広島軟式野球私設リーグ・藍リーグ
広島軟式野球私設リーグ・藍リーグ 運営規約
第1条 目的および誓約
○目的について

広島軟式野球藍リーグに所属するチーム並びに選手は、共に相手を信頼、尊重し、

相手の立場に立って物事を考え、共に協力し、本リーグの活動において、更なる親睦を

深め、楽しく野球が出来る一団体、一仲間である。


○誓約 (藍リーグに参加する全選手)

◎藍リーグ目的をチーム内の全選手が理解できる。

◎1年間、責任を持ってリーグ戦の試合、審判に取り組める。

◎藍リーグの各規則をチーム全員で徹底して守り、リーグの和を決して乱さない。

◎藍リーグの各会議、及び会長の決定した事柄に関しては、それに従う。

◎各試合、審判、その他のリーグのすべての行事に対して真剣に取り組む。



○最後に、上記の会則は決して選手を縛りつけるものではなく、互いに仲良く楽しく、スムーズに

 試合を消化するための最低限の会則である。各チーム、各個人が協力意識、仲間意識を持って

 常識ある行動をとり、ともに藍リーグを盛り上げることが大切である。
第2条 リーグ運営
①各チームは、本リーグ運営のため、別途定める会費を、4月末日までに事務局指定口座に振り込むこととする。但し、会費は年度によって変更する場合がある。
※2024年は、年間32,000円とする。

②各チームは、本リーグ指定期日までに、各チームの代表者2名(監督、主将又は連絡窓口)を事務局に届出なければならない。

③本リーグ登録選手は、スポーツ安全保健へ加入し加入名簿を事務局に届出しなければならない。

④保険未登録のOB登録選手は、助っ人選手扱いとする

⑤代表者会議・納会等の会合は、2名以上の積極的参加に努める。

⑥代表者会議で説明または決められた事項は、必ずチーム全員に徹底する。

⑦本リーグに入会を希望するチームは、加盟1チームの推薦と本リーグ理事会の決定により入会を承認される。

⑧本リーグに入会するチームは、所属入会金として10,000円を事務局指定口座に振り込むこととする。活動期間と活動内容で全額還元する。

⑨本リーグの休会または退会を希望する会員は、その理由を付して事務局に届けなければならない。年度途中にチームの都合により休会または退会する場合、支払済みの会費は返還されない。

⑩次の項目に該当する行為があった場合は、本リーグ理事会の決定により除名を行う場合がある。年度途中に除名を行う場合、支払い済みの会費は返還されない。
(1) 本規約に違反した場合
(2) 本リーグ理事会の決定に違反した場合
(3) 会員相互の親交を損なう言動(試合途中の相手チームへの乱暴・審判への不服従等)を行った場合
第3条 役員
①会長は本リーグの代表及び象徴として全機関を統括すると共に、唯一、専決権並びに拒否権を有する。

②副会長は、会長と共に理事会を開き、本リーグを統括する。

③理事会は、本リーグの最高意思決定機関とし、会長及び副会長(3名)を置くものとする。

④次の事項は、理事会において決議する。
(1) 新規チームの入会の承認
(2) 加盟チームの除名の決定
(3) その他理事会が必要と認めた事項

⑤会長は、全役員の過半数以上の推薦で任命する。辞任および不信任案の全役員の過半数可決がない限り、会長の任期は継続される。

⑥各役員は、各チーム代表者から会長の一任で任命される

⑦代表者会議では、以下の各リーグ個別の具体的事項を、検討し、決定する。
(1)本規約の改定案
(2)本リーグの細則案または規定案
(3)本リーグの活動計画案(予算案を含む)
(4)試合形式、試合規定、試合会場
(5)各種イベント
(6) その他運営委員会が必要と認めた事項
第4条 競技運営に関する注意事項
①第1試合9:30、第2試合12:00、第3試合14:30を試合開始予定時間とする。
(1) 試合イニングは7回を原則とするが、100分の試合制限時間を採用して行う。
 100分を経過した後は、新しい回に入らず、そのイニングをもって勝敗を決定する。
(2) (1)で同点となった場合は、次の1回のみ「タイブレーク※第5条 競技に関するリーグ特別規則参照」に入る

➁チームは、試合開始予定時刻の【 45分前 】までに球場に到着し、ベンチ外で待機する。

③第2試合以降は、試合開始予定時刻前でも、前の試合が終了した後30分を目安に次の試合を開始する。

④ベンチは、第1・2試合目のチームを一塁側とする。

⑤DH制度を適用するチームは、試合開始予定時刻の10分前までに、球審に報告する。

⑥試合に出場のチームは、外野に限り練習に使用してもよい。その際、全員ユニフォームに着替えること。

⑦試合中、人命にかかわるような事態が発生した場合、人命尊重を第一に、プレイの進行中であっても、
 審判員の判断でタイムを宣告することができる。その宣告によってボールデッドとならなかったプレイは、
 どのようになったかを判断して、ボールデッド後の処置をとる。

