Friendship League 運営規約 | ||
第1条 【リーグ戦の趣旨】 | ||
・Friendship League(以下FLと略す)は草野球道を追求する者達によって構成され、チーム同士の交流・親睦を深める事を目的とするリーグである。 | ||
第2条 【リーグ運営事務局】 | ||
・大会運営においては代表:沼田雄久、理事:参加各チーム代表者によって構成される運営事務局がリーグ戦の実施にあたる。
・運営事務局の協議において運営規約・試合のルール変更等が出来る。 ・リーグ戦開催中において規約以外に不測の事態等が発生した場合の処置については、運営事務局は決定権を会長及び理事の2名に一任するものとし、2名は協議の上速やかに対処にあたる。 ・運営事務局は適宜、リーグ戦運営・チーム活動状況など意見交換を行い運営の円滑化に努める。 | ||
第3条 【ホームページ運営事務局】 | ||
・代表沼田雄久がホームページの運営実施にあたる。ホームページ内容の充実及び対外的な情報発信を実現する為に随時各チームの協力を得る事とする。 | ||
第4条 【リーグ戦への参加】 | ||
・FLの趣旨に賛同できるチームは参加できる。
・ただし、リーグ戦開催期間中の途中参加は原則認めない。 | ||
第5条 【リーグ選手登録】 | ||
・リーグ参加チームはリーグ戦開催前(4/3)までにFLホームページ上にて選手登録を行う。
・選手の変更・追加等があった場合は速やかにホームページにて選手登録の追加変更を行う。 ・リーグ登録選手はリーグ内において複数チームの登録は出来ない。 ・この登録名簿以外の選手は個人表彰の対象とはならない。 | ||
第6条 【リーグ戦参加費用】 | ||
・運営費として1チーム10,000円を定められた期限までに運営事務局に納入する。
・運営費は主として横須賀野球連盟加盟運営費及びリーグ戦終了後の表彰の副賞費用とする。 ・運営上必要がある場合は運営費を使用出来る。 ・運営事務局代表者はリーグ戦終了後、参加チームに対して会計報告を行う。 | ||
第7条 【リーグ戦の退会】 | ||
・FLの退会は自由に出来る。
・なお退会時に運営費は返却しない。 | ||
第8条 【第20回大会の開催概要】 | ||
・6チームによるリーグ制とする。 | ||
第9条 【リーグ開催概要】 | ||
・開催期間は4月3日(土)〜12月12日(日)までとする。
(ただしグラウンド利用期間の状況により変更の可能性あり) ・6チーム参加による総当り1回戦方式のリーグ戦。 ・開催期間終了時に勝ちポイントの最も多いチームを優勝とする。 ・勝ちポイントは勝ち3点・不戦勝3点・負け0点・不戦敗−3点・引き分け1点とする。 ・複数チームが勝ち点同数の場合は ①試合消化数の多い方が上位とする。 ②試合消化数が同数の場合、勝ち点の同数同士の直接対決で勝率の高いチームを上位とする。 ③更に直接対決の勝率が同率の場合、得失点差の多いチームを上位とする。 ・開催期間内に未消化の試合はノーゲームとする。 | ||
第10条 【リーグチーム表彰・個人表彰】 | ||
・チーム表彰は優勝チーム・準優勝チームとする。
・個人表彰の打者部門は打率・打点・本塁打・盗塁の4部門とする。 ・打者部門の表彰対象は下記条件を満たした者とする。 ・打率部門:リーグ戦最低4試合(不戦勝・不戦敗を含む)を消化したチームで、かつ規定打席数=試合数×1.8を満たしている者 ・本塁打部門:2本以上打った者 ・打点部門及び盗塁部門:規定打席数=試合数×1.8を満たした者 ・規定打席数を算定する場合には不戦勝・不戦敗の試合数は含まない。 ・投手部門は最多勝・奪三振の2部門とする。なお条件は付加しない。 | ||
第11条 【リーグ変則DH制】 | ||
・特別ルールとして最大10名まで打席に入る事が出来る。
