2016年度 Friendship League　第１６回大会試合結果

チーム談話
薄曇 29.4℃ 60% 南の風 3.9m/s
　　
14:52に六回裏が終了(試合途中に六回を最終回とする合意がなかったため、六回裏も記録する)

　前日の降雨により、開催が微妙であったが、13:00から使用可能となり、ホッとしたものの、急遽２名の欠席者と３名の故障者リスト入りの参加者で暗雲が立ち込める。
　強い陽射しを遮る暗雲は助かるのだが…。
　まずは、先週の金沢クラブさんとの交流戦で猛打賞を記録した松岡選手が急遽欠席に、次に時々好プレーをする草野選手が当日の朝ギックリ腰になるアクシデント、さらに、杉山・宮尾両選手は腰痛、郷家選手は右肘痛と、満身創痍で挑んだ結果、昨季１安打の完封負けを喫した横浜インフィニティーさんに力負けして、リーグ戦初の４連敗となった。
　やはり、打てない。
　さらに、記録にならない失策が随所に見られ、鈴木投手の足を引っ張ってしまった。
　その一つが、二回裏、２死二、三塁で鈴木投手がワイルドピッチし、三塁走者(宇都宮選手)の得点を許してしまったもの。
　バックネットから跳ね返ってきた球を捕球した杉山捕手が勘違いしなければ、楽々本塁で刺殺できた。
　本人に確認はしていないが、恐らく２ストライク目にも拘わらず、振り逃げと勘違いして一塁に投げようとしたのと、三塁に走者がいることを忘れていたものと思われる。
　誰かが大きな声で指示していれば…。
　静かな野球は好きなので良いのだが、指示すべきところは誰かが大きな声を出して欲しいものである。
　しかし、野球は失敗のスポーツである。
　そんな中、一人奮闘してくれたのは、本試合から正式に入団してくれた高梨選手。
　私を除き出場選手中２番目の年長(51歳)にも拘わらず、いきなり３安打の猛打賞、１打点、１得点、２盗塁を記録。
　リーグ戦の猛打賞は、昨季７月19日の横須賀DDT戦での横谷育以来、球団史上4人目となった。
　まさに、神ってる。
　声も出ていて、静かな大和に一石を投じてくれた。
　当日は、18歳以上の選挙が認められての初の国政(参議院)選挙(結果は、与党の勝利)。
　さすがに18歳はいないが、26歳以下の若手３人の打撃を期待したが、９打席無安打で、鈴木投手の援護ができなかった。
　それに引き替え、横浜インフィニティーさんの打撃は素晴らしく、連打の嵐で、７月３日に発生し(過去２番目の遅さ)台湾に被害を与えた台風１号のようであった。
　今後は、８連敗目指して頑張るしかない。
　トホホ…。