2019年度 白球会試合結果

チーム談話
新年2試合目の談話は岡部が務めます。

昨年はフットサルで足を折るまぬけぶりで一度も談話を書かなかったので初談話です。
稚拙な文章になってしまうかもしれませんが温かい目で読んでいただければと思います。

本日は派遣審判の方ありがとうございました。

昨日の雪で試合の開催が危ぶまれる中、晴天に加え、グランドコンディションにも恵まれ、昨年の白球会覇者湘南スターズさんとの試合に挑むことができました。（風が強く寒かったですが…）

先攻は一世風靡、後攻が湘南スターズ
先発は
一世風靡 高橋キャプテン
湘南スターズ 山口（力）さん
で試合が始まりました。

1回表 一世風靡は耳の手術から復帰した蒔田が四球で出塁し、盗塁も決めるなどチャンスメイク。これに応えるように本日4番に入った池田が今季チーム初HRとなるランニングホームランで2点を先制。そして前の試合で出塁率.750をマークした選球眼おばけ野村にも初ヒットが出てとても良い流れで試合を始めることができました。

1回裏 昨年の首位打者岡部さんの内野安打を足がかりに足も絡めてチャンスを作られてしまいますが、先発高橋キャプテンが踏ん張り無失点

2回表 スターズ先発山口さんの立ち直りやショート松倉さんのファインプレーもあり無得点でしたが、蒔田に復帰後初ヒットが出ました。

2回裏 高橋キャプテンが気迫のピッチングで三者凡退

3回表 山田のヒット、選球眼おばけ野村の四球でチャンスを作ると、ワイルドピッチに加え高橋キャプテンがエンドランのサインに応え2点を追加します。

3回裏 先頭の三堀さんに四球を与えると内野のエラーも絡みピンチを迎えます。2、3番を抑え2アウトまで行きますが、4番の山口（力）さんにセンター前タイムリーを食らい2失点。

4回表 下位から先頭打者への流れを3人で抑え込まれます。

4回裏 先頭の松倉さんにヒットを打たれ、これを足がかりにエンドランを確実に決められ1失点。確実に得点を重ねじりじりと追い上げて来る湘南スターズの攻撃はさすが去年の白球会覇者と感じずに入られませんでした。

5回表 先頭の伊藤翔太の四球、3番山田亮輔のヒットでチャンスメイクし、相手のミスと池田丈のエンドランでさらに2点を追加

5回裏 投手は山田に交代。今年の一世風靡の勝ちパターンで逃げ切りを図ります。湘南スターズの打者陣も外野に良い打球を打ち込みますがここはレフト池田、センター佐藤の安定の左中間コンビが捕球しここも無失点。

6回表 前の試合4番からこの試合は8番での出場となった佐藤がレフト前へ今季初ヒット。ここ一番の集中力で昨年打点を重ねてきた男の復活も近いのでは？と嬉しくなる一打でした。
しかしここでギアの上がった山口さんのストレートを前に後続の大谷世代コンビ臼井・岡部が倒れ、ここも無得点。

6回裏 最終回となったこの回、死球のランナーを一人で背負いながらも2アウトまでこぎつけだ山田。
あと１つでついに湘南スターズに勝てる！と思いましたが8番藤井さんのタイムリーに9番三堀さんもヒットで続き、さらに四球で2アウト満塁。
さらに打席には昨年首位打者の岡部さん。
しかしピンチでも乱れないのが山田。
サードフライに打ち取って一世風靡に勝利をもたらしました。

昨年2試合完敗した湘南スターズさんに勝利し開幕2連勝。
怪我人が続出する中で現有戦力で補いながら、主軸選手がチームを引っ張って勝利を手にしたこの2試合の戦い方は今年これから戦って行く上でも大きな財産になると思います。

また、主軸選手に頼り切ることのないよう、自分達のような選手がこういった試合を重ねる中で成長しなければならないと強く感じました。

後期の試合でも勝てるよう、一世風靡はこれからもっと成長して行きます。
湘南スターズさん、本日は本当にありがとうございました！またよろしくお願いします。