・やむを得ず11人以上で攻撃する場合は相手に必ず了承を得ること。 ・但し試合開始前にその旨を相手チームに伝える。相手チームはこれを拒む事が出来ない。 ・試合途中から変則DHを採用する事は出来ない。 ・変則DHを採用した場合は怪我などのやむを得ない場合を除いて、途中から攻撃人数を減らす事は出来ない。 ・DHの選手も含めたオーダー内では守備位置の変更も可能とする。 ・その際、守備位置から外れてもそのまま打順に残る事は可能であるが、一度打順から外れた者は復帰出来ない。 | ||
第12条 【リーグ戦実施規定】 | ||
・7イニング制とし、いかなる場合も延長戦は行わない。
・4回の表裏終了時点で試合成立とする。コールドゲームはなし。 ・7回で完了しない場合は、表裏の攻防が成立した最終イニングで試合終了とする。 ・後攻のサヨナラもしくは×ゲームが成立するのは基本的には7回のみとする。 ・ただし7回以外の回でも両チームの合意もしくは審判の判断により事前に最終回と定めた場合にのみ、サヨナラもしくは×ゲームが成立する。 ・試合前に代表者がメンバー表の交換を行う。 ・グラウンドのベンチ及び試合の先攻後攻はグラウンドを確保したチームに選択権がある。 ・ただし、連盟グラウンドや譲渡を受けたグラウンド等の場合は、ジャンケン等協議の上決定する。 ・グラウンド毎のローカルルールは両チーム合意の上適宜決める事が出来る。 | ||
第13条 【試合球】 | ||
・試合球はナガセケンコー公認球(平成30年度新公認)のM球を使用し、試合時には各チーム新球2個を用意する。
・紛失の場合、当該イニング終了時に紛失させたチームは代替の試合球を提供する。 ・但し、2球目以降は新球でなくても良い。 | ||
第14条 【試合時間】 | ||
・グラウンド使用30分前にはグラウンドに到着し、ケガの無いよう準備運動を行う。
・グラウンド使用開始から15分程度で試合を開始する。 ・試合時間は余裕を持って次にグラウンドの引継ぎが出来るよう主審もしくは両チーム代表者が終了時間を決める。 ・なお試合時間はグラウンド利用終了の10分前で試合を終了とする。 | ||
第15条 【試合不成立】 | ||
・試合当日15分を経過しても人数が揃わない場合は不戦敗とする。
一度試合を組んだ後、対戦日の前週の同曜日24時を経過以降にどちらか一方が試合不可能な場合は不戦勝及び不戦敗とする。 ・ただし対戦不可能となった後に代替えチームが見つかった場合はこの限りではない。 ・試合不成立の場合は不戦勝として7−0の得失点を与える。 ・球場を確保しているチームの事情により試合が不成立の場合は、その球場を相手チームに譲渡する。ただしグラウンド代は譲渡を受けたチームの負担とする。 ・相手チームが確保している状況でもう一方のチームの事情により不成立の場合は、球場確保チームに対しその球場代実費相当を支払う。 | ||
第16条 【助っ人】 | ||
・「助っ人」とはFLホームページにおいて選手登録されていない者を指す。
・「助っ人」は高校生以上の者とする。 ・1チームの助っ人は人数を問わない。 ・同一のリーグ内からの助っ人は禁止とする。 ・助っ人はユニフォームの着用を義務付ける。極力同一ユニフォームを着用すること。 ・一方のチームの人数が足りない場合、両チーム協議の上で選手の貸し借りを認める。 ・但し、それでも一方のチームが9人に達しない場合は試合不成立とする。 ・助っ人による先発投手起用は禁止とする。ただし一方的な試合展開・不測の事態などで助っ人投手を起用せざるを得ない状況の場合は相手チームの了解を得ること。 | ||
第17条 【安全確保】 | ||
・各チーム安全確保のためのヘルメット・プロテクター・レガース着用を義務付ける。
・試合時に規約に合致する安全確保が不可能な場合、試合実施は認めない。試合結果については不戦敗と同様の扱いとする。 ・ただし相手の了承があった場合は試合実施可能とする。 | ||
第18条 【試合規則】 | ||
・軟式野球連盟のルールを遵守するが、FL特別ルールについてはこの限りではない。 | ||
第19条 【試合交渉】 | ||
・試合交渉は具体的に以下のように実施する。