⑧打者が頭部にヒット・バイ・ピッチを受けたときには、球審は攻撃側監督と協議し、臨時代走の処置を行う
 ことができる。

⑨試合中、ファールグラウンド(ブルペン等)でキャッチボールを行う場合は、その人数は2組(4名)以内とする。

⑩雨天の場合
(1) 雨天の場合でも日程の都合上、球場が使用可能な場合は試合を行う。
(2) 試合を全く行わない場合と、試合開始時間の変更の場合は、必ずリーグ連絡があるので、LINEを確認する。
(3) 試合中雷が発生した場合、試合を中断し全員安全な場所に避難させ、代表と球審とでその後の処置を行う。

⑪試合辞退の可能性があるチームは、1週間前までにLINEにて連絡する。試合辞退する場合でも、審判として
 最低3名以上参加させる。

⑫チームとして試合辞退の1回目は、納会4名参加、2回目は、壱万円のペナルティを課す。

⑬出場選手が怪我で退場しベンチに交代可能な選手がいない場合、相手チームと審判チームの合意をとれば、
 既に途中交代した選手の再出場を認めるものとする。

⑭投手に藍リーグ未登録選手を登板させる場合には、相手チームの許可が必要とする。

⑮試合前または試合中に人数不足にて試合成立が困難な場合、藍リーグ加盟チームからの補充選手3名(旧1名)
 試合出場しても公式戦扱いとする。補充選手の守備位置は、投手・捕手以外で、打順は下位から、または退場
 した選手の打順とする。補充選手の交代は自由とする。

⑯チーム出場選手がリーグ登録選手4名以下 または、補充選手4名以上の場合、不戦敗扱いとなるが、
 試合が成立すれば、公式練習試合として試合辞退とは扱わない。

⑰コロナウィルス感染症及び他の感染症に関連した延期申し入れに関しては、相手チームから同意が得られた場合に
 限り日程延期を認める。但し、延期日に関して日程で対応できない場合は、延期申し入れチームの 不戦敗とする。
※ 重点消化試合:当初予定試合 > 雨天延期試合 > 感染症に関連した延期試合
第5条 競技に関するリーグ特別規則
①リーグ戦での順位は、(2020年から)勝ち点制で、DH制度有り。
(DH制度は、別に定める「藍リーグオリジナル指名打者制度」規定に基づく。)

②試合は7回戦であるが、暗黒、降雨などで7回までイニングが進まなくても、4回を終了すれば試合は成立する。

③得点差によるコールドゲームは、4回14点(旧10点)差と5回以降7点差とする。

④コールドゲームの得点の扱い
・すべての均等回の得点とする。例えば、両チームが 5回の攻撃を均等に完了し、6回の表に先攻チームが、
 得点したが、後攻のチームはその裏、同点もしくはリードしないままに、暗黒・降雨などにより試合中止を
 宣さられたような場合は、均等回の得点をもって勝敗を決する。

⑤7回を完了して同点の場合は、1イニングの延長戦を行う。ただし、試合開始後、2時間以上を経過した場合は、
 新しい延長イニングに入らない。

⑥(トーナメント戦の場合)試合終了しても同点のときは、最終打席順に各メンバーでジャンケンを行い、
 5本先取のチームの勝ちとする。

⑦暗黒、降雨などで4回以前に中止になった場合、再試合を行う。ただし、再試合が再度中止になった場合は、
 両チームとも引き分けとする。

⑧討議権を有する者は、監督、主将、および当該プレーヤーとする。審判員が必要と判断した時のみ、
 審判団による再審・リクエストを行うことができる。

⑨リクエストは、1日2回まで可能。判定が覆った場合、リクエスト回数は減らない。リクエスト検証は、
 5分以内とし、確証が得られない場合は最初の判定通りとする。

⑩タイムは、1回1分以内で1試合3回以内とする。ただし、監督のみの選手交代は、回数に含まれない。

⑪藍リーグオリジナル指名打者制度を認める。【2010.7】【2019.2】【2021.2】【2023.3 改訂】

(1)概要(野球規則(5.11)に沿って、リーグ独自のルール【投手以外の野手との代行】を採用)
・指名打者(以下DHと表記)は一切守備に就かず、ほかの野手(以下FPと表記)が担うべき打撃を代行する事で、
 FPと攻守を分担。試合開始前にメンバーを発表する際には、FP以外の野手とともに打順が定められる。先発出場
 したDHは、相手チームの先発投手に対して、少なくとも一度、打席を完了(安打または四死球・失策等により、
 走者となる、またはアウトになる)しなければならない。ただし、DHの打順が来る前に相手チームの先発投手が
 交代した場合はこの義務はなくなる。

