千葉マスターリーグ 運営規約 | ||
第1条 リーグ概要 | ||
・リーグ名 ○「千葉マスターリーグ(CML)」
・活動区域 ○千葉県北部・東京都東部 ・試合数 ○各チーム自由対戦制 1チームあたりの試合数は異なる。但し各チーム全チームとの対戦を目標とする。 ・順位 ○勝ち点制でリーグ順位を決定(詳細は順位決定方法参照) ・事務局 ○CMLホストチームである「トップガンズ」内に事務局を設け、事務局が中心になりリーグの運営を行う。 ・リーグ ○CML内で2リーグに分けそれぞれ優勝を競う。上位チームによりクライマックスシリーズを行う。 リーグ名をそれぞれ「ランド」「シー」とする。 | ||
第2条 運営スタッフ | ||
・リーグ代表幹事 ○石見桂右
・リーグ事務局長 ○石見桂右 ・リーグ幹事 ○各チームの代表者 ・基本的に各チームの代表との意見交換によって運営をすすめる。 | ||
第3条 役割分担 | ||
・以下のような役割を分担し、リーグ運営を行っていく。
○リーグ代表幹事 ・内容:各種規約の最終決裁権および臨時で会議を招集する権限を持つ。 リーグ戦がスムーズに進行するように対戦カードを調整する。 ○リーグ事務局長 ・内容:各チームがリーグへ参加・試合する為の手続きを行う。 指針・方針や細かいルールまで必要とされるものを策定し、意見調整を行う。 CMLリーグ全体のウェブ管理(現在は代行サービス使用。代行との連絡調整) 試合予定や結果の掲示確認および管理する。 代表幹事権限を必要に応じ、代理人として行使する。 ○リーグ幹事 ・内容:リーグ代表・事務局とチームを繋ぐ窓口として、意思疎通を図る。 チームの定期的なグラウンド確保、試合結果の報告等のとりまとめが適切に、 且つタイムリーに行われているか管理する。 チーム内の意見を集約し、リーグへ伝達・調整を行う。 | ||
第4条 連絡方法 | ||
・原則として各代表は掲示板/電子メール/LINEを利用して連絡をとりあう。
・上記連絡手段にて各チーム代表とリーグに関する事項を決定する。 ・必要に応じ、代表者会議を実施する。 | ||
第5条 表彰 | ||
表彰は優勝チームとする。
優勝チームにはトロフィーを授与する。 ※その他の賞品については協賛や予算の状況により変更する(年度により異なります) | ||
第6条 リーグ・ホームページ | ||
○以下のウェブサイトにCMLのホームページを公開する。
・http://bb.vcuda.net/cml/ ・リーグ全体のウエブ管理担当:石見桂右 | ||
第7条 リーグへの参加資格 | ||
・原則として以下の項目に該当するチームを参加資格とします。
1.千葉県北部・東京東部を主な活動拠点としている。 2.ユニフォームが統一されている。または、あるいは今後統一する意向である。 3.定期的にグラウンドが確保できる。 4.電子メールでの連絡が可能である。 5.試合のドタキャンをしない。 6.所定の年会費、グラウンド等の諸経費を納めることができる。 7.チームのレベルは5段階中2〜3を基準とする。 8.ホームページにメンバー登録を行う。 ※性別・年齢の制限はありません。 未成年者の出場は認めるがチームにて責任を持つ(保護者の承諾書受領は推奨)。 9.背番号は0〜99とする。 10.リーグの試合前中後に生じた事故・怪我などに関しては、事務局は一切の責任を負わない。 ※傷害保険は、リーグでは用意していません。各チームにて加入を推奨。 11.当リーグで各チームと対戦する為の努力をする。 12.主として日曜日に活動する。(土曜・祝日もマッチメイクが成立すれば試合開催可です) 13.本リーグ規則に同意している。 リーグへの参加申請は、新規チームは事務局へ連絡ください(mail to : iwamikeisuke@hotmail.com) 尚、参加チームは継続チームを優先とさせて頂きます。 募集期限は年度毎に異なりますが、2月中旬迄が目安となります。 | ||
第8条 リーグの退会 | ||
・各チーム代表者より申し出のあった場合、リーグ代表幹事の判断もしくは代表者会議によって決定する。
・原則としてリーグの退会はシーズン中には認めない。 | ||
第9条 リーグ除名処分 | ||
・以下の場合、除名処分とする。この場合、徴収した参加費は返還しない。
場合によっては、次年度以降のリーグへの参加を認めない。 1.規則類や代表者会議決定事項を遵守しない場合 2.リーグもしくは参加チームに対し損害を与えた場合 3.著しく、試合消化努力を怠り、事務局並びに他チームに迷惑をかけた場合 4.第8条の退会手続きではあるが、除名に相当すると事務局が判断した場合 | ||
第10条 年会費 | ||
・会費 2,000円(参加チーム数が多い場合は減額)
