2016年度 白球会試合結果

チーム談話
試合談話
先ずは審判をして頂いたバトラーズ松本さんありがとうございました。


最近は天候に恵まれず、ようやく試合が出来ると思った5日前の区民大会も相手チームの不戦敗と１ヶ月以上実践から遠ざかっているベイナイン。

白球会の他チームは、やはりと言うか試合を確り消化しており、焦るベイナイン各選手はバッティングセンター、筋トレ、ハマスタ観戦、パワプロで感覚を鈍らせないように迎えた本日の２試合目はWinnersさん。

Winnersさんは前回、今シーズン無敗であったフランクさんを破り、更には完封勝利の早川さんが先発！
対するベイナインは2ヶ月振りの実践マウンドとなる山本！


ベイナイン先行で始まったこの試合、
先頭の東が四球、3塁まで進むが早川投手の快速球に合わず無得点。

1回裏、先発山本が持ち味の丁寧な投球で打たせて取るがエラーが重なり満塁のピンチ、ここで後藤選手に高めに浮いた球を捉えられ中越えの走者一掃三塁打で三点を失う。

2表、先頭の村山が速球を捉えるが左中間寄りに守っていた上原(弟)さんに取られアウト。
その後ランナーを出すも併殺打となり３人で攻撃を終える。

その裏、1死から原田さん、高橋さんの連打でまたもピンチとなる。
何とか粘りたい所で1番を打ち取るが、 続く２番にレフトの横を痛烈に抜けるランニングホームランを許してしまう。

3回、これ以上離されたくないベイナイン、先頭の柳下が綺麗な中安打、続く山本の内野安打とチャンスを作り先頭の東を迎える。
バッティングカウントから早川投手の速球を捉えるが良い当たりもファール、フルカウントとなり低め一杯を見逃し三振。
続く前の試合猛打賞と当たっている高比良も凡退、四球を挟み満塁とするが四番の相澤が投手ゴロに終わり無得点。

3回裏、相手の四番から始まる好打順だが、山本が打者を惑わすスローカーブを駆使し三者凡退と流れを呼び込む投球を魅せる。

良い流れで迎えた4回表、先頭は白球会首位打者を狙う村山。
きっちり見極め四球とし、俊足ランナーを出すが、生かせず無得点に終わる。
特に2死からの柳下へ投じた見逃し三振の速球は早川投手の意地、気持ちの入った素晴らしい球でした。
これで流れは完全にWinnersさんに。

4回裏、1死から清田さんのヒット、さらに盗塁を許し原田さんにタイムリーを打たれ点差を広げられる。
連携が上手く行けばアウトなタイミングだったために勿体ない失点となってしまった。

5回表、1死から東が四球で出塁するが後続が続かずまたも無得点に終わる。

5回裏、ここまで粘りの投球を続けてきた山本だったが、先頭から3連続四球を与えてしまい橋口さんに2点タイムリー、2死までこぎつけるが清田さんに2点タイムリーを打たれこの回4点を与えてしまう。

6回表、最終回となりマウンドには早川投手から島投手へスイッチ。
先頭の相澤が四球で出塁し、続く村山が俊足を生かした叩きつける打球で内野安打。
1死から平川が四球を選び満塁。
ここで柳下が三塁早川さんを襲う強烈な打球を放つ。しかし正面過ぎたか上手く止められ三塁ゴロに。
ようやく1点を返し、さらに山本が死球で満塁、東も死球で押し出しとなるが高比良が三塁ゴロで試合終了。


最終的には2-11と完敗。
特に早川投手からは2安打、まともな当たりは柳下の安打1本と完全に押さえ込まれました。
変化球は比較的乱れてましたが、狙っても捉えられない速球とテイクバックの小さいタイミングの取りづらいフォームに連打はほぼ期待出来ない展開でした。
後藤捕手の配球、キャッチング技術のレベルも高く、良いバッテリーでした。

点差に直結した部分ではベイナインは9残塁で2点、Winnersさんは3残塁で11点とチャンスをモノにしているかの差が出たと思います。

ここまでチーム打率は白球会の中でも高いベイナインですが、得点に比例していないところが今後の課題だと思います。
そう言う意味ではチャンスでセンター中心に打ってくるWinnersさんの打線はとても勉強になります。

今日の試合は完敗でしたが、後半戦はベイナインの良いところが出せるよう頑張りますのでよろしくお願いいたします。
Winnersの皆さんありがとうございました。


＃18 澤野