2013年度 Friendship League　第１３回大会試合結果

チーム談話
　梅雨明け翌日の七夕に、片や横浜北部を、片や横浜南部を、それぞれ本拠地とする両雄の対戦となったため、「七夕ダービーマッチ」と勝手に銘打って行われた試合は、気温32℃、湿度74%、南南西の風4m/sの蒸し暑い真夏日の中での対戦となった。
　先月43歳になったエース鈴木は、炎天下と低いマウンドのせいか、珍しくコントロールが悪く、リーグ戦最多の７四死球となったが、９三振を奪い、２年連続の奪三振王と初最多勝利投手に一歩前進した。
　この勝利に貢献したのは、３つのプレー。
　まずは初回、このところ絶好調の左翼杉山が、レーザービームで二塁走者(俊足の先頭打者秋山一塁手)を本塁手前でタッチアウトに。
　次は６回、杉山選手の肉離れで左翼に回った水谷から草野遊撃手⇒堤捕手と渡り、長躯生還を試みた一塁走者(この日３安打の４番松尾捕手)を本塁上で間一髪の刺殺。
　圧巻は同じ６回、今日３三振の６番打者の飛球を、途中出場した右翼中島が、イチローを彷彿させるスライディングキャッチ。
　躊躇していれば後逸し、失点は免れなかった。
　打っては、リーグ戦初の先発全員安打(DHを含み10人)を記録した。
　中でも４番堤が、左翼フェンス直撃の２点適時打により貴重な追加点を挙げてくれたのは大きかった。
　頼みの２・３・４番が初めて機能した６回であった。
　出場選手中８名が40歳以上にも拘わらず、炎天下の中頑張ってくれた選手各位に感謝したい。
　また、横浜Infinityさんには、急な対戦申込みにも拘わらず、快諾していただきありがとうございました。