但し、グランド・審判費は当日対戦チーム同士で折半、 試合球に関しては各チームで準備責任がございます。 ※また、他イベントの実施などにより必要が生じた場合は、 各リーグ幹事との意見調整により徴収する場合もございます。 会費には、『草野球施設リーグ管理ツール』利用料950円/チームと優勝トロフィ代が含まれます。 | ||
第11条 個人情報・著作権 | ||
・リーグ幹事およびチームメンバーは、参加チーム及び関係者の個人情報を
本リーグ運営の目的以外に使用してはならない。 ・本リーグに関わる情報(画像・規約・メール・HPコンテンツ等)の著作権は、 全て事務局に帰するものとする。 | ||
第12条 対戦相手の決め方 | ||
・グラウンド確保し、自チームの人数確保が確定した時点で、
その日程をリーグ掲示板に書込み、対戦を募集する。 ※マッチメイク掲示板に記載する内容:チーム名・日時・グランド・必要費用(グランド代等) ・他チームは、自チームのメンバーの確保を確認の上、試合が可能であれば、掲示板にて対戦申込みの書込みを行う。 ・申込みは原則、掲示板で書き込みが早い順に、対戦が確定する。 ・対戦確定後は、チーム代表者同士で連絡を取り合い、試合に備えること。 対戦相手が決まらない場合 ・掲示板に書き込みし、希望日の2週間を切っても対戦相手が確定しない場合は、 募集を引き下げる事ができます。その場合は、その旨を掲示板に書き込みください。 | ||
第13条 対戦期限のガイドライン | ||
・各チーム全チームとの対戦を目標とする。
・試合数の上限はありません。 ※未対戦のチームがあれば個別に連絡を取る等して全チームとの対戦を目指しましょう。 | ||
第14条 使用グランド | ||
・グランドは必ず野球用のグランドを確保・使用する。
・地域としては原則として千葉北部、東京東部であればOKとする。 ただし、両チームの合意があれば場所は問わない。 ・グランド代は、両チームの折半とする。費用の支払いは試合当日に清算を行う。 ・球場を確保したチームをホームとし、ホームチームはベンチ位置と先攻・後攻を選択できる。 ・グラウンドルールは、当事者チーム・審判にて決定する。 ・初めてのグランド予約の際には、・マウンド・ベース・ラインカー・トンボ・駐車場・トイレ・鍵の有無などを 事前に確認しておくべきです。グランド確保したチームで確認をお願い致します。 その内容は必要に応じてチーム代表者間で連絡を取り合ってください。 | ||
第15条 有料審判採用 | ||
・原則的に有料審判をつけることとする。
・原則、グランド確保チームにて有料審判員を手配する。 その人数は1名でも2名でも可とする。 ・審判代は両チームで折半とする。(審判代は1試合8,000円程度が目安) ・費用の支払いは試合当日中に清算するものとする。 (新)・二度目の対戦以降は、両チームの合意により攻撃側審判とする事ができる。 ※マッチメイク掲示板にその旨書込み了承を得てください。 | ||
第16条 試合球について | ||
・各チームは一試合につき2個の試合球を用意する。
2024年より以下とします(当リーグはマルエス社協賛)。 ・原則、マルエス社製ボール(2018年以降新規格球)で試合を行う。 ・ただし、追加球などでは別規格球(但し新規格球)の使用を許可する。 ※練習球は新品でも試合では使用不可とします。 ・試合中のファウルボールは、攻撃側チームが率先して拾う。状況に応じ守備側も対処する。 | ||
第17条 野球用具・ユニフォーム | ||
・野球用具は、原則、J.S.B.B(全日本軟式野球連盟公認)マークの付いたものとする。
・原則ユニフォーム、スパイクを着用する。 ・チームメンバーは統一のユニフォームを着用する。仮に不揃いのユニフォームを着用する場合は、相手チームの同意を得る。 ・やむを得ずユニフォームを準備できない場合(助っ人等)、運動に適した服装にて参加する事(短パン・ソックスなし等不可)。 ・捕手はレガース・マスクを着用する事。 ・打者のヘルメット着用は推奨(義務ではありません)。 | ||
第18条 勝敗のガイドライン | ||
・最長7回とし、同点の場合でも延長は行わない。
7回同点の場合は、両チーム引き分けとする。 ・試合時間は原則として1試合1時間40分とする。ただし、グランドを 2時間以上確保した場合などは1時間40分を超えても両チーム合意の上、 7回まで試合を行ってもよい。 ・グランドを確保している終了時間20分前にどの回を最終回とするか 対戦相手と合意した上で試合をすすめる。 ○お互いに気持ち良く試合を終了できるように20分を切って 新しい回に入らないようにしてください。もし新しい回に入る場合でも、 イニング途中で時間切れになった場合は、その前の回までの結果が公式結果と なることを合意した上で試合をすすめてください。 ○また、グランド整備やベンチの清掃のために終了10分前には試合を打ち切る ようにしてください。 ・降雨・日没などの場合は、4回を終了した時に試合完了とみなす。 試合が完了しない場合においては、当事者チーム・審判にて試合の 成立・不成立を判断する。 ※ 試合開催したが雨天中止(但し2回表裏は完了している)となり 試合成立出来なかった場合は「未消化試合」として登録し、 両チームに勝ち点1を加える ・コールドゲームはなしとする。 ※6回以前の最終回で裏攻撃側チームの攻撃時間が長いために、イニング途中で時間切れとなった場合、 成績への反映については事務局と相談し公式記録を確定する。 | ||
