2017年度 白球会試合結果

チーム談話
初夏の平塚球場でバトラーズさんと白球会の試合を行いました。

審判をしてくださったサンクチュアリー折本さん、大変有難う御座いました。

試合はキッチリ18時からスタート、バトラーズさんのベンチには名将松本さんの姿は見えず。本日の采配は横田さん。折本さんの号令と共に両監督が握手するもビショビショの手汗で帝王中山に先制攻撃。さすが松本さんの右腕ぬかりがないですな。

試合は初回から動きます。
1回の表、一世風靡の攻撃。本日、親子対決となる下村Jrが相手のエラーで出塁。後続のマッキ―こと蒔田も四球で続きます。ここで子供会会長若月コロ助はいつものポップフライ、D池田がこれまたいつもの死球で出塁しチャンスを広げます。5番DHに起用された顔面を足長バチに刺されお岩さん状態だった黒石が先制のタイムリー。拙攻気味だった攻撃でしたが何とか1点リード。

一世風靡の先発ニャンニャン小野寺は2回までランナーは許すが要所を締めるピッチング。
再び試合が動いたのは3回裏、バトラーズさんの攻撃。三橋選手に右中間を越される3塁打を許し1番小林選手にエンドランを決められ1点献上。試合は振り出しに戻ります。続く米本選手にもレフトへヒットを許しますが後続をなんとか抑え攻撃終了。

一世風靡も反撃を試みますが4回に競馬好き野村のレフトオーバーかと思われる大飛球を落合選手のスーパー好捕に阻まれ、いまひとつ流れに乗れません。

試合は最終回まで均衡状態。
7回表の一世風靡の攻撃を無難に抑えたバトラーズさんが裏の攻撃の前にベンチが盛り上がります。石橋選手にセンターへのヒットで出塁を許し続く三橋選手にもヒットで続かれ一世風靡は敬遠策で満塁のピンチ。ここでも守り切れずにサヨナラ負けとなりました。

「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」野村監督の名言ですが本日の試合はまさにこのとおりとなりました。お通夜のようなミーティングで帝王中山の一言。「相手のほうがノビノビと楽しく野球やってたな。」バトラーズさんは出塁した際に失敗を恐れず8盗塁。一世風靡は要所でのサインミスと守乱により必然的な敗戦となってしまった。

帝王中山のブログを見ましたが先週は有給をつかって伊東へツーリングに行ったそうです。心身ともにリフレッシュしたはずが、まさかの敗戦。今週も伊東へ行かなければいけません。今度はカニもウナギも山ほど出るはず。旅費は理事会の時に松本さんと宇梶さんと横田さんの財布からこっそり抜き取っておきます。

談話担当　一世風靡　＃6　風船おじさん山口