福岡軟式野球連盟 運営規約
第1条 福岡軟式野球連盟大会規約
2024年度 第45回 福岡軟式野球連盟大会規約

顧 問  元福岡県議会議員  渡辺 英幸
後 援  西日本新聞社  福岡県
協 賛  原嶋スポーツ 博多区板付

第1章   総  則
第1条 本リーグは、福岡軟式野球連盟(以下連盟)と称する。
第2条 本連盟は、相互の健康と親睦規律、協調の精神を目的とする。

第2章   役  員
第3条 本連盟は、運営を円滑に推進するため次の役員及び担当係をおく。
1.会 長 1名 5.監 査 1名
2.副会長 1名 6.記 録 1名
3.事務局長 1名 7.運 営 1名
4.会 計 1名 8.幹 事 1名

第4条 役員の選出と職務及び任期
1.会 長  任期1年 監督会にて推挙する。
       本連盟を代表し、公務を統括する。
2.副会長  任期1年 監督会にて推挙する。
       本連盟の運営を監視し、連盟の秩序および規約等の監視を行う。
会長不在の際は業務を代行する。
3.事務局  任期一年 監督会にて推挙する。
本連盟の運営を円滑に行うため、試合日程の監視及び調整を行う。
4.会 計  任期一年 監督会にて推挙する。
       会計業務を行う。
5.監 査  任期一年 監督会にて推挙する。
       本連盟の運営を監視し、連盟の監査を行うとともに、会計年度末に会計監査を行う。
6.記 録  任期一年 監督会にて推挙する。
       公式試合の記録の集計を行う。
7.運 営  任期一年 監督会にて推挙する。
事務局の補佐として業務を兼任する。
8.幹 事  任期一年 監督会にて推挙する。
       会計補佐及びイベント関連の企画運営を行う。
9. 執行部と監督会
1.執行部  上記、役員及び担当係をもって構成する。
2.監督会  執行部及び各チーム代表者1名をもって構成する。

第3章   会  議
第5条 本連盟は監督会により本連盟の未決議題は、これにて議決する。
第6条 監督会による議決事項は、監督会の出席者の過半数以上の支持にて決定とする。
第7条 やむを得ず、チームの代表もしくは代理のものが会議に出席できない場合、委任状を前日までに事務局へ提出するものとし、議決事項については従うものとする。
第8条 監督会は執行部より招集した際に行うものする。
   (1ヶ月前までに、執行部より連絡するものとする。)

第4章   運  営
第9条 本連盟はリーグ戦方式とし、別途年頭に定める年度規約に従う。
第10条 年間のリーグ戦の結果において、西日本決勝大会(1チーム)また、原嶋決勝大会(2チーム)へ出場することができる。出場チーム決定については、別途年頭に定める年度規約に従う。
第11条 判定を公平にするため、全日本軟式野球連盟ルール(以下全軟ルール)を採用し、全日本軟式野球福岡県連盟 春日支部の審判員を起用する。

第5章   規  則
第12条 試合球はナガセケンコーM号ボール(新球)を使用する。
第13条 試合には同一のユニホーム、帽子、アンダーシャツ、ストッキングを着用する。原則として捕手は、プロテクタ、レガース、ヘルメットを着用する。
第14条 試合時間は、1時間40分とする。1時間30分を過ぎて新しいイニングに入らない。また、時間内に終わらない場合は、前のイニングにて試合成立とする。基本的に試合終了の決定は審判員の判断とするが、最大でも1時間45分にて打ち切りとする。
第15条 試合のイニングは7回とする。時間内であれば延長戦とする。5回終了時、7点差以上付いた場合はコールドゲームとする。
第16条 審判の判定を不服とする場合、監督、主将のみが抗議できるものとする。但し、監督30、主将10の背番号をつけている者のみが認められる。監督、主将が不在の場合、試合開始前に審判が認めた代行者のみに抗議権を与えるものとする。
第17条 審判員への暴言等は、一切禁止する。
第18条 審判員より退場処分を勧告された選手に対し、連盟より厳重処分とする。
第19条 天候不良等のため、試合続行が不可能の場合、4回を終了していれば試合成立とする。
第20条 試合開始より10分を経過しても試合ができない場合、その時点で定員に達してないチームは不戦敗とする。両チームともに定員に達していない場合、両チームともに不戦敗とする。
第21条 試合日より計算して7日未満のキャンセルは不戦敗とする。
第22条 試合中のけがもしくは、前後の事故等に関して、連盟は一切責任を負わないものとする。よってスポーツ保険への加入を義務とし、証明書類を連盟に提出する。
第23条 試合中の相手を中傷するような野次は、一切禁止とする。
第24条 試合中、球場内での飲酒、喫煙はしない。

第6章   登  録
第25条 選手登録は毎月の監督会にて随時可能であり、登録後に出場可能とする。
第26条 サブ登録者については、別途年頭に定める年度規約に従う。

第7章  マ ナ ー
第27条 試合開始の前のグランド整備は、両チーム協力の上行う。
第28条 試合終了の後のグランド整備は、速やかに両チーム協力の上行う。
第29条 試合中の選手交代は駆け足で行う。

第8章   会  計
第30条 会計年度は、毎年2月から翌年の1月までとする。
第31条 本連盟の運営経費収入は、会費、臨時会費、援助寄付金その他よりこれに充てる。
第32条 新規加入チームについては入会金20,000円を徴収する。
第33条 年会費は、別途年頭に定める年度規約に従う。
第34条 会費納入方法は、別途年頭に定める年度規約に従う。
第35条 年会費に、公式戦球場費、試合数×ボール2個を含むものとする。
第36条 監督会の決定により、臨時会費を徴収することがある。
第37条 会計年度末に、決算を行い会計監査の承認を得て、執行部へ提出する。

