武蔵野東京リーグ 運営規約 | ||
第1条 リーグ規約 | ||
■1.1 名称、及び、事務局
(1)本リーグは武蔵野東京リーグ(略称MTL)と称する (2)本リーグの事務局はリーグ代表が兼務する ■1.2 目的 本リーグは主催する大会を通じ、草野球を楽しみ、何年も続けていけるリーグ作り、 かつ参加チームのレベルアップと草野球を愛する者達との親睦を図ることを目的とする ■1.3 加盟チーム 2024年度の加盟チームは以下の12チームとする。尚、アルファベット(数字)をチーム公式略称とする ①OS:落合サンダース(多摩市) ②JO:ジョイズ(小平市) ③SP:スパローズ(立川市) ④TI:ティターンズ(武蔵野市) ⑤TG:TGバンスターズ(国立市) ⑥BR:東多摩ブレイカーズ(西東京都市) ⑦HL:ホットライン(小金井市) ⑧LA:G-CITRUSラパン(府中市) ⑨LR:リンリン(府中市) ⑩RA:府中レイダース(府中市) ⑪RF:レッドファイヤーズ(多摩市) ⑫RR:レッドリバーズ(八王子市) ■1.4 加盟と脱退 (1)リーグへの加盟は、毎年12月に行われる代表会議で承認される (2)リーグからの脱退は、チーム代表者による脱退理由届けの提出により、毎年12月に行われる代表会議で受理する。尚、原則としてシーズン中の脱退は認められない (3)リーグ脱退の際、それまでに納入した金額は一切払い戻しされない (4)加盟に際しては以下の資格を充たしてなければならない 1.球場を定期的に確保できる 2.電話・電子メール・LINE等によって事務局・加盟チームとの連絡ができる 3.他のリーグに加盟していない(リーグ戦に影響がなければ可) 4.社会人として最低限のマナーを心得ている 5.本規約に同意している (5)以下の事態や行為が生じた場合は当該チーム並びに当該選手の強制脱退を検討する 1.登録選手名簿やリーグでの活動に附随して知り得た個人情報等を無断で第3者に漏洩し、それにより事務局や加盟チーム、及び、登録選手、さらにリーグ運営・活動に損害を与えた場合 2.本規約、及び、代表者会議決定事項を尊守されない場合 3.リーグへの申請、及び、選手登録に虚偽の記述があった場合 ■1.5 選手登録と抹消 (1)所属選手はすべてリーグHPに登録されていること (2)登録情報に変更があるときは、直ちにリーグHPの更新(追加・変更・削除)を行うこと ■1.6 選手資格 (1)選手資格は男女で草野球を心から愛する者であること (2)年齢、性別、国籍は問わない ■1.7 リーグ戦の開催 (1)リーグ戦は別に定める大会規定を基に開催される (2)リーグ戦は年間を通して1大会とする (3)翌年度のリーグ戦の詳細は、毎年12月に行われる代表会議に於いて決定される (4)全日程終了後に表彰を行う ■1.9 役員 (1)リーグ役員は参加チームの代表、及び、それに順ずるものが勤め複数名で運営する 代表 :伊豆田(TGバンスターズ) 副代表:松葉(リンリン) 会計 :市村(ティターンズ) (2)リーグ代表は毎年12月に行われる代表会議に於いて選出する (3)リーグ代表の任期は1年とする ■1.10 代表者会議 (1)定期の代表者会議は毎年12月にチーム代表者(代表者代理)全員の参加をもって開催される (2)代表者会議は本リーグの日程決定や問題点の改善等、全ての決定権を持つ (3)リーグ代表者及び各役員が必要と判断した場合、臨時代表会議がリーグ代表から招集される場合がある (4)代表会議に都合で欠席する場合は、チーム内から代表者代理を立てることとする ■1.10 運営費用 (1)本リーグの運営費用は、加盟チームによる大会参加費によって賄われる (2)リーグ戦の参加費は1チーム最大1万円/年間とする (3)リーグ戦の参加費は表彰代が含まれる (4)リーグ戦の参加費はHP登録料(1千円程度)が含まれる (5)不測の事態が起きない限り、決められた金額以上の徴収は行うことはない (6)会計は単年度(1月1日~12月31日)とし、翌年度への繰越金を極小化する (7)年度末の残金はリーグ代表者が用途を定め、代表者会議に於いて承認を行う (8)年度末の代表者会議に於いて、当年度の会計報告を行う (9)年度末の代表者会議に於いて、翌年度の運営費用の承認を行う ■1.11 個人情報・著作権等 (1)リーグ運営の目的以外に個人情報を使用することを禁ずる (2)運営・活動に関する情報、及び、加盟チームによって公開発信された文言(掲示板・メール等)の著作権はMTLに帰属する (3)加盟チームや加盟選手によって公開発信された文言の内容について事務局は一切の責任を負わない ■1.12 規約の変更 (1)本リーグの規約は毎年12月に行われる代表会議に於いて改正することができる (2)問題点が生じた場合、リーグ代表の判断で規約を変更、追加することができる (3)本規約は2024年1月1日より施行される | ||
