2018年度 白球会試合結果

チーム談話
天気の良く桜もまだ残る中でベイナインにとっては4戦目の白球会でした。
フランクさん痺れる試合ありがとうございました！

試合内容へと入る前に話は2月の理事会に遡ります…

某フランク○出君が言いました。

自分が投げる事になったら1打席目は全球ストレート投げるんで真っ向勝負しません？

こんな熱い勝負断る理由はないと思い、かかってこいと即答してやりました。
(同席していたのは自分の打撃の師匠でもある某30歳フリーター永○さん)
その後も楽しみだねー、なんて話していました。

話は試合に戻ります。


試合はベイナイン先攻でプレイボール

先頭は自分、あの日の約束を果たすべく打席にたったのは東
マウンドに上がったのはあの日宣戦布告をしてきたフランク小出君

試合開始と同時に始まったもう1つの闘いがそこにはありました。
アウトカウントもない、出塁しているランナーもいない、点差もない、さらには互いに疲労の蓄積もない。
遮る物が何もなく、ベストな状態で熱い勝負が始まった！

…。

はずでした。

初球。
手を抜いて投げたかの様な球
ん？何かの間違いかな？きっとリリースが上手くいかなかったんだ！そう思い込むことにしました。
しかし、2球目、3球目と同じ球が続き…
自分は疑念を抱きつつもファールで躱しつつカウントは2-2
勝負の話はなかったのだ、と思ったその殺那
力の入ったストレート！！
この球を何とかファールで逃げ、やっと思い出したかと改めて気合いを入れ直し打席に入り直す。

そして勝負は決するのです！

ピッチャーの指先から離れた球はバッターの手元で鋭く曲がり出す！
合わせてバットに当てるのが精一杯でした。
打球は無情にも飛球となり投手のグラブへと吸い込まれていきます…。

完敗だ…。ん？今曲がったよな？
熱い勝負は無惨にも裏切られる形となりました。

といった感じで試合は始まりました。笑

試合は手に汗を握る投手戦で互いに1歩も譲らずといったとこでしょうか。
5回表に1アウトからエラーで出塁した松永を1番東が安打で進めると松永が隙をついて3盗を決め、2番高比良のセカンドゴロの間に3塁ランナーの松永がホームインで1点！
これが決勝点となり試合は終了。

終始緊張感あるいいゲームでした。
フランク小出君に見事に騙されて1打席目は落としましたが若造には制裁をと言わんばかりにその後3安打してやりました！
ざまー見ろです！
永山さんもセンターからニヤニヤしてないでしっかり思い出させてやってくださいよ。笑

某小出君の試合後談:完全に忘れていました！てへっ！

最後に審判をしていただいたブラックソックスの窪田さん、大竹さんありがとうございました！

#10 東がお送り致しました。