2021年度 流山凸凹リーグ１部(Ｄ１)試合結果

チーム談話
　10月も中旬になろうかと言うのに、気温が30℃近くとなり、リーグ戦も正に「熱い」戦いが繰り広げられようとしています。一週間空きましたが、前回接戦をものにした勢いで、今週もいい試合をしたいと思います。対戦相手は、今季2戦目のホワイトさんです。

　先攻はブレンドボーイ。初回の攻撃。ホワイト先発市野瀬の立ち上がりがよく、捉えることが出来ず、3人で攻撃終了。
　その裏、ホワイトの攻撃は、ブレンドボーイ佐藤から2者連続で安打を放ち無死一・二塁とし、先制のチャ ンスを迎える。ここで3番黒木だが、あえなく内野ゴロ併殺打に打ち取られ、4番市野瀬は死球で出塁するも後続が倒れ、あともう一押しが出来ず無得点。
　2回ブレンドボーイの攻撃。4番佐藤が四球を選んで出塁。一死後、突然コントロールの定まらなくなったホワイト市野瀬が、2者連続で四球を出し、満塁となる。ここでバッターは、ベテラン鈴木。高めの球を振り抜くと、しぶとくレフト前に落とし、2点タイムリーとなる。その後、3点を追加し、この回5得点。
　不安定な立ち上がりだった先発佐藤は、二、三回と3人ずつで締めるが、4回ホワイトの攻撃では、先頭の1番竹岡に右中間への二塁打を許し、続く2番池田には四球を与え、味方エラーも絡み失点。二死を奪うものの、6番久田には2点本塁打を浴び、1点差に迫られる。
　突き放したいブレンドボーイ5回の攻撃は、先頭牛越が内野安打で出塁すると、1番中野が四球を選び無死一・二塁のチャンスを掴む。続く2番平山が、ライト前に弾き返し、1点を追加する。二死後、5番中島もライトに安打を放ち、2者生還。合計3点を挙げ、点差を広げる。6回の攻撃では、途中からマウンドに上がった染谷が、左越えの2点本塁打を放ち、さらに1番中野にも2点本塁打が飛び出し、試合を決定づけることに。
　
　相手投手の乱れから得点を挙げた序盤は良かったものの、試合中盤に集中力が欠けたのか、エラーと四球が絡んでの失点は、少々いただけない。今後、負けは許されない試合が続きますので、引き締めなければいけないところです。

　リーグ戦も残り少しとなって参りました。両チームともに、最後までベストを尽くして頑張りましょう。
　お疲れ様でした！！！