第2条 大会規約 ~2024年度版~ | ||
■2.1 大会名称
(1)加盟チームのリーグ戦大会名称を「武蔵野東京リーグ」と名付ける (2)すべての大会名称の後に開催される年度を付ける(例:武蔵野東京リーグ 2024) (3)リーグ戦、および、カップ戦以外の試合は、全て練習試合(オープン戦)と位置付ける ■2.2 大会日程 (1)すべての大会は1月1日から開始し、12月31日までに全日程を終了する (2)試合開催日、開催場所(グランド)は当該チーム同士で調整する(自主対戦方式) (3)全チーム、全対戦の終了を以って最終順位する ■2.3 大会内容 (1)各チーム総当り戦のリーグ戦を行い、それぞれの最終順位を決定する (2)リーグ戦のチーム成績・個人成績を記録し、年度末に表彰する (3)リーグ戦以外の対戦は個別試合とし、チーム成績・個人成績の集計は行わない (4)A-Group6位チームは翌年度の降格対象チームと定める (5)B-Group1位チームは翌年度の昇格対象チームと定める ■2.4 責務 (1)各チームがホーム5試合/ビジター5試合の合計10試合を消化する (2)すべてのチームは最大限で、全試合の完全消化に努める (3)試合消化が極端に悪い場合はナイターやダブルヘッダーを利用して試合消化を進める ■2.5 試合前準備(グランド、審判) (1)原則として、ホーム試合(5試合)は主催チームがグランド確保に努める (2)試合に関する費用(グランド代金、審判代金)は両チームで負担する (3)原則としてグラウンドを確保したチームが派遣審判を手配する (4)各チームが1試合毎に新品の試合球(M号球)を2球準備する ■2.6 集合、試合開始 (1)各試合ともチーム代表者は試合開始30分前までに集合する (2)試合開始までの30分の間にグランド場所確認など事前チェックを行う (3)グランドの利用時間が2時間以下の場合は、グランド利用開始から10分後に両チームが整列する。但し、グランドの利用時間が2時間を超える場合は、当該チーム同士で開始時間を決定する ■2.7 マナー、及び、その他 (1)スポーツマンとして汚い野次、特に相手に対しての野次は慎む (2)審判への抗議は原則として認めない。但し、試合の流れが変わるような明らかなミスジャッジについてはチーム代表同士の協議を実施する (3)選手交代の際は必ず審判に報告する (4)時間短縮のため、不必要なボール回しはしない。但し、時間に余裕がある場合はこの限りではない (5)時間短縮のため、チェンジの際は攻守ともに小走りにて交代する (6)ベンチやグランドは綺麗に使用する (7)スポーツマンシップに則り、不必要な時間延ばしはしない (8)スポーツマンシップに則り、正々堂々と試合をする (9)走者やコーチが捕手のサインを打者に教えることは禁止とする (10)参加チーム、及び、参加選手はリーグ規約、大会規約を理解し、いかなる場合も規約に反した行為を行わないよう心がける。尚、違反発覚の際は没収試合として扱うとともに、相応の罰則、罰金を科する (11)選手が負傷した場合、リーグは一切の責任を負わない。チーム単位で傷害保険の加入を推奨とする ■2.8 順延、及び、再試合 (1)天候不良など、その日の試合が中止になった場合は再度グランド確保の上、再試合を調整する (2)天候が怪しいときは必ず、当日の朝に各自でグランド取得チーム及びグランドへ状態を確認する (3)天候不良や時間オーバーのため試合成立ができなかった場合は再度グランド確保の上、再試合を調整する (4)試合成立ができない場合はチーム成績、個人成績は無効となる (5)試合成立ができない場合に発生した費用(グランド代金、審判代金)は両チームで負担する ■2.9 登録選手、及び、助っ人選手 (1)大会リーグ戦はできる限り登録された選手を招集して戦うことに努める (2)リーグに登録された選手は、大会中は登録された背番号のユニフォームを着用する (3)助っ人選手を起用する場合は投手、および、捕手での起用は認められない (4)助っ人選手は年間表彰の対象外とする (5)不測の事態が生じた場合は、相手チームの了解のもと特例として「助っ人選手のバッテリー起用」を許可する場合がある ■2.10 罰則、及び、罰金 (1)いかなる没収試合でも、加害チームは迷惑をかけた被害チームに対し相応の罰金を支払う。罰金額は1試合分の試合代金(グランド代+審判代)の実費とする (2)リーグ、又は、他チームに迷惑をかけたと判断された場合は、罰則として10試合分の試合球ボール負担とする (3)大会規約に違反して試合に臨み、違反行為が発覚した場合、例え試合中といえども、また故意でなくても違反行為として試合を中止し没収試合とする ■2.11 試合 (1)原則として、すべての試合の強権は球場の取り決めに従う (2)試合時間は最低2時間、1試合は時間内または7イニング制とする (3)グランドを確保した主催チームが後攻(あと攻め)とする (4)4回裏が終了した時点で試合成立とする。