246リーグ
246リーグ 運営規約
第1条 はじめに
本規約は、246リーグの活動を円滑にするために定めた最低限のルールとする。
疑問に感じたことがあれば、随時代表者間で話し合い、改定を行う。
第2条 246リーグとは
本リーグの目的は、「野球を楽しむこと」とする。
リーグ加盟チームは、日程が消化できるだけのグラウンドの確保に努める。
加盟を希望するチームがあった場合は、加盟チームの協議を経て加盟を認める。
第3条 リーグ運営管理
リーグホームページ上でチームメンバー、対戦日程、成績の管理を行う。
第4条 活動内容
・試合
試合は各チーム総当り、ホーム&アウェイの2試合制で実施する。
ホームチームは原則、グラウンド確保チームとする。
※グラウンド未確保チームは、チーム対戦相手の承諾があれば、ホームチームとなることが認められる。

・活動期間
リーグ戦の実施期間は3月〜12月とする。
日程消化が適わなかった分については未消化としてそのままシーズン終了とする。

・報告会
リーグ日程の終了後に代表者会議を実施する。
代表者会議では、活動の振り返り、リーグ運営における改善点の検討、チームの表彰を行う。
第5条 活動フロー
リーグの活動は、以下のフローで行う。

 1.グラウンドおよび日程の確保。
   グラウンドを確保し、対戦可能な日程を決定する。

 2.ホームページ登録
   確保した日程、グラウンドの情報をホームページに登録する。

 3.対戦依頼
   ホームページに登録された日程情報をもとに、希望する日程で対戦依頼を出す。
   ※ホームチーム、アウェイチームとも依頼を出すことができる。

 4.調整
   試合実施2週間前までに調整を行い、対戦相手と試合実施の可否を協議する。
   連絡がない場合、自動的に対戦確定とし、これ以降のキャンセルを認めない。
   
 5.審判要請
   ホームチームが派遣審判員(協会加入が条件)を調達する。
   ※要請先に制限はないが、リーグ推奨の審判協会については以下の通り。
    ・海老名審判協会(担当者:栗原さん)
    ・湘南審判協会
    
 6.試合実施
   試合を行う。試合を実施する上でのルールは以下の通り。

   <費用>
   グラウンド代、審判代は都度折半する。

   <道具>
   各チームで試合球(公認ケンコーボールM号)を2球ずつ用意する。
   試合中はキャッチャー道具(マスク、プロテクター、レガース)、ヘルメットを着用する。
   ※コーチャーのヘルメット着用は任意とする。

   <先攻後攻>
   グラウンド確保チームをホームチームとし、ホームチームを後攻とする。
    
   <試合開始>
   試合開始前に、メンバー表の交換を行う。
   グラウンド利用開始時間の10分後までには人数を揃え、試合を開始する。
   人数が揃わない場合は不戦試合とする。

   -不戦試合
    不戦試合の原因を作ったチームに不戦敗と勝ち点-3が記録される。
    不戦試合が発生した場合も、人数を貸与して練習試合を実施する。
    
   <審判への依頼事項>
   試合開始前に、ホームチームより審判へ以下の依頼を行う。
   ・ヒット、エラーなどの記録判断が微妙なプレーに対する判定を明確に提示すること。
   ・グラウンド利用終了時間10分前の時点で試合を打ち切ること。

   <選手起用>
   打順は全員打ちを認める。
   一度ベンチに退いた選手でも再度守備に就かせることができる。
   正規メンバーは無制限、助っ人は最大4人まで起用できる。
 
   ・正規メンバー
    ホームページに登録されたメンバーとし、ユニフォームの着用が義務付けられる。
    ※チームに途中加入したメンバー事前に各チームに連絡することで、
     起用を可能とする。
    ※体験入部メンバーについては、助っ人扱いとする。
    ※正規メンバーだがユニフォーム作成中のメンバーについては、
     ユニフォーム作成中の旨と背番号を申告すれば正規メンバーとしての起用を可能とする。
     (メンバー情報は事前にホームページへの登録を済ませておくこと)

   ・助っ人
    ホームページに登録されていないメンバーを助っ人とし、最大4人まで出場可能とする。
    ただし、助っ人はバッテリーでの出場は認めない。
    また、リーグ内のチーム間で選手を助っ人として貸与することも禁止する。
    助っ人はメンバー表に「助っ人」と記入する。
    
   <試合終了>
   グラウンド利用終了時間10分前の時点で試合を打ち切り、成立したイニングのスコアで勝敗を決する。
   後攻チームが勝ち越している時点で終了時刻を迎えた場合は、そのイニングの成立は認められる。
   試合終了後、対戦チーム同士でスコアブックを持ち寄り、認識合わせを行う。

   -試合の途中終了
    天候やアクシデントなど、特異の事情により試合を途中終了した場合、
    以下の条件のどちらか一方を満たせば、試合成立とする。
     グラウンド使用開始時間から70分経過
     4回成立

 7.結果報告
   試合終了後、当日中に代表者LINEグループを通じて代表者へ結果を報告し、
   1週間以内にホームページへ成績を登録する。

   ※成績の未入力
    成績の入力があまりにも大きく遅れている場合、対戦相手からの申請とリーグ代表者の判断により、
    成績未入力チームに次のペナルティを課す。
     投手成績:つけない
     打撃成績:打席数は試合に基づいて記録し、安打数を0とする。
第6条 傷病および事故への対応
リーグ活動中の傷病やその他の事故などがあった場合、リーグは一切の責任を負わない。
また、正規メンバー・助っ人を問わず、参加者が他の参加者などに怪我を負わせた場合も、当事者間で解決すること。
※トラブルを防止するためにも、スポーツ安全保険(またはそれに準ずるもの)への加入を強く推奨する。
第7条 費用
年会費は各チーム5,000円とする。
年会費は総チーム数により変動する場合もある。
第8条 成績・表彰
・成績
成績は審判の判定に従い、微妙な判定は審判に都度確認を求める。
勝利投手の権利は、原則その試合の過半数以上のイニングを投げた投手に与えられるものとする。
(ただし、イニング数が等しい場合は、各チームの判断に委ねる)

不戦試合に伴って実施された試合や、時間切れに伴い成立しなかったイニングの記録も、
通常の試合と同様に残し、個人成績に反映させる。

ただし、不戦試合の勝利投手の扱いは以下の通りとする。
 不戦勝チームが練習試合に勝利:練習試合の勝利投手に「勝利」を記録する。
 不戦敗チームが練習試合に勝利:勝利投手なし
 練習試合を実施しなかった場合:成績を残さない

不戦試合で練習試合を実施した際、不戦勝チームの得失点差を反映させるため、以下の通りとする
 不戦勝チームが練習試合に勝利:不戦勝ではなく、通常通り試合内容を登録する。(システム上、得失点差の反映ができないため)また、不戦敗チームは勝ち点-3とみなす。
 不戦勝チームが練習試合に敗戦:不戦勝として試合内容を登録する。
 
<順位>
順位は勝ち点によって決定する。勝ち点は勝利3点、引き分け1点、敗戦0点、不戦敗-3点とする。
勝ち点が等しい場合は、得失点差、直接対決の戦績の順で順位判定をする。

順位に応じて、以下のように賞金を提供する。
 1位:10,000円
 2位:5,000円

<個人タイトル>
2024年度も引き続き表彰なしとする。
加盟チーム数が増加した場合は、再度検討とする。
※以下は参考(2022年度)
首位打者、本塁打王、打点王、盗塁王、最高出塁率、最多勝、最多奪三振