2023年度 流山凸凹リーグ(D1)試合結果

チーム談話
ブレンドボーイ　4-1　英

　リーグ戦2戦目。前日の雨の影響が少し心配になりましたが、全くの杞憂に終わり、時折吹く強い風以外、絶好の野球日和となりました。本日の対戦相手は、英さん。思い切り振ってくるイメージのある打線のチームです。
　ブレンドボーイ先発・染谷　英先発・遠藤
　ブレンドボーイ初回の攻撃。3番・相原が四球で出塁するも得点には至らず、無得点。
　その裏英は、1番・イッシキが初球フライを打ち上げるも、風に流された打球がエラーを誘い出塁。すかさず2盗を決め、2番・小原は四球を選ぶ。無死一・二塁のチャンスに、3番・齋藤廉が、センター前にタイムリーを放ち、1点先制。相手先発・染谷の立ち上がりの悪さを見事につく攻撃となる。その後は、後続が倒れこの1点どまり。
　反撃に出たいブレンドボーイは、チャンスらしいチャンスがなく、3回まで英先発・遠藤に対して無安打。4回の攻撃で、2回目の打席となる先頭3番・相原が、チーム初安打となる当たりを中前に運ぶ。続く4番・中島にも左中間への2塁打が出て、無死二・三塁とチャンスが拡がる。5番・間中の当たりは、やや浅いレフトへの打球だったが、三塁走者の相原は果敢にホームへ。野手の返球が逸れて生還。中盤に追いつき試合は振出しに。さらにワイルドピッチで1点追加し逆転。さすがクリーンアップ！
　守っては、染谷が走者を出しながらも要所を締め、2回以降追加点を与えず、最少失点で切り抜け5回を投げ切る。攻撃は、5・6回にも1点ずつを加え、3点差とする。６回から西成田が代わって投げ、走者を出すも5番・篠塚が三振に倒れたところで時間切れとなり、ゲームセット。
　イニング中に試合終了という、やや後味の悪さが残った感もありますが、今後の反省材料にしたいと思います。
　試合は前半に先制され、打っても安打が出ず、やや重苦しい展開でしたが、何とか中盤に打線が繋がり有利な展開へと運べました。遠藤投手の的が絞りずらい変化球に戸惑いましたが、中盤から後半にかけて何とか対応できるようになったのが勝因ではないでしょうか。昨年はその辺が淡白なところでしたが、今年は少々違うような気もします。まだ始まったばかりで分かりませんが。それと、先発の染谷ですが、記憶では昨年一度もリーグ戦の先発マウンドに上がっていないかもしれません。歳を重ねさらに辛抱強く投げなければなりません。
リーグ戦含め、シーズンの先は長いです。徐々に合わせていければいいかなとも思います。

　英さんありがとうございました。次回もよろしくお願いします！
　
　両チームの皆さん、お疲れ様でした！！！