但し、4回裏が終了していない場合でも当該チームの了承があれば、試合成立を可能とする (5)グランド利用時間の終了、又は、7回表裏が終了した時点で得点が同じ場合は引き分け試合とする。但し、充分なグランド利用時間が残っている場合は延長戦に入ることができる (6)攻撃途中で時間打ち切りとなった場合は、チーム勝敗、個人成績ともに前イニング終了時点の成績が採用される (7)各チームの判断により、全員打ちを認める (8)負傷交代の場合に限り、交代してベンチに下がった選手を再び試合に出場させることを認める (9)試合進行を優先するため、攻撃側は「申告アウト」を宣告することができる。申告アウトを宣言した場合の個人成績は記録されない ■2.12 没収(コールド)試合 (1)いかなる場合も得点差によるコールド試合は採用しない (2)相手チームの遅刻、及び、放棄、または違反行為発覚の場合は没収試合として扱い、試合が成立する(不戦勝) (3)試合開始時間に試合を行える状態で本塁を挟んで整列しない場合は放棄試合とみなされる (4)試合出場の最低人数は9名とする。但し、相手チームの了承があれば8名以下でも試合を継続することができる (5)すべての放棄試合(不戦勝を含む)または没収試合のスコア(得点)は7-0とする (6)放棄または没収試合の場合、すべての個人成績は加算されない。しかし、試合が成立し双方のチームが認めた場合、その限りではない (7)いかなる理由があっても、放棄または没収試合を起こした場合は相応の罰則、罰金が科せられる ■2.13 審判 (1)原則として、すべての試合に公式審判員を採用することを推奨する (2)テイクワンベース、インフィールドフライ等のグランドルールは、グランド及び審判に委任する (3)抗議等がある場合は監督又はそれに順ずる選手が審判を通して行い、抗議後は両チームに速やかに説明のうえ早く試合再開する (4)必要以上な抗議等で遅延行為は処分対象とする (5)不測の事態が生じた場合は、当該チーム同士の判断により「その他の審判(攻撃側審判を含む)」を許可する ■2.14 記録 (1)すべての試合の記録はHPに登録された情報を正しいものとする (2)試合結果は原則として3日以内にHPを更新しなければならない(試合経過後30日以降のHP登録を禁止する) (3)個人記録は原則として7日以内にHPを更新しなければならない(試合経過後30日以降のHP登録を禁止する) (4)打撃成績の規定打席は試合数×2.0とする (5)投手成績の規定投球回数は試合数×2.0とする (7)勝利得点が入った時点に投球していた投手に勝ち投手の権利が付与される (8)いかなる場合でも明確な記録が残らない場合は、すべての選手個人表彰を辞退したとみなされる ■2.15 順位決定 (1)すべての試合の記録はHPに登録された情報を正しいものとする (2)勝ち点は①勝ち3点、②引き分け2点、③3点差以内の負け1点、④4点差以上の負け0点とする (3)順位決めは①勝ち点、②勝率、③勝ち数、④得失点差、⑤総得点の順で優劣を競い、最終順位を決定する ■2.16 年間表彰 全日程終了後にリーグ戦の成績優秀チーム、および、成績優秀者を表彰する。 <チーム表彰> ★1位チーム :5,000円相当(※)、優勝トロフィー(最大1年間の有限貸与) ★2位チーム :4,000円相当(※) ★3位チーム :3,000円相当(※) ★4位チーム :2,000円相当(※) ★5位チーム :1,000円相当(※) ★6位チーム : 500円相当(※) (※) 以下の条件を満たしたチームは、特別表彰として2,000円相当を加算する ・12月31日までに全日程を消化したこと ・全試合のHP登録(チームスコア・個人記録)が完了していること <個人表彰> −打者部門− ★首位打者 :3,000円相当 ★本塁打王 :3,000円相当 ★打点王 :3,000円相当 ★盗塁王 :3,000円相当 ※ タイトルを複数人が受賞した場合、表彰金を受賞人数で分配する −投手部門− ★最多勝 :3,000円相当 ★最優秀防御率:3,000円相当 ★最多奪三振 :3,000円相当 ※ タイトルを複数人が受賞した場合、表彰金を受賞人数で分配する −その他部門− ★MVP :5,000円相当 ※ MVPは優勝チームより選出される ■2.17 大会規約の変更 (1)本大会の規約は毎年12月に行われる代表会議に於いて改正することができる (2)問題点が生じた場合、リーグ代表の判断で規約を変更、追加することができる (3)本規約は2024年1月1日より施行される | ||