2024年度 流山凸凹リーグ2024（デコリーグ）試合結果

チーム談話
「恋なんて、言わばエゴとエゴの、、、。」


今年の開幕戦は、新加入のBLACKSさん。
聞いたところ、平均年齢は25〜26歳とシーガルズとほぼおんなじ感じでした。
元高校球児が多いとの噂を聞いて、胸を借りるつもりで挑みました。



初回、シーガルズ先発の入江はBLACKSさんの1番打者、勘造さん（キャッチャー）にセンター前クリーンヒットを許す。

その後、ピンチを作るもなんとか無失点で切り抜ける。

裏の攻撃、BLACKSは柴山さん（背番号10）が先発。データが全くなかったため、引き出そうとする打線でしたが、初回は0点で終える。


筆者・帯刀の所感としては、「ショートアームのシュート系ピッチャー」と感じました。
最初はタイミングが取りづらく、「ピッ！」とくるストレートに差し込まれる打者が多数。その後、早めにタイミングを取ることでなんとか対処しました。


2回、シーガルズのミスからチャンスを広げたBLACKSさんが先制。

しかし3回、四球とエラーでチャンスを作り3番の帯刀が逆転タイムリーを放つ！
尚もチャンスを広げ、石橋を迎えるもいい当たりがピッチャーの正面に飛び、ライナーゲッツー。。
追加点を挙げられず、1ー2で後半戦へ。


4回裏にシーガルズの打線は粘りを見せ相手の四球で追加点を挙げる。

しかし5回、四球などでピンチを作るとライト線に逆転タイムリーツーベースを許す！
チャンスでしっかり詰めてくるところはお見事。。


その裏、シーガルズは先頭の帯刀がツーベースで出塁すると、主砲・熊切が同点となるタイムリーツーベースを放つ！
続く鈴木は倒れたものの、四球でチャンスを拡大すると相手のワイルドピッチで追加点を挙げ、勝ち越し&ダメ押し！！

助かりました。。（本音）

規定時間により、「シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜」をなんとか勝利。。


BLACKSさんですが、
（とてもおこがましいですが）チーム全体として伸び代を感じました。
個々の能力は、ブレンドさんやboycottさんと並ぶかもしれないもの。
草野球特有の「勝つ野球」が身についてしまったら、恐ろしいチームになると感じました。

ピッチャーは、柴山さん（10番）と小野寺さん（17番・左）でした。
柴山さんはストレートにクセがあり、早めにタイミングを取らないと差し込まれます。変化球はスライダーだけだったかと。

小野寺さんは、左の本格派。
ストレートも速く、変化球も右打者に食い込むスライダーが厄介ですが、制球を崩してもらい助けられました。。。

打線ですが、勘造さんに入江の直球を完璧に捉えられホームランされるなど、上位打線はかなり手強いかと。何はともあれ、ミスに乗じて勝てた感じですw

（と、このくらい執筆しても文句がないくらい手強い相手でした。）


BLACKSさん、すみません。
流山凸凹リーグの洗礼だと許していただけたら幸いです。笑

試合前には、お互い冗談を言い合い笑えるような気持ちの良いチームでした！

今後とも、末長くよろしくお願いします！

シーガルズ・帯刀