2015年度 Friendship League　第１５回大会試合結果

チーム談話
早朝から雨が降り出し試合が出来ないかと思われたが、幸にもグランドコンディションは問題なし。
もう後がない三連戦二戦目の先発を任されたのは昆野。
1回表、1・2番にエラーとヒットで出塁されると3番に犠打を決められいきなり1アウト二・三塁のピンチ。ここで4番にレフトに犠牲フライを打たれ先制されてしまう。しかしその裏RTの攻撃は、2アウトから田口暁がヒットで出塁、盗塁を決めこちらもチャンスを作ると4番倉本のレフト線への2ベースですぐさま同点に。
2回は両チームとも動きがなく0点。しかし3回表、相手打線をテンポ良く2アウトを取るがその後連打を浴び1点を勝ち越されてしまう。その裏すぐさま追いつきたいRTは先頭の昆野がサードへの内野安打で出塁するが、後続なくノーアウトのランナーを活かせない。
4回表、先頭にセンター前ヒットかと思われたが田口暁が一塁にストライクボールを投げなんとセンターゴロ成し遂げる。ヒット1本助けられた昆野は四球を許すもこの回をキッチリ投げ切りここで役目を終える。裏のRTの攻撃は3番からと好打順だったが、クリーンアップが機能せず0点。
5回からマウンドを託されたのは倉本。味方のエラーと四球で1アウト一・二塁のピンチを招くが、相手の走塁死にも助けられ0点に抑える。この攻守交代あたりから雨が強くなり始め、早いところ点が欲しいRTは先頭牛島と続く山田の連打でノーアウト二・三塁のビッグチャンス。するとバッター大野への初球は雨の影響で大きくすっぽ抜けるボークとなり、ラッキーな形で1点を挙げ同点。さらに大野は四球でノーアウト一・三塁とチャンスは続くが連続三振で2アウト。
しかし河崎のボテボテのピッチャーゴロが悪送球を誘いついに勝ち越し点が入ると続く伊藤がセンター前へのタイムリーを放ち2点を追加しこの回計4得点。
6回表NYの攻撃、雨が強まる中倉本も制球を乱し4四球で1失点さらに1死満塁のピンチを迎えるもなんとか乗り切ると、6表終了時点でコンディション不良の為ゲームセット。重馬場への強さを見せなんとか接戦をものにした。
リーグ戦も残るは1試合、勝てば残留濃厚、負ければほぼ降格という崖っぷちは相変わらずだが、最後まで楽しめる展開となりました。