2020年度 G-VOSリーグ試合結果

チーム談話
緊急事態宣言明け直後に行われたサランズにとっての開幕戦。
相手は今期から加入のビギナーズさんとの初対戦。

3月に練習試合はしたものの、それから二ヶ月。メンバーの大半が在宅勤務で完全に体がなまっているだろうと思っていたのだが、溜まっていたウップンを全て吐き出すかのような躍動ぶりで。

一回・二回とラッキーな形で1点ずつを奪い迎えた三回、ランナー2人を置いて飯田のスリーランが飛び出す！チームとしては2017年以来、実に3年ぶりとなる一発で勢いにのると、五回にはまさかの飯田がこの日2本目となるスリーラン！この回打者15人の猛攻で11点を奪う。しかし、そのほとんどは当たり自体は微妙ながら外野手の前に落ちるヒットや、打ち取られたかと思う当たりが内野安打になったりというのがこれでもかというほど重なった結果で、改めて野球の流れというのはコワイな～と思いましたね。

一方、大量援護を受けた投手陣の先発は古屋。去年チームMVPながら3月の練習試合では制球力に不安の残る結果であったが…この日は、制球力・球威ともに申し分なく3イニングを1安打無失点。四回から後を継いだ中西も2イニングを1安打無失点と完璧なピッチングを披露すると、最終回となった六回は加藤がピシャリと抑え、2016年以来となる完封勝利となった。

この日は守備陣のエラーも一つだけで、全てがハマった試合でしたね。チーム創設以来、攻守に渡りこれだけ完璧な試合は記憶になく、間違いなく過去最高のデキでした。この反動が来ないか、次からの試合が心配ですが(笑)
なにはともあれ、最高のスタートが切れたので今年こそ悲願の初優勝に向けて頑張ります！