2019年度 G-VOSリーグ試合結果

チーム談話
第5戦の相手はマイナーズさんとの今期初対決。

この日は参加人数が10人と、ここのところ13～4集まるのが常であったことから考えると心細い限り。なにより、もはやDHに専念する気満々だった監督にとっては1試合、守備も試合に出続けるなんていつぶりやろって感じで戸惑うばかり(笑)

そんなこんなで始まった試合は二回までお互い得点圏にランナーを進めるも点を奪えずに迎えた三回。相手のピノ（勝手につけたあだ名です。マイナーズさんスイマセン）に四球から二盗・三盗と決められたのをきっかけに先制を許すと、四回にも2点を奪われ苦しい展開。

しかし五回、二死から古屋が意表を突くセーフティバントを決めるとすかさず盗塁を決め更に送球ミスの間に三塁まで進むと、続くゆうきの振り逃げの間に1点を返す。
その裏の相手の攻撃、三遊間に抜けようかという当たりをサードのゆうきが横っ飛びで好捕し素早く起き上がると一塁へ送球。ショートバウンドになったものの半分グローブからボールが飛び出しながらもなんとか一塁手が掴み間一髪アウト！このビックプレーにチーム全体が多いに盛り上がると、直後の六回、先頭野秋のヒットを皮切りにこの日4番に入った船尾のヒットで1点を返し1点差。続く中西もヒットで続くとエラーも重なり無死満塁のチャンス。ここで二者連続バッテリーエラーで2点を追加し逆転に成功する。

六回裏からは中西が登板。危なげないピッチングでしっかりと抑えると、七回には四球で出た先頭ゆうきがすかさずニ盗を試み、送球が逸れる間に快足を飛ばし一気にホームまで生還し2点差にリードを広げる。
迎えた最終七回裏。二死1・2塁とあとアウト一つで七回成立までいくも既に1時間50分を少し過ぎ、時間切れで結局六回終了での試合成立となった。

最後まで息のつけない試合でしたが、なんとか勝つことができました。去年未勝利で終わったのが嘘のように今期はこれで一巡目は全勝となりました。今年こそは悲願の初優勝を目指して頑張ります！