第19条 不戦勝・不戦敗のガイドライン | ||
○マッチメイク承諾後、当日〜1週間前までのドタキャンは不戦敗とする。
○試合当日どちらかのチームが何らかの理由により対戦できなかった場合は、 そのチームの不戦敗とする。また、これが両チームの場合双方試合放棄と みなし両チーム不戦敗とする。 ○試合開始時間までに9名集合しない場合は、試合放棄として相手チームの 不戦敗とする。また、これが両チームの場合は、双方試合放棄とみなし 両チーム不戦敗とする。 ※この後の人の貸し借りによる試合は認めますが、練習試合と扱います。 ○不戦敗は消化試合数に数えない。不戦勝は消化試合に数える。 ○不戦敗のスコアは0−7とする。不戦勝の勝ち点は+4、不戦敗の勝ち点は-4とする。 ※ ただし、不戦敗となったケースについてもリーグとしては再戦を 積極的に促していきたいと思います。ぜひ、再戦を行ってください! ○不戦敗が続くようであれば、別に罰則を設けるか、リーグから脱退願う場合もあります。 ○試合中の怪我等により9名に満たなくなった場合は相手チームより守備時の不足人員を借りて 試合を続行できる事とする。攻撃時は自チーム人員のみで攻撃する。試合は成立扱いとする。 | ||
第20条 攻撃・DHの考え方 | ||
・DHは2名まで認め、最大11名で攻撃できる。
※両チーム合意により11名を超える事も可とする ・DHは守備交代としてどの守備にもつく事が出来る。 しかし、交代した選手は再度守備につくことは出来ない。 ・DHへの代打は可能とし、一旦交代したDH選手は再度出場できない。 ・DHの採用は、各チームの自由選択とする。 ・DHは、途中でやめることはできない。 ・但し、怪我人などが生じた場合、両チーム合意の上で、変則的な対応も認める。 | ||
第21条 守備 | ||
・攻撃・守備チェンジは、駆け足で迅速に行う。グランド内では常に走るよう心がける。
・投手の投球練習の球数は、登板時は7球、それ以降の回は3球とする。 ※但し、審判により定めがある場合はそれに従う | ||
第22条 外部補強選手(助っ人) | ||
・原則として各チーム所属選手のみ試合に参加できるものとする。
・ただし、チーム事情によりやむを得ない場合は、助っ人の参加を事前に相手チームに了承を得て紳士的に行う。 ○原則として助っ人の参加は3名以内とする。 ○禁止事項:バッテリーへの助っ人は不可とする。 (追記)バッテリーはチームユニフォームを着用の事。 ・助っ人の成績は、表彰に関連する個人成績には用いない。 | ||
第23条 個人記録・成績 | ||
(2014年度より個人記録の提出義務があります)
・規定打席数は、15打席とする。 ・規定投球回数は、15回とする。 ・先発投手の勝ち投手の権利は、7回までの場合は4回、5〜6回までの場合は 3回とする。 ・安打や失策の判定が難しい場合は、審判に判定を委ねる。 | ||
第24条 試合結果報告 | ||
・チーム代表は、試合後速やかに試合結果をウェブにて報告する。
報告内容は回毎のスコアとする。 ※基本は勝利チームにて報告する。期限は試合後1週間以内とする。 ・各チームは、個人成績を各試合毎にウェブにて報告する。 次回試合開催前には報告するよう努めていきましょう。 | ||
第25条 リーグ順位決定方法 | ||
<マスターリーグ>
シーズン終了時の勝ち点で順位を確定 ・勝ち点制でリーグの順位を決定する。 ○勝ち・不戦勝(4点)、引き分け(2点)、負け(1点) 不戦敗(−4点) ・勝ち点が同点の場合は、以下の項目を優先して順位を決定する。 1.総得失点 2.当該チーム同士の対戦成績(勝敗、消化試合数、得失点の順で優劣を決定) <マスターシリーズ> ・2リーグの上位チームによりクライマックスシリーズを開催する。 準決勝 ランドリーグ1位対シーリーグ2位、シーリーグ1位対ランドリーグ2位(10月1日時点の順位) 決勝戦 上記勝者同士により対戦 ○準決勝が引分けの場合は順位上位チームが勝ち上がる。 ○11月中に準決勝が実施できない場合、調整できなかったチームが敗退、ないしは順位が下位チームが敗退とする ○決勝が引分けの場合は全選手によるジャンケンにより優勝チームを決定する。 ※クライマックスシリーズの試合ルールについて、上記の他はリーグ戦に準じる | ||