①FL掲示板にリーグ戦実施希望の書き込みを行う。 ②書き込みはチーム名・日程・場所・時間帯・審判手配の可否・募集締め切り日を必ず明記する ③対戦可能チームはその旨掲示板に返信する。ただし必ず実施可能であることを前提とする。 ④オファー対象チームは試合可否を含め人数調整中などの対応状況を返信する。 ⑤返信書き込みをした時点で対戦権利が自動的に発生する。 ⑥書き込みチームが対戦確定の旨を記載して対戦決定とする。 ⑦詳細について両チームは直接メール等で調整する。 | ||
第20条 【試合時の費用等】 | ||
・試合の際にかかる費用は両チームにて折半とする。
・ただし費用についての取り決めは両チームの協議により変更することが出来る。 | ||
第21条 【試合終了後の報告】 | ||
・雨天などやむを得ない事情により試合中止の場合はその旨を代表まで連絡すること。
・得点経過・個人成績はFLホームページに入力し、対戦日翌々週の同曜日24時までに完了させること。 ・監督コメントは任意での入力とする。 ・上記期限をもってFLホームページ管理者は成績登録承認を行い、成績の登録・変更等を出来ないようにする。 | ||
第22条 【個人成績】 | ||
・打者・投手は登録されたチームにおいての成績のみを対象とする。
・勝利投手は勝利チームがリードを奪った時の投手とする。(責任投球回数は無し) ・リードを奪った際に回の途中で交代した場合はアウトカウントを多く取得した投手を勝利投手とする。 | ||
第23条 【スコアブック】 | ||
・チーム毎にスコアをつける。
・攻撃時のヒットとエラーの判断については規約に基づき、決定はチーム責任者に一任する。 | ||
第24条 【エラー】 | ||
・打球の正面で明らかに捕球の体勢に入り、無理なく捌けるスピードのボールを捕球出来なかった場合。
・捕球後、受け手が明らかに取れない範囲のボールをスローイングした場合。 | ||
第25条 【ヒット】 | ||
・打球の正面で捕球の体勢に入っていたにも関わらず、打球が強烈(ライナー・ショートバウンド)で捕球出来なかった場合。
・草野球レベルでは捕球していればファインプレーだと思われるような打球を処理出来なかった場合。 ・軟球独特の高いバウンド(イレギュラーを含む)で捕球出来なかった場合。 ・明らかに太陽光・照明等が守備の妨げとなり捕球出来なかった場合。 | ||
第26条 【審判】 | ||
・リーグ戦実施の際は主審1名を必ず設置する。
・主審の設置は両チーム協議の上、第三者審判で行う。 ・また第三者審判が物理的に不可能な場合は攻撃側審判により試合を成立させる。 ・公式審判員についてはその都度派遣要請を行い、審判代についてはその都度適宜支払う。 ・またリーグ内人員により好意で審判をしてもらう場合は、謝礼として一律1試合3千円を支払う。(ただし交通費・駐車場代が多大にかかる場合は実費相当も支払う) ・審判に対しての抗議はいかなる場合も厳禁とする。 ・第三者審判で審判自身が明らかな判断の誤りを認めた場合は、速やかに判定を覆すことも認める。 ・横須賀市野球連盟主催のグラウンドでの実施の際は、主審1名は連盟審判部に依頼し、塁審2名をリーグ内人員での設置を義務付ける。(注1) (注1)連盟主催グラウンドで実施する試合については、横須賀市野球連盟の平成22年審判運用規定に従うものとし、リーグとして協力体制の確立を目指す。 基本的に連盟グラウンドは1日2試合連続で確保し、前後の試合で各チームより1名づつの塁審を出す事を前提にする。 | ||
第27条 【横須賀市野球連盟】 | ||
・連盟の規約を遵守し、連盟への協力体制の強化を図る。
・連盟主催の大会に出場するチームは、FLから最大1万円の補助金を受け取る事が出来る。 | ||
第28条 【連盟グラウンド使用】 | ||
・効率の良いリーグ戦実施を図るために、連盟グラウンドの有効利用を行う。
・年間の利用計画に基づき連盟グラウンドを確保しリーグ戦を実施する。 ・各チームは年間計画に基づき日程調整を考慮して他の日程でグラウンド確保に努める。 ・連盟グラウンド実施予定と自チームが確保したグラウンドが重なる場合は連盟グラウンドを優先すること。 | ||