2016年度 LEAGUE2-3試合結果

チーム談話
試合前から予報通りの降雨。しかしグランド管理人に頼み込みなんとか試合決行。
ＢＥは前回と同じ、和田−笠川のバッテリー。初回から内野陣がエラー連発でピンチを背負うもセンターからの中継プレーも決まり３本のヒットを浴びながらもなんとか１失点の立ち上がり。
その裏ＢＥは先頭常盤がエラーで出塁。ＹＢ大杉投手の落差のあるカーブに上田、丸岡が連続三振にとられるも４番の笠川がセンターフェンス直撃同点打。
その後ＢＥ和田はヒットを許しながらもテンポよくゼロを並べる。
ＹＢエラーで２−１と１点リードで迎えた５回表。疲れの見える和田が突如つかまる。
連続四球、Ｗピッチ、犠飛、タイムリーなど一気３点を奪われ２−４とひっくり返される。
しかしこのままでは終わらないＢＥは、こちらも疲れの見える大杉投手から３つの四球を選び満塁とすると中川が追い込まれながら捕らえた当たりはレフト頭上を越える同点２点タイムリー。４−４。
終了時間が迫る最終回６回表はＢＥ代わった森下がテンポよく無失点に抑え、ＢＥの負け無しが確定。
そして迎えた６回裏、依然制球の定まらない大杉投手から代打新谷がしっかり見極め出塁。
相手エラーもあり一死二三塁のサヨナラチャンス。打席の常盤は２ストライクと追い込まれるが、ここで奇襲のスクイズ敢行。大杉投手の渾身のストレートに常盤が真芯でバント成功。
サヨナラスクイズで雨の死闘を制した。