第9章   懲  罰
第38条 目に余る試合態度や苦情が相次ぐ場合、監督会にてこれを処罰もしくは除籍することができる。
第39条 不戦敗をした場合、ペナルティとして罰金20,000円を次回監督会議までに連盟に支払う。
第40条 不戦敗の多いチームに関して、監督会にて処分を決定することができる。
第41条 審判員への暴言等による注意を受けた場合、その選手に対し最高で無期限の出場停止処分とする。
第42条 審判員より退場処分を勧告された選手に対し、最高で該当選手を除籍とする。また、悪質と認められるケースにおいては、該当チームを連盟より除籍する。

第10章  記  録
第43条 試合結果は試合終了後3日以内に記録まで提出すること。
第44条 規定打数、規定投球回数は、別途年頭に定める年度規約に従う。

第11章  表  彰
第45条 リーグ戦において、優秀な成績を収めたチーム、及び個人に対し連盟及び後援より、表彰を行う。
第46条 表彰項目、表彰者の決定は、監督会にて行う。

第12章  補  足
第47条 他の規約については、都度監督会もしくは執行部にて議決するものとする
第48条 この規約は2024年3月1日より施行する。


2024年度 役員一覧

顧 問 渡辺 英幸 (元福岡県議会議員)
相談役 井川 英也 (日本少年野球連盟 福岡県支部 元代表)
会 長 中居 誠也 (福岡オックス)
副会長 高木 多聞 (福岡じゃけんず)
事務局長 曽我 繁人 (福岡ビルズ)
会 計 上原 剛  (IBMウエスタンブルー)
監 査 石崎 康市 (カフェステージBC)
記 録 白濱 仁志 (ダガーズ)

全日本軟式野球福岡県連盟 春日支部
理事長 桑野 芳幸

2024年度 連盟加入チーム代表者名簿

(チーム名) (代表者) (住 所)
1. 福岡じゃけんず 高木 多聞 福岡市
2. ブラックブルズ 榮 健翔 糟屋郡
3.カフェステージBC 石崎 康市 春日市
4. ウエスタンブルー 浦橋 勝実 福岡市
5. ダガーズ 白濱 仁志 糟屋郡



2024年度 第45回大会特別ルール条項

この規約については、2021年度の年頭会議にて決定したものであり、本年度の規約に追加事項として遵守するものである。

第4章   運  営
第49条 リーグ戦大会期間は、2024年3月1日~11月末日とする。尚、期間中には入れ替え戦等の日程も含む。
第50条 本連盟は、計5チームにて構成する。
第51条 試合数はリーグ戦方式とし、総当り3回ずつ計15試合でそれぞれ行う。
第52条 順位は勝ち点制とする(勝3点、分1点、負0点、不戦敗-2点)。但し、大会期間中に消化できなかった場合、未消化試合は1試合につき-1点とする。
第53条 リーグ戦の結果において、西日本決勝大会1チーム(規定時期1位チーム)また、原嶋決勝大会2チーム(同2位チーム)及び、(同3位チーム)が出場することができる。
第54条 年間リーグ戦結果に於いて、勝点が同点の場合の順位決定方法は、以下の通りとする。
1.不戦敗数の少ないチーム
2.リーグ戦における勝率
3.直接対戦の結果
4.総失点の少ないチーム
5.コイントス

第5章   規  則
第55条 特別ルールとして、DH制打者1名及び野手9名による9人もしくは、10人攻撃を可能とする(9人制、10人制)。
但し、DH制の採用は各試合においてチームの自由選択とする。
DH制を採用する場合、試合前に審判員と相手チームへ選択の意思を伝え、メンバー表に明確に記載を行う。
DH(指名打者)に対してピンチヒッターを使ってもよい。DH選手に代わった選手は以後DH選手となる。一度退いたDH選手は再び試合に出場することはできない。
9人制を選択した場合、いずれかの野手もしくは投手(甲)に対してDH(指名打者)を設定する事ができる。DH選手(乙)が守備についてもよいが、DH制は消滅し、自分の打順にて打撃を続けなければならない。したがって甲は、退いた選手の打撃順を以後受け継ぐこととなる。
10人制を選択した場合、9人制への変更は認めない。また10人制の場合、守備の一部と考えてよいものとするが、投手に限りDHへの交代もしくはDHからの交代を認めないものとする。但し、不慮の事故などで出場できなくなった場合、相手チームの了解があればこの限りでない。

第6章   登  録
第56条 リーグ活性化のため、1チームあたり他部より、サブ登録者3名までを認める。
但し、同時試合出場者は1名までとする。
第57条 サブ登録者は、名簿に☆印を明記すること。
第58条 サブ登録者は、打順を最下位から組むこととし、いずれかのチームのみ投手登録可能とする。

第8章   会  計
第59条 年会費は、1チームあたり65,000円とする。
第60条 年会費納入方法は、3月の監督会議までに4万円を納入し、7月の監督会議までに2.5万円を連盟まで納入すること。
上記期限までに会費の納入が確認できないチームについては、納入の確認ができるまで試合を組むことはできない。もしくは予定している試合日時までに納入が確認できない場合、当該チームを不戦敗とすることがある。
第61条 3ヶ月以上の会費納入延滞については、監督会にて処分を検討することとする。

第10章  記  録
第62条 規定打数は1.95/試合で端数は切り捨てとする。
第63条 規定投球回数1.50/試合で端数は切り上げとする。