2020年度 流山凸凹リーグ２０２０試合結果

チーム談話
　ずいぶん朝の時間が冷え込んでくる季節になりました。リーグ戦も残りわずか。野球ができることに感謝しつつ、ベストで臨みます。今週の対戦相手は、ハッスルダンディーズさんです。前期は、強力打線にやられてますので、投手陣の踏ん張りが一つの条件になるのではないでしょうか。
　
　先攻ブレンドボーイ、後攻がハッスルダンディーズ。
　初回1番・近藤が左前安打を放ち、すかさず二塁を陥れ、チャンスメーク。まるで前週の録画を見るかのよう。トップバッターとして状態上向きか。しかし、後続がハッスルダンディーズ・豊島投手の変化球についていけず、凡退に倒れ先制機を逃す。
　その裏、ハッスルダンディーズの攻撃は、１番・堀が出塁するも無得点に終わる。
　ブレンドボーイ攻撃は、2・3・4回と安打、四球でランナーを出すが、大事な一本が出ず、得点に結びつかない。投手・豊島の変化球の出来が良く、打ちあぐねてチャンスをつぶす。
　ブレンドボーイ先発・佐藤は、味方の援護がない中でも、3回を安打一本に抑えて4回から染谷に交代。代わった染谷は、先頭打者を三振に仕留めるも、死球と自らのエラーでピンチを招くが、無得点で切り抜ける。
　試合が動いたのが、5回ブレンドボーイの攻撃。この回先頭助っ人⑥（石渡）が死球で出ると二盗に成功。ワイルドピッチで三進。試合中盤になり、相手投手・豊島に疲れが出てきたのか。ここは一気に攻めたいところ。8番・平山がセカンドにゴロを放つと、二塁手・涼が本塁に送球。これが野選となり、先制点を挙げ、均衡を破る。
　6回の攻撃でも、好投を続けてきた相手投手・豊島から、先頭の畠野が内野安打で出塁し、相手エラーでチャンスを広げ、3番・井澤、代わって打順が回ってきた4番・染谷に連続適時打が出て、貴重な追加点を奪う。
　守っても代わった染谷が、5・6回を無得点に抑え、接戦をものにすることに！

　双方にチャンスがあった中で、少しの差で勝利することが出来ました。試合前半、豊島投手の変化球になかなか対応できずに苦しみましたが、終盤になって安打が出るようになりました。今日勝てたことは非常に大きいと思います。これで、ハッスルダンディーズさんとの戦績は、今年もイーブンとなりました。また来年も切磋琢磨していきたいと思います。

　両チームの皆さん、お疲れ様でした！！！