2016年度 白球会試合結果

チーム談話
フランクさん、試合していただきありがとうございました。
また審判をしていただいたSNK折本さん、ありがとうございました。

談話は先発マスクのZRT#16のぶちゃんが努めますよ。
※筆者紹介：捕手経験は小5の子供会のソフトボールのみ。野球では3／13の一世風靡戦後の練習で初。前々週、市大会の後枠で不戦勝となった友好チーム様との練習試合がデビュ戦。この試合が2戦目。（涙目）ちなみに文章をまとめるのが大の苦手（涙目2）

この試合は白球会2016を独走する前年王者フランクさんを止められるか2014王者ZEROTH、という今シーズンをも左右する？一戦！


さて、試合が始まる前からZEROTHのベンチが騒がしい。
「足が張ってるわ」「○○が痛い」「△△も痛い」「今日おれ守備出来ないから」「えっ、守らなくていいって聞いてるんだけど」などなど弱気な発言のオンパレード。
ここは一発気合を入れてもらいたいところだが、その中心に一番うるさい、もとい、いつも為になるお話をなさる尊敬する渋谷監督の姿がお見受け出来ない！
実は、前日国体予選で3時間の激闘の末サヨナラ勝ちしたナインは満身創痍だったのです。
と、すでに試合巧者フランクさんの術中にはまっていたZEROTH。
（はじめから言い訳）

ここは前日参戦していない元気いっぱいのキャプテン長谷川のピッチングに託すしかない！
と、上記諸事情により？先発マスクの筆者は思うのでした。
が、キャッチボールを始めた長谷川「肘痛い」
筆者）「終わった（心の声）」


さて、掛け声『やってやろうぜ！』、内心『ほんとにやるのか？』．．．な、試合開始

先攻ZEROTH、後攻フランクさん

1回表　＜姉さん、事件です　by高嶋政伸＞
フランクさんの先発は白球会が誇るエース小出投手。
先頭長谷川が粘ってフォアボールで出塁し、すかさず盗塁を成功させる。
が、ここでさらに事件発生。2塁上の長谷川が足を引きづっている。（後談、急に走ったため痛めたらしい。）
筆者）「。。。」
無死2塁のチャンスで2番レジェンド大西の打球はライト前へ。
普段の長谷川ならホームに帰ってこれそうだがやはり3塁ストップ。
しかし無死1,3塁のチャンス。
ここで自分の足を最大限に考慮した長谷川がエンドランのサイン、それに3番仕事きっちり橋本がボテボテのファーストゴロで応え1点先制。
さらに一死2塁で4番5番だったが、がちむち、ヤンキーともに凡退し攻撃終了。

長いな〜、まだ1回表かよ。って思ったでしょ！？
安心してください。2回以降の攻撃で書くことないんです。（涙目3）

1回裏　＜勝利の女神＞
もちろん先発は肘も足も痛い、でも元気いっぱい？キャプテン長谷川。
先頭金子選手の巧みなセフティバントが長谷川の前に転がるが取りに行けずに出塁を許してしまう。
ここでやっとZEROTHナインが長谷川の足の具合を理解し暗雲立ち込める。
筆者）「大げさにしてるんでしょ」と思ってた。深謝m(_ _)m
さらに金子選手の盗塁と卯月選手のサードゴロで一死3塁のピンチ、迎えるは3番森川選手。
ここでスクイズが仕掛けられたが、投手vs打者のお株を奪い合う激闘となる。
金子選手のスタートに気付いた長谷川が投球をワンバウンド、
ワンバウンドしたボールを見事に当てる森川選手、
筆者）「やられた」
と思った打球はフライとなって長谷川のもとへ、
捕球し3塁も踏んでゲッツー。
勝利の女神はZEROTHに微笑んでいる。

どこが安心できるんだよ、長いよ。って思ったでしょ？
文才がないんです（涙目4）

2回表　＜−＞
二死からフォアボールで走者を出すも続かず。

2回裏　＜−＞
二死からエラーで走者を出し2塁まで進まれてしまうが後続を断つ。

3回表、裏、4回表　＜三者凡退＞
ちょっと安心したでしょ？

4回裏　＜女神はのぶちゃん？＞
先頭金子選手にフォアボールを与えてしまい無死1塁。
卯月選手の打席で投球が後逸し2塁を盗まれそうになる、が
捕手が横に逸らした球をすぐに掴み完璧な2塁への送球で阻止する。
後続を抑え三者凡退。

5回表　＜女神は自衛隊がお嫌い？＞
一死から6番最近元気のない国防渡部だが、打球はこの試合1番の勢いでレフト線を襲う、
が、好位置にいた平選手のグラブに収まる。
暗いトンネルを走る国防渡部が女神を遠ざけてしまったのか。
三者凡退。

5回裏　＜女神はやっぱりのぶちゃん？だったはずが、、、＞
先頭永山選手にフォアボールを許し、盗塁も決められてしまう。
無死2塁で打者を2ストライクと追い込んだところでエンドランをしかけられる、
が、カーブで空振り、捕手の完璧な送球は3塁へピタリ、三振ゲッツーで二死走者無し。
まだいける。
と、ひと安心したのも束の間、緩急で凌いできたピッチングを遂に捉えられる。
平選手に2塁打、続く一柳選手にタイムリーを打たれ1点を奪われて振り出しに戻る。

6回表　＜三者凡退＞
4回連続。。。to be continued.

6回裏　＜女神なんていない＞
もう長谷川の肘も足も限界だったのか、
この回先頭の小出選手に2塁打で出塁を許し、続く青木選手の送りバントは足が速くセーフとなってしまう。
さらに盗塁を許し無死2,3塁のピンチで1番金子選手を迎える。
ここで本日2度目のスクイズが仕掛けられる。
またも走者に気づいた長谷川の高めに逸らした投球だったが、
またしてもバントを当てられてしまう、
筆者）「やられた」part.2
と思った打球はフライとなり前に詰めたサード橋本のグラブの中へ、
3塁へ送球しゲッツー。
二死までこぎ着け安心したのも束の間、
すぐに2,3塁とされてしまい森川選手に2点タイムリーを打たれ、続く永山選手にもヒットを許したところで長谷川無念の降板。
あ、途中から観戦に来ていたZEROTHの誇る名将、監督渋谷with愛娘様が交代を御指示！
引き継いだ投手のぶちゃん、捕手は仕事きっちり橋本（初バッテリー）
筆者）「まじか〜、ここでか〜（心の声）」と思ったのは覚えているがテンパったのか前後の記憶が、、、ない。
ぴしゃり、と抑えてれば最終回に希望が持てたかもしれない。
しかし、投球は安定せずワイルドピッチx2で追加点を献上してしまい流れを断ち切れない。

最終回　＜メガミはいない、メガネの監督だった＞
三者凡退5回連続。END.

この試合、ひとつのチャンスを点に繋げ、幾度のピンチを防いだところまでは良かった。
しかし最後まで粘ることは出来ませんでした。
外部大会のダブルヘッダーを考えると、まだまだ2試合目を戦うには力不足なのが浮き彫りになりました。
個人としては、捕手からの新たな視点を得られ、選手としての課題が沢山見つかった良い機会でした。


フランクさん、後半戦も宜しくお願いします。
次はお互い元気いっぱいの時に試合をしましょう。