福岡ゴールデンリーグ 運営規約
第1条 <リーグ理念>
福岡ゴールデンリーグ(以下略称「Gリーグ」)は、『みんなが楽しく野球できる環境づくり』を目標とし、野球を通じて社会と交流する機会を皆様に提供します。
そして参加者は互いに協力しあい、全員でGリーグを構築し、成長していくことを理念に設立したリーグです。
第2条 <理事会>
a) Gリーグは各チームから理事(代表者)2名以上を選出することを定め、理事会はすべての理事をもって構成する。
b) 理事会は月に一度(1月〜10月)行い、各チームの理事これに参加する。
  もし参加できない場合は、代理の人を参加させること。
  ただし必要な場合は上記以外にも理事会を臨時で開催することができる。
c) 理事会の決議は、各チームの議決権を1とし(合計で7)過半数を持って決議する。
第3条 <理事長>
a) 理事長はGリーグを代表するとともに、Gリーグの業務を管理統括する。
b) 理事会の招集および主宰。
第4条 <会費>
a) 年会費30,000円(3,000円×10 1月〜10月)
  シーズン途中のチームの脱退は認められず、会費は返却されない
b) 会費は主に、Gリーグ主催で行う混合試合、イベント、納会に使用する。
  その他に使用する際は、理事会にて承認を得た場合のみとする。(例:大会参加費等)
c) 会費の管理は、年度初めの会議にて会計係(チーム)を選定し管理する。
第5条 <公式戦>
a) 3月から10月の間に、Gリーグ優勝チームを決める公式戦を行う。
  試合数は各チーム総当たりの2試合、計12試合。
b) 同率で複数チームが並んだ場合の順位決定方法は下記の順に行う。
  ⅰ勝利数
  ⅱ当該チーム間の対戦勝利数
  ⅲ得失点
第6条 <規則>
a) リーグに参加するチームは、グラウンド確保するように努めること。
  グラウンド確保できた場合はGリーグに報告し、指示を仰ぐこと。
b) 新メンバーの登録は、当該試合の7日前までにリーグへ報告すること。
  試合当日の登録は認めない。
c) スコアは試合終了後互いのチームで確認し、直ちにGリーグへ報告を行う。
d) 規定打席、規定投球回数は「試合数×2」とする。
e) 試合のキャンセルは、試合日の7日前までにリーグ及び相手チームに連絡すること。
  期日以降は不戦敗とし球場代、審判代は全額負担すること。
f) 本リーグの参加資格は、18歳以上の社会人・学生とする。
  ただし18歳以上であっても野球部所属の学生は不可とする
g) 登録メンバーは、スポーツ保険に加入することを原則とする。
h) 試合球は全日本軟式野球連盟認定ナイガイM号を原則とする。
i) 同一ユニフォーム、帽子を着用し、重複背番号がないことを原則とする。
第7条 <試合ルール>
a) 試合前にメンバー表を提出する。
b) 試合開始時間に9人揃わない場合は不戦敗とする。
c) 試合時間1時間40分。
d) 7イニング制。
  4回裏完了にて試合成立とする。ただし4回表完了かつ、後攻チームの得点が上回っている場合も含める。
  条件に満たない場合は再試合を行う。
e) 1時間40分を超えた場合は、直ちに試合を終了する。
  試合結果は正常イニング終了時とする。
f) 5回終了時点で10点差以上ついている場合はコールドゲームとする。
g) 7回終了時点で同点の場合は引き分けとし、延長は行わない。
h) オーダーは最大11人制(DH2人含む)
  GリーグではDHを1つの守備と考え、DHから通常の守備、通常の守備からDHへと変更することができる。
  ただし試合途中のDH追加は認めない。
i) 試合に参加できる助っ人は一度に3人までとする。
打順は試合出場するGリーグ登録メンバーの最後尾から順にすること。
そのためGリーグ登録メンバーが6人未満の場合は不戦敗となる。
また助っ人の投手起用は不可とする。
第8条 <雨天時>
a) 雨天の場合は、各チームの監督同士で判断する。
b) 試合の途中で雨が降ってきた場合、第6条の(d)の規約により4回裏終了時点で、その試合は成立とする。
c) 雨天中止の場合、直ちにリーグへ報告すること。
第9条 <審判員>
a) 審判員は「野球審判協会」の会員を採用する。
b) 審判員に対する抗議は、監督または代表者1名のみ行うことができる。
第10条 <表彰>
a) 優勝チーム
b) MVP(珍)
c) 首位打者 ※規定打席に達していることが条件
d) 本塁打王 (3本以上)
e) 打点王
f)  盗塁王
g) 最多勝利
h) 奪三振王

その他、特別賞あり(完全試合、ノーヒットノーラン、サイクルヒットなど)
第11条 <禁止事項>
a) グラウンド、ベンチ内での喫煙を禁止する。
b) 相手チーム及び審判への野次・口論・喧嘩などを禁止する。
c) 危険とみなされるプレー(靴底を見せてのスライディングやタックル等)を禁止する。
d) その他、公序良俗に反する行為を禁止する。