2020年度 G-VOSリーグ試合結果

チーム談話
ようやく今期リーグ戦2試合目となったマイナーズさんとの一戦。

前日までは13人集まっていたハズなのにギックリ腰やら出欠入力ミスやらで最終的に集まったのは10人で、しかも1人遅刻というドタバタ劇で始まったが、試合展開の方も落ち着きのないドタバタな展開に。
初回、2四球にヒットで無死満塁のチャンスを作るも服部の犠牲フライの1点止まり。その裏すぐさま同点とされるが、2回にまたも満塁のチャンスを作り相手のミスにも乗じ3得点。しかしながら、その裏にソッコーで2点を奪われ1点差。三回の攻撃を三者凡退に抑えられると、その裏に豪快なスリーランを浴び逆転を許す。この日は先発古屋が制球にも苦しみ、調子が上がりきらないままの降板となった。

勝ち越しを許した直後の四回表、先頭吉井のこの日二本目のヒットと四球で無死1・2塁のチャンスを作ると、遅刻により4番から10番に降格となった飯田が右中間へのタイムリー！更にこのシングルヒットの間になんと一塁走者だった古屋も無謀にも本塁へ！タイミングは完全にアウトだったが、キャッチャーのタッチを上手くかいくぐり同点のホームを踏んだ。よっぽど負け投手になるのが嫌やったんやろうな(笑)
この古屋の執念が乗り移ったのか、押し出しに服部のタイムリーなどで更に4点を追加し逆転に成功すると、五回にも山本・為定の2点タイムリーなどで5点を加え相手を突き放す。
投げては四回から登板した中西が3イニングを完璧なピッチングでゼロ封。どっちに転ぶか分からない荒れた試合を見事に落ち着かせ、逆転勝ちとなった。