーグ戦によるポイント加算(勝ち3点、分け1点、負け0点)にて順位決定 ポイント同点は、以下による決定となる ◆勝利数 > 得失点差 > 直接対決の勝敗 > 直接対決の得失点差 > 総得点多 > 総失点少 | ||
第7条 参加チーム資格 | ||
∇ 野球道具を所有していること
基準は一般軟式野球協会規定に準ずる ・道具 ユニフォーム チーム正式なものをきちんと揃えること 着衣乱れ厳禁(マナー) ※寒い時季の防寒着の着用はOK 安全のための道具 打者ヘルメット、捕手ヘルメット、捕手レガース、捕手ミット等 ※上記の着用は事務局として推奨はするが強制はしない ・スコアのWEB入力 ・全試合、新球2ヶ(および新球程度)を試合前に提出 ∇1シーズンを通した野球活動の保証 ・ 月1〜2試合程度こなせるチーム運営実績があること ・ 東京都南部、神奈川県東部を中心としたリーグ活動範囲が可能であること ・ 年度初めに参加表明した場合、最低1年間リーグ試合は消化していただくこと ◆更新は1年毎の契約(参加チーム、事務局双方において更新判断する権利あり) ∇リーグ運営規約の順守 ・運営に関する諸業務遂行にあたり、内容・期日等の順守 ∇その他 ・ 代表および副代表の計2名の運営実務者(連絡窓口) ・ 大田区グラウンド予約カードの1枚以上の提供義務(参加資格) ・ 窓口者における携帯(電話・メール)、PCアドレス | ||
第8条 参加費用 | ||
∇ 年間 ¥15,000
・ 用途は、運営諸経費(プレーオフ戦グラウンド代、審判代)・個人/チームタイトル景品購入 ・ 年度開幕時に支払いのこと ・ グラウンド代は当該チーム同士の当日折半(グラウンド代立替は幹事チーム) | ||
第9条 選手登録について | ||
∇登録申請書記入
・WEBにメンバーを記入(毎試合ごとのメンバー提出は不要) ・メンバー増員の際は都度提出・入力のこと(WEB登録されてない選手は助っ人扱い) ・開幕までにWEB入力を完了しておくこと ∇追加登録 ・追加登録の旨を事前に(試合出場の前に)事務局へ報告のこと ・メンバー登録前に遡る成績(助っ人であった時の成績)は、あくまで助っ人扱いのままとする | ||
第10条 試合運営について | ||
∇内容確認
・事務局より配信される日程、時間、場所、幹事(主催)チームの確認 ∇試合準備(助っ人に関する規約) ・試合当日、正規メンバーが6名を下回る場合は不戦敗。(助っ人は3名まで) ・リーグ内のチーム間の助っ人貸し・借り可能(成績は助っ人扱い) ・当日対戦チーム同士間の助っ人は禁止(守備時に相手から1人借りて9人で守るのはNG) ・助っ人は3名まで同時使用可能 (例)自チームが6人居る状態で4人の助っ人手配するのはOKだが、同時に試合に出場できる助っ人は 3名までとする。 ・助っ人の投手起用は禁止 ∇日程確定後のキャンセル ・原則不可⇒不戦敗 ※特別な事情(冠婚葬祭関係等やコロナ感染等)の場合のみ、事前に事務局へ理由とともに報告されて いるケースでは認める場合がある(早期に事務局へ報告のこと) ・当該チーム同士の話し合いだけで日程変更等は不可。必ず事務局への報告が必要 ∇グラウンド状況確認 ・試合前日確認 (※試合前日、グラウンド不良の可能性がある場合) ・試合当日確認 (※試合当日、グラウンド不良の可能性がある場合) 幹事チーム代表による確認と、対戦相手代表者との共有・連絡を行うこと。 ・雨天中止報告(グラウンドコンディションによる中止) 中止の場合、幹事チーム代表が事務局へ報告を行う。 ∇集合時間 ・原則、グラウンド使用開始時間30分前(目処)に集合。 ・グラウンド使用開始時間から20分経過時点で、試合参加人数が9名を下回る場合は不戦敗 ただし、遅刻がやむを得ないと事務局が判断した場合ペナルティ無 ∇試合開始 ・グラウンド使用開始時間10分以内に開始 ・試合前の整列 幹事チーム代表者による、グラウンドルール、人数確認、助っ人使用の有無などの確認 柵の無いグラウンドについては、別途定めるグラウンドルールに準ずる ∇試合中 ・必要な成績情報を必ず残しておき、後にWEBへの入力を行うこと(必須) ・審判、対戦相手への誹謗中傷は厳禁 ・ジャッジへの抗議権は、チーム代表者のみにしか与えない (一選手による抗議は、チーム代表に代理をしてもらい抗議をすること) ・ファールボールの追い処理は、原則、攻撃側チームにて対応のこと ・ボール紛失(ロストボール)については、攻撃要因か守備要因かによって、試合球の補充を行う ∇試合終了 ・両チームが7回までの攻撃を終了するか、またはグラウンド使用時間切れによる判定 ・別紙に定めた時間切れルールに従って運用のこと ・グラウンド使用終了時間15分前を過ぎて、新しいイニングに入らない ・試合後のグラウンド整備は、両チーム最低2名を出し、速やかに対応する | ||