・チームは必ずしもDHを起用しなくても良いが、起用しなかった場合には、その試合途中からDHを起用することは
 できない。逆に、DHを試合中に解除して守備の9人のみにするというメンバー変更は可能である。このときも再度
 DHを起用することはできない。

・DHの指名有無は試合毎に各チームの自由とし、対戦相手チームのDH指名有無の影響は受けない。

・「先発投手自身が打つ場合には、別々の2人として考えることができる」とし、同じ選手が「先発投手」と「指名打者」として
 試合前に提出する打順表に記載できるようになった。 この場合、先発を降板した後も指名打者として、逆に指名打者に代打や代走が
 送られても投手として試合に残ることが可能になる。ただし、投手・指名打者のいずれのポジションにおいても、交代後は同じ
 ポジションに戻ることはできない。投手として降板し、投手以外の守備位置についたときには指名打者の役割は無くなる。

(2)DH制度の規定(野球規則(5.11)などのルールに沿う)

⑫故意四球の申告制度を認める【2018.1】

(1)概要(公認野球規則5.05(b)(1)【原注】および用語の定義7にそって、リーグ独自のルール【守備側の捕手も
  球審に故意四球の意思を伝えることが可能】を採用)

・投手が投球を行わずに、守備側の監督および捕手が故意四球の意思を球審に示した場合、投手が投球を行うこと
 なく打者に一塁への安全進塁権が与えられる。

⑬選手で走塁が困難と認められる選手の打席には、打者代走が認める。

(1)概要

・代走者のスタートラインは、三塁と本塁を結ぶファールラインの延長線からバックネット方向へ、1メートル後退
 した地点とする。盗塁および得点の記録は、代走者とする。

⑭延長回のタイブレーク

(1) タイブレーク導入開始回を7回終了時または試合制限時間を超えて同点となった場合の次の1回とする。
(2) タイブレークの攻撃は、前イニング終了後からの継続打順とする。
(3) 無死、走者1 、2塁の状態から行うものとする。この場合の2人の走者は、前項の先頭打者の前のものが1塁走者、
 1塁走者の前の打順のものが2塁走者となる
(4) タイブレーク開始前に両チームの主将は本塁上に集合し、球審と両チーム主将が走者を確認する。
これ以降で、守備側の選手交代およびポジション変更、攻撃側の代打および代走は認められる。
(5) タイブレーク開始後、降雨等でやむなく試合続行が不可能になった場合は引き分けとする。
(6) タイブレーク終了後、決着していない場合は引き分けとする。
第6条 グランド使用におけるマナー
①駐車場は、グラウンドごとに決められた場所を使用する。

②駐車場内でのキャッチボール、素振りなどは厳禁する。

③グラウンド管理チームが準備を始めるまでは、グラウンドに立ち入らない。

④喫煙は、グラウンド外ですること。吸殻は、試合終了ごとに、回収し持ち帰る。

⑤酒類禁止。飲酒したプレーヤーは、即時にグラウンド退場処分とする。

⑥試合終了後、ベンチや休憩場所、グラウンド倉庫、駐車場等に、吸殻やごみ、忘れ物等の有無を確認する。

⑦グラウンド設定は、審判担当チームが、試合開始5分前までに行う。

⑧試合終了後の両チームが、グランド整備、後片付けを協力して行う。

⑨試合終了後、試合で起きた問題点の確認と解決に心掛ける。

⑩ファールボールは、両チームのベンチ内選手、及び、審判担当チームが協力し取りにいくこと。

⑪(ローカルルールーとして)ホームグラウンドにて、打球が左翼側の縁石を超えた場合、バウンドに関係なく
 本塁打と記録する。

⑫試合中に一般客がグランド内に入った場合は、試合を一時中断しグランド外に出てもらうよう注意勧告する。
 もし出ていかない場合は、事務所に連絡、勧告放送をお願いする。
  
⑬グラウンド内外での怪我や破損事故が発生した場合、直ちに試合を中止し、当該チームだけでなく、まわりの
 チームも結束し、(1)被害者の情報 (2)緊急性の確認 (3)今後の対応などを話し合うこと。
第7条 競技者のマナー
①出場選手は、各チーム統一のユニフォームの着用が望ましい。ユニフォーム以外は、
 常識の範囲内で野球の出来る服装を着用する。(ランニングシャツ、短パン等は不可。)

➁出場選手は、必ず帽子を着用すること。また打席に入る選手は、必ずヘルメットを着用すること。

③攻守交代は、第3アウトの宣告から1分30秒となった時点で、たとえ規定の投球練習数(5球)に
 達していなくても、試合進行し、試合終了まできびきびとしたプレーをする。

④選手は、審判員または、相手チームや個人に対してヤジ、中傷を言ってはならない。
 そのような行為を審判員が認めた場合、監督を通して注意喚起を行うことができる。
 引続き執拗な行為が見られる選手は、リーグとして退場処分とする。