第11条 試合結果の記録と報告 | ||
∇WEB入力
・ スコアボード(得点ボード)は基本幹事チームにより3日以内に入力 ・ 選手成績は試合日から2週間以内にWEB上に入力 | ||
第12条 運営会議について | ||
∇ 代表者会議を原則、年1回、開幕戦後に行う。
・ 基本的には開幕を行う2月内に開催される ・ 特別な伝達事項が無い場合は会議を省略し、メール等での確認のみとする | ||
第13条 表彰について | ||
∇表彰式
・翌年度に実施(コロナ禍においては別途案内します) ∇チームタイトル ・優勝、準優勝、3位 ∇個人/リーグ戦タイトル ・ 規定試合数&規定打席以上が受賞対象 ・ 各タイトル受賞対象者に景品を授与(景品の対応は毎年変動) ・ 同点ポイントによる順位発生時は、以下にて順位を決定する 試合数多 > 打席数多 > チーム順位上位 ・ タイトル項目は、事務局の定めた部門別の成績に別途定めた係数を乗法として総合点を計算し、 さらに打席数で割った数値にて決める。 | ||
第14条 試合キャンセル・遅刻に対するペナルティについて | ||
∇試合キャンセルについて
試合日程決定後のキャンセルは原則不可とする。キャンセル発生の場合は不戦敗とする ∇試合への遅刻について 試合開始時間から20分を過ぎて9人が集まっていない場合、不戦敗が決定する (※結果として9人揃った試合が出来た/出来ないに関わらず) ∇上記2項目に対するペナルティについて (1)【得失点】(スコア)については【被害チーム 3 − 0 加害チーム】 とする 【勝ち点】は、被害チームが3点、加害チームは0点 (2)出来る限り再試合を行ない、その結果の個人成績は反映する ※被害チーム勝利の場合、スコアは実試合の記録通り。加害チーム勝利の場合は スコアは没収され【被害 3-0 加害】とする (3)再試合の個人成績は両チームともに反映して良い ※試合キャンセル・遅刻は、チーム責任との考えの元、個人成績に影響はさせないため (4)試合キャンセルの場合、被害チームがグラウンドの使用を申し出た場合、ペナルティとして グラウンド代の負担は加害チームとする (5)試合キャンセルの場合、試合当日の天候は考慮されない。 よって、結果的に雨天コールドとなった場合でも、不戦敗は成立する。 (6)不戦敗ペナルティが年間累積2回以上の場合はリーグを撤退していただく | ||
第15条 強制的な脱退処分について | ||
∇以下理由が生じた場合、該当チームの脱会処分を事務局判断で行う
・ リーグ規定に抵触する行為・言動 ・ 秩序を乱すような行為・言動 ・ その他、一般常識を逸脱する行為・言動 ・ 不戦敗ペナルティが年間累積2回以上は強制撤退 (具体例) 【事務局への提出物、回答期限を守らないことが度々発生する】 【リーグ費支払いが理由提示無く遅延する】 【提出依頼(希望日)の回答失念や遅延が度重なる】 【自チーム都合による試合のキャンセル(累積2回以上)】 【グラウンドを間違える等、チーム内統率が出来ていない】 【コミュニケーションに難がある(連絡が取りづらい、または取れないことが多い)】 など、運営に支障をきたすと事務局が判断した場合、脱会を申し伝える場合がある | ||
第16条 自主脱退表明について | ||
∇ 基本的にリーグと各チームとは1年毎の契約とする
・ 次年度の参加を辞退する場合は、必ず10月末までに申し出ること (10月末以降表明の場合で、かつ入れ替りのチームが見つからない場合、リーグの運営に 支障をきたすため、翌年1年の継続参加いただくことがある) | ||
第17条 事故・怪我等の扱いについて | ||
∇各チームによるスポーツ保険等の加入を推奨する
・試合中、および移動中に生じた事故による怪我や死亡等について、リーグ事務局は 一切の責任を負わない。 よってチームや個人単位でのスポーツ保険への加入が望ましい | ||
第18条 リーグ規定の変更について | ||
∇規定の制定はリーグ事務局とする
∇一定予告期間を経て、規定の内容を変更することがある ∇緊急を要する場合、事務局および代表者との協議を経て、規定変更することを認める | ||