⑤打者の死球狙いの以下の行為を禁止する。

・打者がヒジ当てを利用しての死球狙いの行為。

・打者がインコースの投球を避ける動きをしながら当たりにゆく行為。

⑥打者は、準備投球が終わるまでに次打者席で待機する。

⑦試合中のサイン盗み、遅延行為を禁止事項とし、二塁走者は、不審な行動及び言動を控える。
第8条 審判担当チームについて
①審判担当チームは、球審1名と塁審3名の4人を原則として立たせる。ただし、試合チームとの話し合いで、
 塁審を2名にすることも可能。

➁審判担当チームは、必ず1名記録係(ボールボーイ兼任)として指名する。指名された者は、その責務遂行の
 妨げになるような物(イヤホンなど)を着用せず、記録用紙にチーム記録及び個人記録を記入する。

③記録用紙には、氏名と背番号(助っ人の場合は(助))を記入する。試合終了後、各チームに最終確認し、
 グループLINEにて速やかに掲載する。

④球審を務める者は極力ルールに詳しい者が行うこと。審判担当チーム以外の者でも行うことが可能。

⑤審判員は、全てのプレーに対して集中して取り組む。判定は、相手に伝わるように、自信を持って、
 はっきりとした声とジェスチャーで示す。

⑥審判員交代時は、試合の進行の妨げにならないように、速やかに移動する。球審は、ストライクゾーンの
 差異を防ぐため、交代は1試合3回以内、イニング裏の攻撃終了後とする。
第9条 公式記録管理について
①各チームは、公式記録を管理し、速やかに公示するように努める。

②先発投手は、4イニング以上登板しないと、勝利投手の権利を持てない。

③勝利投手の権利を持たず、勝利チームの最後の投手として登板し、以下の条件を1つ以上満たす場合は、その投手にセーブが記録される。
 ⅰ.3点以内リードの場面で1イニング以上登板
 ⅱ.迎える打者二人に、連続本塁打で同点または逆転される場面での登板
 (例:4点リードながら2人以上の走者がいる場合に登板)
 ⅲ.点差を問わず2イニングス以上登板

④公式練習試合での個人記録は、投手の負け、補充選手以外、公式選手成績とする。
 勝利投手の権利は、相手チームの最多投球回数の投手とする。

⑤リーグ戦の公式試合を基準試合とする。不戦試合は、基準試合には含まれない。  
   
⑥投手規定投球回数は、基準試合の1.5倍の数とする。打者規定打席は、基準試合の2倍の数とする。

⑦助っ人選手は、個人成績受賞対象には含まれない。

⑧年度のMVP表彰選手は、優勝チームのPOINT最上位選手とする。

⑨ベストナイン表彰選手は、各チーム内で1名選出する。納会参加者が望ましい。

⑩基準試合の0.25倍(四捨五入)の数以上の成績到達上位者とを個人表彰選手とする。

⑪タイブレーク回のチームおよび個人の記録は、すべて公式記録とするが次項以下に掲げることには留意する。
(2) 投手成績
① 規定により出塁した2走者は、投手の自責点としない。
② 完全試合は認めない。
③ 無安打無失点試合は認める。
(3) 打撃成績
① 規定により出塁した2走者の出塁記録はないものとする。ただし、「盗塁」「盗塁刺」「得点」等は記録する。
② 規定により出塁した2走者を絡めた「打点」「併殺打」等はすべて
第10条 グラウンド管理チームにあたって
①リーグは、グラウンドごとにグラウンド管理チームを随時選定する。

➁グラウンド管理チームは、グラウンドのゴミ・忘れ物・後片付けのチェックや鍵の確認及び鍵の返却等の
 グラウンド管理の責任がある。場所によっては、石灰やメジャーの準備やグラウンド代の支払い、領収書
 の管理も行う。

③グラウンド管理チームは、当日の問題点や領収書、忘れ物等をグループLINEにてリーグに報告する。

【注意】弥栄スポーツ公園のグラウンド管理チームについて

⓵事前に、石灰とメジャーの準備をお願いします。
⓶当日朝8:30に、管理事務所の裏手から入所し、グラウンドの手続きと使用料金を支払ってください。
⓷グラウンド内に車を進入するためのカギを持ち出した場合は、必ずグラウンド使用後に返却してください。

【注意】白竜湖サブグラウンドのグラウンド管理チームについて

⓵事前に、石灰とメジャーの準備をお願いします。
➁当日朝8:30に、白竜湖ドーム内の管理事務所にて、倉庫のカギを預かってください
③近隣住民の敷地内へのボールを取りに行く際は、許可書(LINE)の提示をしてください。
④グラウンド使用後は、再度管理事務所にて、カギの返還と終了の確認をしてください。